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和書 492268 (91)



棋士になるには (なるにはBOOKS)
販売元: ぺりかん社

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盤外、燃ゆ 棋士の行動学
販売元: 河出書房新社

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棋士の魂~将棋インタビュー傑作選 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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将棋の様々な棋士に対するインタビューを纏めたもの。読んでみて改めて感じたのだが、私は"棋士の知られざる素顔"等より、将棋の本質に迫ったものに惹かれるのであった。

その意味で冒頭の羽生の章は頁数が長い割には凡庸。インタビュアーの力量不足だろう、羽生将棋の本質に迫っていない。ただし、羽生が「将棋には人をおかしくさせる部分がある」と語っているのが印象的。盤上でマジックを繰り広げているのは羽生だろう、と言いたくもなるが、羽生が将棋の奥深さを熟知している証しでもあり、今後更に飛躍する予感を持たせる。その羽生の登場で浮沈を味わった谷川の語り口は含蓄があるが、自著の内容を出ていない。羽生は「ライバルはいない」と言い切り、谷川は「ライバルは羽生」と言うのを見れば互いの関係が浮き彫りになる。谷川は人を相手に、羽生は将棋そのものを相手に指しているのだ。次章の中原は例のスキャンダル以来すっかり俗人化した感があり、内容もありきたり。もっと対大山、加藤、米長戦を語るべきだったろう。次章の佐藤については作家が綴っていて、物語風になっている。が、単なる世間話でガッカリ。どうして"緻密康光"に迫らないんだ。次の藤井の章は"藤井システム"と羽生観を語って一番マトモ。次章の屋敷はお決まりの競艇話。これも"屋敷流"に迫って欲しかった。次章の三浦ではマイナス指向と行方との因縁話が面白かった。次章は女流長沢。質問のレベルが低過ぎて通俗雑誌のインタビューのよう。次は趣向を変えて「矢内vs碓井」。が、ミーハーな会話に終始した。掉尾を飾るのは渡辺。羽生世代に対抗できる唯一の棋士である。だがインタビューの時期(初の竜王獲得時)が早かったように思う。もっと羽生や、羽生世代への評価・対抗心・対策を熱く語って欲しかった。

本格的な将棋ファンには物足りないが、ファン層拡大を考えると楽しめる本。




棋士・原田九段の書と随想
販売元: 梧桐書院

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棋士ふたり―亡き妻からの手紙
販売元: 日本放送出版協会

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棋士ライバル物語―強者(つわもの)たちの盤上盤外
販売元: 主婦と生活社

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鬼手・妙手「必至」精選120〈上巻〉寄せのパワーアップ!! (PERFECT SERIES)
販売元: 日本将棋連盟

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鬼手妙手 必至 精選120〈下巻〉寄せのパワーアップ!! (PERFECT SERIES)
販売元: 日本将棋連盟

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奇襲!!将棋ウォーズ (屋敷伸之の忍者将棋)
販売元: 高橋書店

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奇襲大全
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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これほど多くの奇襲戦法が紹介されている本はめずらしい。
対抗策が載っていないのが残念だが、定跡をあるていど勉強した人なら
対策もわかると思う。貴重な本なので、ぜひ再販して多くの人に
読んでもらいたい。そのときは奇襲に対する対抗策も詳しく
載せてほしい・・・というのはさすがに贅沢か。


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