和書 492304 (144)
無敵のラーメン論 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
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ラーメン店を数多く食べ歩いた著者の「ラーメン愛」を
感じさせてくれる本です。
お店のデータは年数がたっているのであまり参考にはなりませんが、
ラーメンの種類やだしのとり方、そしてラーメンのルーツなど
「ラーメン愛」な著者だからかける細かなデータに驚かされました。
特に良かったところはラーメン点にも系列があることを
わかりやすく書いてくれたこと。
とても参考になりました。
読み終えると思わずラーメンが食べたくなってしまう本です。
大正解 日本人の食欲の謎 (講談社SOPHIA BOOKS)
販売元: 講談社
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パスタ歳時記―独創の90品に秘められた料理のこころ (講談社ニューハードカバー)
販売元: 講談社
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素人庖丁記 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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素人庖丁記・ごはんの力 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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1994年に出た単行本の文庫化。
「素人包丁記」シリーズの最終巻。
嵐山氏ならではの食の工夫を披露した本。飯つぶをキャビア風にしたり、葱の中に刀を仕込んで仕込み葱にしたり、B級グルメならぬZ級グルメというのを考えてみたり。アイデアとしては面白いし、独特の皮肉が効いている点もいいと思う。
しかし、食欲を減退させるようなゲテモノ系の発想が多いのも事実。私にはちょっと苦手な一冊であった。
寿司屋のかみさんうちあけ話 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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某漫画雑誌に著者のエッセイが掲載されているのを読んで,買ってみた。
ほのぼのとした優しい語り口で,小さな飾り気のない寿司屋の雰囲気がそのまま伝わってくるようだ。
寿司屋の女将という多忙な日々のかたわら寸暇を惜しんで書き連ねた文章の一つ一つが優れた寿司ネタのように踊り出していて小気味良く,何より御主人やお客さんたち周囲の人々に対する細やかな愛情が感じられてとてもほっとする文章になっている。
思わず寿司屋ののれのをくぐりたくなるような一冊である。
寿司屋のかみさんおいしい話 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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食物の本っていうと、面白くないものは本当に面白くない。
でもこの本は大好きで何度も何度も読んでいます。
本当にお寿司が好きで、本当に嬉しそうに楽しそうにこの本を書いてらっしゃるんだなーと分かります。
うっかり移動の電車で読んだりすると、お腹が減ってきますね。
読むたび、「お寿司食べに行こうかな」と思わせてくれます。
寿司屋のかみさんとっておき話 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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1997年にPHP研究所から出た『江戸前寿司への招待』の改題・文庫化。かなりの修正・加筆と書き下ろし部分がある。
講談社文庫のシリーズでは、本書が三冊目。このひとの本の良いところは、寿司が美味しそうに描かれていることだ。季節の旨いもの、ネタにおろす際のちょっとした工夫、ご主人の頑固なこだわり。読んでいて、もう、お寿司が食べたくてたまらなくなる。
内容はいくぶん前二冊とかぶる部分があるが、楽しく読めると思う。
スペインの食卓から (講談社文庫)
販売元: 講談社
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1991年に出た単行本『わたしのスペイン食体験』の改題・文庫化。
専業主婦だったのに、スペインに惚れ込み、繰り返し訪れるうちにスペイン料理店まで開いてしまったという著者。スペイン料理レシピを集めた本なども幾冊も書いているという。
本書は著者がスペインにのめりこんだ理由をあけっぴろげに語ったもの。旅行記、育児日記、レシピなどが渾然一体となっている。しかし、本としては失敗作。文章が下手でまとまりがない。特に、著者の身の回りの出来事に関する説明が途中で打ち切られてしまうので、読者は置いてけぼりになる。家事を放り出してスペイン通いをする著者に批判的であったはずの姑はどこへ行ってしまったのか。スペインにいっしょに行ったはずの息子はどうなったのか。そのあたりの説明がうやむやのまま進んでしまい、すごく気になった。
「スペインの食卓から」というタイトルのわりには食に関する話題が少ない。
食べてこそわかるイタリア (講談社文庫)
販売元: 講談社
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贅沢。手が届かない
でも食べたつもりになって
ちょっと幸せ。
パスタ好きな方なら絶対楽しめます