戻る

前ページ   次ページ

和書 492262 (23)



200CD 邦楽―伝統とニューウェーブ
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






200CD 音楽史を聴く
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 音楽愛好家でも、「音楽史」と言ったとたん、その教養主義的な響きに顔をしかめる人が多いのでは。音楽は、純粋に音楽そのものに語らせれば十分であって、余分な知識は不要である・・・。それはそれで正論ですが、クラシック音楽も当世の現代音楽・流行音楽であったわけですし、歴史的な過程を経て変遷していったのも事実ですので、音楽の歴史的・社会的背景をひも解いて、それを耳で確かめてみるのも、また楽しからずやです。

 音楽の大きな流れと、そこに属する作曲家の代表曲とCDが、教科書的ではなく、まるで旅行案内書のように紹介されています。コラムとして「休憩時間」「用語解説」に付加的なトピックスもあり、楽しく読み通せます。とっつきにくい20世紀の音楽まで網羅しているのも、入門への手がかりとしてありがたいと思います。

 音楽史を学ぶ、ということではなく、「通」にとってはこれまで聴き込んできたものの体系的再整理に、これから聴き始めようとする初心者には全体の大局感の把握に、けっこう重宝すると思います。




200CD&DVD 山崎まどかが選ぶ!映画で覚えるクラシック名曲 山崎まどか (200CD&DVD)
販売元: 学習研究社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 クラシック音楽への興味は、映画から入った口なので、もう少し昔に出会えていたならもっと、本書の評価も高く良かったと思います。曲目は、使用されている映画作品の解説とともに、パッヘルベルの『カノン』から、リゲティの『アトモスフェール』と、バロックから近現代の曲まで幅広く紹介されています。映画の方も、メジャーな作品は言うまでもなく、SF、ドラマ、ラブロマンス、アクション、アニメ(『エヴァンゲリオン』や『ファンタジア』)など多彩で、また洋画・邦画を問わず興味深い作品もあって面白く読めました。音源の紹介は、一つにまとまった映画作品のサントラよりも、曲目や演奏者に焦点があてられており、各執筆者の深い思い入れが章ごとの総説(まとめ)と一緒に伝わってくるようでした。




200CD&LD オペラの発見
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本の主要部分では、オペラ一般について語るよりも、具体的な作品中の登場人物やテーマを個別に取り上げ、話が進められる。このようなアプローチが効果的な場合もあるのだろうが、ここではまとまりに欠けるように感じられる。作品解説から部分的に取り出して、括り直したようだ。オペラに全く触れたことのない人よりも、気に入った作品に既に出会うなどして、オペラに魅力を感じ始めたような人により適した本ではないか。CD、LDは豊富に紹介されてはいるが、この本の発行が1995年なので、ディスク情報は少々古くなってしまっている。最後の55頁を使い提供しているオペラ110本のデータとあらすじはレファレンス的価値がある。




200CD“指揮者”聴き比べ―オーケストラ・ドライヴの楽しみ
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルに惹かれて購入しました。
第1章 名指揮者列伝100人 では、「レパートリーの広さ」「カリスマ度」「正統派度」「情熱度」「職人度」「メロディの歌わせ度」の6項目についての4段階評価のグラフに興味がありました。それによれば、私が好きな指揮者は正統派で、カリスマ度は低いということらしい。これはなんとなく納得。しかし、「メロディ」点「情熱」点などは、納得できない。ただ、言わんとすることはそれなりにわかる?一方、編集部作成のものは、どの項目も比較的点数が甘く、特徴がつかめない。
推薦CDは比較的最近のものが含まれており、良好。
著者が比較的若い世代が中心で、フルトヴェングラー世代を客観的に評論していて新鮮で良かった。

全体を読んでみて、結局スター指揮者にいい点がつけてあり、実力派指揮者の記述が一部を除き甘く、新たに魅力を感じる指揮者は見つからなかった。著者の人数には限界があろうが、本当にその指揮者の素晴らしさを語れる執筆者にお願いしてほしい。(私の好きな数人の指揮者について、はずせない名盤をお聴きになっていない節がある!)何かしら強い魅力がないなら掲載しない方がよいだろう。

日本人指揮者列伝はわずか13人で、秋山、渡辺、森氏をはじめ、実力派の指揮者で漏れている人があり、残念。
以下の章は、全体の約半分を割くが、企画がいまいち。内容は斬新なものもあり良好だが、単発のコラムの方がよかったと思う。
著者によって、読みやすさ、読みにくさが分かれるのはこの手の本では仕方がないかもしれないが、、、

やや辛口のコメントだったかもしれませんが、「晩年指揮者」へついてのコラムは必読。その他にもとてもいい記事も多いですよ!




200CDジャズ入門 (200音楽書シリーズ)
販売元: 学習研究社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






200CDテクノ/エレクトロニカ―新世代電子音楽ディスクガイド (立風書房200音楽書シリーズ)
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私はテクノ・エレクトロニカ・ドラムンベースを聴きだしてほぼ2年になりますが、当時この書籍の存在を知らなかったで、手探りで中古CDを買いあさり、今年になってこの本に巡り合える頃には各カテゴリーにつき最低でも1つは名前を知っている(CDを所有している)アーチスト及びDJ用になっていました。 その意味で、200点(正確には重複紹介されているのもあるので199以下ですが)、名盤もしくは必聴盤と言えるものが網羅されており、大変、指南書としての役割において活用させてもらっております。 少なくとも紹介されているものの内1/3は所有していると思います。 ただ、この手のジャンルは発売から廃盤になるまでが非常に短いものが多く、今だ入手できないレア盤と化している物もあるので、必ず買えるものばかりが載っていると言う訳ではないのが難点と言えば難点でしょう。 例を挙げればキット・クレイトンの「Lateral Forces」等は困難です。 しかし、このテクノとDJカルチャーに於いて発展して来た特異な音楽ジャンルを俯瞰する上では非常に参考になる書籍であると思います。 河出書房の「テクノバイヤーズガイド」ど共に手元において置きたいカタログと言えます。




200CDニュー・スタンダード―ロック&ポップスで聴くスタンダード (200CD)
販売元: 学習研究社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






200CDブリティッシュ・ロック―1950‐2003リアル英国音楽ディスクガイド (立風書房200音楽書シリーズ)
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ブリティッシュロックというより、英国文化、特に労働者階級出身の偏屈親父の生態を知りたい方にオススメです(笑)。両方に興味のある私のような人間にはもっとお勧め…。笑えます。




200CDブルース
販売元: 立風書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私は今でこそブルーズを聴いていますが、最初から好きだったわけではなく、邦楽ロックから洋楽ロックへ、そして、その源流たるブルーズへとおっかなびっくり遡っていったようなものでした。そのとき、しっかりと私を導いてくれたのが本書です。なにしろ、情報があまりないというか、あっても探し出せない私のようなブルーズ初心者にとってはどのようなCDがあり、どのように評価されているのかについて、まとまった情報が得られるこの本は最適でした。数年前に購入しましたが、今でも度々開いてはCD購入の参考にしています。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ