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和書 492260 (256)



幻想ホラー映画館―超刺激的傑作&名作シネマ選 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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第1版第1刷99年。初出は雑誌『THE21』の連載。まとめてPHP研究所から『幻想映画館』を刊行。本とそれ以降の連載に大幅な加筆修正を加え再編集したもの。ホラー映画(ホラー以外もある)の映画評。エッセイタイトルの下に映画の映像(ビデオまたはDVDまたはLDの表紙)と簡単なデータが出ている。ページにして2~3枚で一つの作品を解説。文中で触れた作品は巻末に「作品ガイド」として詳しいデータが出ている(道又力による)。で、高名な高橋克彦の本が何でトンデモ本かというとですねえ、本文を読んでいると映画という虚構と現実との境界線が非常に怪しいんですねえ。例えばいくつか引用すると、『エンティティー霊体』ではP44「片方は神父が救い、こちらは神父が拒否し続ける。現実はこんなものだろうな、となんだか悲し!くなった。神父たちは『エクソシスト』を観ていないのだろうか?」観たからどうだっていうんだ? 『牡丹灯籠』ではP89「幽霊と生きている人間との間に、なんの違いもないということだ」違いがなけれゃ人間じゃん。違うものを演出するために昔から「幽霊」を作ってきたんでしょう。『X-ファイル』を観るとP151「宇宙人が実在するということを少しずつアメリカ国民に認知させようという意図が背景に潜んでいるのではないだろうか」わざわざ映画で認知させるの? P147「私はノストラダムスの予言を信じるものであるけれど」とかP161「宇宙人の存在を信じていた私にとって」とそういう人なんだと納得する記述もあり。「『インデペンデンス・デイ』が圧倒するのは真実性でしかない。ドキュメンタリーの恐ろしさがあの映画にはある」もう何もいいません。トンデモ本好きなら星五つ。




大ゴジラ図鑑 (幻想映画美術大系)
販売元: ホビージャパン

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ひとことで、”ゴジラ”と言っても、様々な表情をもったゴジラがいる。その作品ごとにゴジラの造型が違うのである。初代ゴジラ、キンゴジ、モスゴジ・・・、この写真集は、そんな、歴代のゴジラのスタイルの魅力を余すことなく紹介している。まさに、ゴジラ写真集の集大成と言ってもよい本だと思います。映画では、見られなかった、新たなゴジラの一面を見ることもできます。




現代の芸術と批評叢書〈9〉映画の研究 (日本モダニズム叢書)
販売元: ゆまに書房

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現代・アメリカ・映画
販売元: 河出書房新社

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現代アメリカ映画の監督たち (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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現代アメリカを観る―映画が描く超大国の鼓動 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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現代映画への旅
販売元: 講談社

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現代映画講義
販売元: 青土社

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現代映画作家を知る17の「方法」 (CineLesson)
販売元: フィルムアート社

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現在の映画の大きな流れを17のテーマでまとめた<使える>本です。




プロが教える現代映画ナビゲーター
販売元: フィルムアート社

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