戻る

前ページ   次ページ

和書 492250 (380)



心仏
販売元: 新風舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






神仏習合像の研究―成立と伝播の背景
販売元: 中央公論美術出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新編 梧竹堂書話
販売元: 木耳社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新編どどいつ入門―風迅洞流「現代どどいつ」へ、ようこそ
販売元: 三五館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新編 二王草書字鑑
販売元: 木耳社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新編日本古典文学全集 (58) 謡曲集 (1)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 このシリーズの特色なのですが、現代語訳が付いている「謡曲集」です。ただ、この本の最大の「売り」は、「能にして能に非ず」といわれる『翁』が収録されている点でしょう。大きくて重い本なので、持ち運びには向きませんが。




新編 日々の絶筆 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は書を目指す若い人の羅針盤になると思うのです。私は若くはないけれど、書に対しての思いが胸に迫りました。このように真摯に生きられたら良いのにと改めて思う。時間がある時だけでなく、少し考えが行き詰まった時など適当なところを開いてそこを読んでいます。




新葉かな習書 (2)
販売元: 日本書館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






身余堂書帖
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






神霊の音ずれ―太鼓と鉦の祭祀儀礼音楽
販売元: 思文閣出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 訪れる=音を立てる意から、戸をたたくことの印象が強くなり、訪問の意になる〈折口信夫「国文学の発生」〉このことをふまえたタイトルであろう。しかもその主体が「神霊」の擬人化という、祭祀儀礼音楽への魂入れが凝らされている。更に、著者は日本に留学してきた真摯な中国人学者で、自国漢字文化(象形文字)の関連でも捉えようとする意欲的な著作となっている。

 実証的研究ということで、フィールドワークを大切にしている。第1章は「能登の音探索」の旅から始めている。かつて大陸文化の玄関口として栄えてきた「輪島」は、日本の国「倭島」を意味するとも言われる。また、その旅で福井県永平寺前の露天で鈴を求めている。写真で紹介されているので推測すると、巡礼のお遍路が持って振って鳴らす金剛鈴(鉦)に似ている。ここで意表を衝くのは中国古代文字【音】の象形文字を色紙に書いて並べ、写真にしていることである。(35頁)
 
 我々の気づかない観点で宗教的・民俗的な事例を挙げながら、音楽の起源と本意、機能と本質を探っている本書。ただ学問的にのみならず、一般教養として興味本位にも読んで楽しめる本である。古来伝承の太鼓や鉦、音楽文化について興味関心のある方ならば、中国人の眼差しの優しさと鋭さ、感性の豊かさにハッとさせられるに違いない。
 


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ