和書 492280 (285)
名人―志ん生、そして志ん朝 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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落語を論じるとか、評論をするとか、そういう本ではない。ただだらだらとしまりなく、自分自身の感傷的な思い出にひたっているだけの本。落語評論としては、素人が書いたものとしか言いようがない。
対談 笑いの世界 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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関西の誇る、いや日本の誇る二大天才の対談である。
とはいっても、落語家とSF作家の爺さん二人ではあるが。
テーマは漫才、落語、歌舞伎、SF、映画、文学、「笑い」etc.と多岐にわたり、お二人の弁舌はとどまるところを知らず。
チャプリン、マルクス兄弟、エンタツ&アチャコ、エノケン・・・。古今東西の喜劇人、落語家、歌舞伎役者など実名が続々と語られ、その人となり、エピソードが生き生きと語られる。
落語のネタも出てくれば、SF論、文学論、パロディ論だって出てくる。
その語り口は、米朝&筒井両氏の、天衣無縫、遠慮会釈なしのもの(それでもヤバイところは編集されてるんだろうけど)。
このテの世界がお好きな方には、オススメの一冊です。
笑いの歌舞伎史 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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朝日のようにさわやかに―映画ランダム・ノート (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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松田聖子論 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社
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小倉氏による「山口百恵」「松田聖子」というふたつの表象の知的な解読は、カル・スタの最良の成果の一つであると同時に、「フェミニズム嫌い」二こそぜひ読んでもらいたいフェミニズム入門書である。とりわけ、本書後半の「松田聖子論」は圧巻で、本書全体が『松田聖子論』というタイトルになっているのも頷ける。しかしながら、氏が高く評価する「松田聖子的なるもの」が、実はバブル経済に支えられたものであったこと、バブル崩壊後の今、「山口百恵的なるもの」が香山リカの言う「プチ・ナショナリズム」とともに日本社会に回帰していることも否定できない。こうした状況をどう考えていくか、それは読者に与えられた課題なのかもしれない。
安西水丸の二本立て映画館〈前篇〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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安西水丸の二本立て映画館〈後篇〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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ウルトラマンを創った男―金城哲夫の生涯 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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私は「ウルトラセブン」世代である。
だから、金城哲夫には格別の思い入れがある。
しかし、物心ついたときにはすでに故人であった。
あんなに偉大なヒーローを創造した人が酔って二階から
落ちて死ぬ・・・なにか、ひっかかった。
そして、この本を読んだ。
金城氏は苦悩していたのだとわかった。
「ウチナンチュ」であると同時に「ヤマトンチュ」でもある
ボーダーラインの苦悩、錯乱、試行錯誤、そしてアルコール中毒。
上原正三氏の「ウルトラマン島唄」も併せて読めば
さらに立体的に金城哲夫氏を知ることができます。
映画一日一本―DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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映画で読む二十世紀―この百年の話 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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