和書 492268 (44)
囲碁の知・入門編 (集英社新書)
販売元： 集英社
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奥付の「第１０刷」に驚いた。
囲碁を知らないぼくには、内容の盛り込み過ぎという感じだったけど、好きな人にはそうではないのかなあ？興味深いところもあったけど、入門編にしては読みにくく濃厚過ぎる気も、、、。
碁に限らず「定石」というもの全般に興味があるので手にとった。
「こだわりをすてて心を解き放ち、あるがままの姿が見えてきたとき、内に何かが生じます（Ｐ６８）」で、買ってみることにした。
囲碁の力 (新書y)
販売元： 洋泉社
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囲碁の本は大きく分けると「技術論」と「文化論」に分けられる．
大半の本は囲碁の技術的な解説をした本が多い．囲碁文化について
これだけ分かりやすく，また深く取り上げた本は希少である．それ
に著者が女性で国文科出身の新聞囲碁観戦記者ということもあって
これだけ薫り高い作品にでき上がったのではないかと思う．これま
でも，今でも囲碁人口の大半は男性社会で女性が少なかったので，
このような豊かな感性を持った文化的発想ができ難かったのかもし
れない．新書版の中によくぞこれほど，というほど豊富な内容を深
く広く盛り込んでいる．それも最後に記されている数十冊の参考文
献と周囲の諸先輩方の指導があったことを見ると，うかがい知ると
ころではあるが，大変な作業であったと想像する．
技術的なことは，囲碁の基本的なルール位であまり取り上げていな
い．囲碁の中国での起源にはじまり，朝鮮半島を経由して伝来し，
日本で花開いたゆくえを詳しく描いている．そして，最近の囲碁界，
世界の囲碁，碁界の問題点，女性と囲碁，最先端のコンピュータ囲
碁まで，とにかく広範囲である．しかし，それでいて説明が少なす
ぎず多すぎず適当なのである．囲碁のことを知ろうとすれば技術論
を除くとこれ一冊でことたりそうだ．私の読後感では，囲碁の世界
をこれまで類書にない文学との中間点まで引き上げてくれた香り高
い本に感謝する．
ぜひ，詳しくは本書をお読みいただきたい．
囲碁の力を強くする本〈上巻〉
販売元： 誠文堂新光社
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碁の戦いで非力さを感じていた私は、「囲碁の力を強くする」というタイトルに惹かれてこの本を購入した。
「実戦で力を鍛えることを、本によってやって見たい」という瀬越名誉九段の思いから作られたそうだ。図面は局部的なものではなく、盤面半分を使い、実戦に近い感覚で眺められるようになっている。数手で決まる問題だけではなく、長い手数の読みを必要とする問題も数多く用意されている。上巻１６２問、下巻１５６問、やりがいのある問題が揃っており、それだけ読む訓練を積むことができるようになっている。
「毎日二題ずつ研究すれば上巻が終了した頃には上級者は一子以上、中級以下の人も何子か上達していることを信ずる」とあるように、少しずつでも続けていけば、後から振り返って、力がついたことを実感できるだろう。
なお、初段前後以上の読者を想定しているようなので、初級者の方々にはとっつき難いかもしれない。
囲碁の力を強くする本〈下〉
販売元： 誠文堂新光社
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囲碁の人ってどんなヒト?―観戦記者の棋界漫遊記
販売元： 毎日コミュニケーションズ
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１．囲碁のプロって何？？どうやって生活してるの？？という一般の方 ２．棋士の名前や顔はよく知ってるけど、彼らがふだんどういう生活をしてどんなことを考えているのかよくわからない、という囲碁ファン、こういう人におすすめです。囲碁界を舞台に、いろいろな人のさまざまな面に興味を持ち理解しようとする著者のポジティブな姿勢も伝わってくる本です。
囲碁のひみつ (学研まんが 新・ひみつシリーズ)
販売元： 学習研究社
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小学生に分かりやすく囲碁の歴史やプロの生活、碁の入門的な事が簡単に漫画で表されています。碁は知ってるけど､その歴史を知らないと言う人にお薦めです。ただ、入門書ではないので､買うのなら他の入門書と共に買うのがお薦めです。
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囲碁の魅力―悠久四千年
販売元： 三一書房
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囲碁の民話学
販売元： せりか書房
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囲碁の成り立ちから発展の過程・歴史を民話学の立場から論証し、囲碁の色々な側面に光を当てた教養の書。それぞれの時代の先人が囲碁をどう捉え、向き合っていたのかが興味をもって理解できる愛好家のための囲碁学の魅力ある碁書。
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囲碁発陽論 (教育社新書―原本現代訳)
販売元： 教育社
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囲碁 必殺の詰碁 初段・二段・三段―実戦の死活が身につく最強119題 (ポケット版・囲碁シリーズ)
販売元： 成美堂出版
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簡単ですが、何度も解けばきっと力になると思います。問題の量も適当です。