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和書 492260 (379)



手紙 オフィシャルブック
販売元: 学習研究社

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鉄甲機ミカヅキ公式ビジュアルブック〈2〉
販売元: メディアファクトリー

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哲学の冒険―「マトリックス」でデカルトが解る
販売元: 集英社インターナショナル

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SF映画にかこつけて、哲学の話をする本である。私の好きな映画も沢山取り上げてあって、楽しく読めた。「トータル・リコール」とアイデンティティー論なんて好きだな。認識論のところで「マトリックス」の他に「未来世紀ブラジル」が取り上げてあるともっとよかった。他にも、実存主義、心身問題、自由意志、死の意味など、主要な哲学の話題がヒット映画とペアで紹介してあって、映画に興味があれば、すっと哲学の世界に入って行けるだろう。

哲学者の深読みかと言うとそんなことは決してない。アメリカの芸術家ってすげー教養あるから、本当にそのつもりで作ってるのだ。著者は映画を見てからこの本を読んでくださいと、書いているけど、この本を読んでからもう一度映画を見ると、場面の見方が変わって来るだろう。

大して勉強していない私がこんなこと言うと、哲学者に「何も知らずにエラそうに」と怒られるのだろうが、私は、哲学というのは、この手の入門書からそれほど奥行きはないのではないかと疑っている。あとは、屁理屈の歴史が延々と続いているだけ。私が屁理屈と思っていることこそが哲学なのかなあ。哲学って問いは面白いけど、屁理屈はどうも好きになれない。

私は、哲学の基本問題は進化論で解決する、少なくとも、哲学の問い自身を進化の過程で獲得したものとの視点が必要だと思っている。そもそも、自意識自体が進化の結果なのだ。ただ、知り合いの哲学者に言わせると、進化論はトートロジーだそうで、哲学者の間では評判が悪そうだ。哲学者の言ってることの方がトートロジーに近そうに思うんだけどね。

いずれにせよ、SF映画好きには大いにお勧めの一冊。そうそう、「マトリックスの哲学」よりはずっといいです。




徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義
販売元: NTT出版

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徹子さんとの対談の中で語られる、映画への愛・・・そしてお母さんのこと、
チャップリンの思い出が多かったのですが、ユル・ブリンナーとの思い出など、私が始めて読む内容もあって、また違った?!淀川長治考察になっていて、新鮮さを感じました。




ドキュメンタリーの力 (寺子屋新書)
販売元: 子どもの未来社

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先日、海南友子氏のドキュメンタリー映画「にがい涙の大地から」の
上映会を見に行き、彼女の講演も聞きました。

映画を見終わったあと、
ずっしりと何かを背負ってしまった感覚を覚えました。
そして私も、毒ガス遺棄訴訟の裁判官に手紙をだしました。

彼女の作品が持つ、人に与える重い力の源泉は何なのか、
興味を持ってこの本を手にとりました。
彼女の文章に、その答えがありました。

虐げられ、今まで社会に取り上げられることがなかった人々に、
つくり手である前に、一人の人間としてどう向き合うのか。
「加害国日本の一員として、向き合うことが自分の責任」だと語り、
40人もの毒ガス被害者から、たった一人で体験や苦しみを聞き続けます。

そして、上映会に参加した人々とも語り合い、
作品をより豊かなものに仕上げていきます。

「ドキュメンタリーは“絆”だ。人が社会で生きていくのにそれは欠かせない。
一つ一つの“絆”は小さいけれど、
そこからよりよい未来をつくり出す大きな力になるはずだと信じている」
という最後のくくりに、
作品の魅力の源が見える気がします。




寺山修司全シナリオ〈1〉
販売元: フィルムアート社

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寺山修司全シナリオ〈2〉
販売元: フィルムアート社

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テリー・ギリアム映像大全
販売元: 河出書房新社

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独特の映像世界をもつ映画監督、ギリアムですが、かれの作品が初期のモンティパイソンから12モンキースまで、詳しく解説されています。ギリアムの作品世界が好きな人なら一読をお勧めしたいと思います。




テレビ・映画秘密の音づくり―子ネコのオナラはなんの音? (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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押井守の映像日記 TVをつけたらやっていた
販売元: 徳間書店

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面白かったです。映画好き、押井監督好きには絶対オススメ。
(ガンマニアの方も読んだらすごく面白いと思う…)

紹介されている映画、すごく観たくなるのですが
入手不可のものも結構あって、残念。
これから、頑張って入手してみようと思います。
(本当は、それらの映画と、「TVをつけたらやっていた」という感じで

偶然に出会えれば、なお善いと思うのですが)


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