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和書 492250 (242)



日本の民謡―西日本編 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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現在も歌い継がれる民謡のなかから200曲を選び、
「東日本編」と「西日本編」にわけて収録。
こちらは西日本編です。
収録された民謡の数は「これ以上少なければ物足りないし、
これ以上多ければやや過剰かも」というくらいの量で、
ほぼ過不足ないものだと思います。

基本的には一曲ごとに、楽譜1頁・歌詞1頁・解説1頁の順で
書かれていますが、曲によっては解説が2~3頁にわたるものが
あります(堀江盆踊唄・安来節・三原ヤッサ・阿波踊・
よさこい鳴子踊・九州炭坑節・新安里屋ユンタ、など)。
その民謡の起源や、今日までの変遷などについて、
限られた字数のなかで要を得た解説を読むことができますし、
ときおりこぼれてくる著者の所感にも唸らされます。

「本書は民謡専門書ではない」と著者も断っていますように、
もっとたくさんの収録曲数、さらに詳しい解説が欲しいという方は
この本の「参考文献」に挙がっている諸文献あたりにまで
手を伸ばしてみる必要があるかもしれません。
しかし、手軽で簡便な「民謡ハンドブック」をお求めでしたら、
このコンパクトな文庫本をファーストチョイスとしておすすめします。




現代作家100人の字 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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非常におもしろい本です。作家たちの筆跡がわかるだけでも、買っておく価値あり。で、ひとりずつ見てゆくと、はあ〜と思うことの連続です。字って、好き嫌いはたしかにある。かっこいいと思うのも、そう思わないのも、ある。かといって、これ下手っぽいなあと思っても、なんともいい印象を受けるのもあるし。そしてそうしたすべてが書家の眼から見るとどうもぜんぜん違ってみえるらしいことも、よくわかりました。解説はいちいちおもしろいのですが、鋭すぎてちょっと飲みこみづらいところもあり。まあ、いろいろ見てゆくうちに、こっちも眼が肥えてくれば、わかるんでしょう(とはいえ眼がほんとに「肥えた」ら、こわいね)。現段階のしろうと判断では、やっぱり谷崎潤一郎なんて達筆だなあと思います。岡本かの子(そう、太郎さんのおっかさん)もかっこいい。吉行淳之介なんかは下手ウマかな。中上健次は息を呑む壮絶さ。そして「酒鬼薔薇聖斗」の異様な文字。たしかに文字は人です、個性です。文字からその個性を判断することはできないにせよ。名著といっていいでしょう。




現代書の視点
販売元: 東京美術

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現代書家事典
販売元: 日本書道新聞社

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楷書編 (現代書道講座)
販売元: 講談社

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行書編 (現代書道講座)
販売元: 講談社

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現代書道講座 (3)
販売元: 講談社

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現代書道講座 (5)
販売元: 講談社

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現代書道講座 (6)
販売元: 講談社

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現代 書道三体字典
販売元: 尚学図書

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