和書 492304 (276)
偏食(たべるこだわり)アカデミー―嗚呼日本の胃袋よ!
販売元: 日本経済新聞社
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世にグルメblogは沢山あるが、その読者全てに読ませたい本といえる。
あのお堅い日本経済新聞に、こういう連載があったこと自体驚きだが、その自由な発想と行動力には恐れ入る。中華の鉄人・陳健一に料理対決を挑んだり、西へ東へ面白そうな食の話題があれば取材に出かけている。
新聞社だからこそできる「交通費」と「取材の手はず」が後押ししているのは紛れもない事実だが、故に、曖昧な推測で記事のお茶を濁しているblog類とは全く違う迫力を感じさせる。
日本のあちこちに突発的にジンギスカンを常食している場所がある、とかアジアからの団体旅行客はバイキングを好む、といった「飲食の席での話題ネタ」に事欠かない。
古い本(1998年発刊)であるため、情報が古いのは否めないが、今読んでも面白く、参考になる本である。
野菜の美味しい300店カイド―ここなら安心 (ベジタブックス)
販売元: 誠文堂新光社
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野菜は薬よりクスリだ〈夏・秋野菜編〉 (ベシタブックス)
販売元: 誠文堂新光社
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冷凍食品を200%活用する! (ベジタブックス)
販売元: 誠文堂新光社
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ベジタリアンの世界―肉食を超えた人々
販売元: 人文書院
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鶴田静氏のベジタリアン文化の歴史は、いろいろな意味で雑学として興味深いものです。
氏はベジタリアニズムを倫理的、栄養学的な理由から普及を目指していると思われるのですが、ピタゴラス、プラトン、イエス、フランチェスコ、ダ・ヴィンチ、ルソー、バイロン、バーナード・ショー、トルストイ、ガンジーといった歴史的な著名人がベジタリアンであったこと、またそうであった可能性を紹介しています。
哲学者シンガーに至るまでには多くの歴史的な実践があることを知ることができるという意味で、この著作は重要だと思われます。もちろん単なる歴史的な読み物としても楽しむことができますが、、、。僕自身はこの著作を読んで多くの人が、道徳的な理由から感覚を持つ動物を殺すことに反対していたことがわかりましたし、共感とともに、今後の食生活その他のあり方を考え直していきたいと感じました。
付け加えるなら、ベジタリアンに時折見かけられる 世界の飢餓は肉食の廃止によって救うことができるはずだ というようなpoliticalなagitationもないのが じつに爽快な読了感を誘います。まさに植物的な雰囲気を持つ著作とでも言いましょうか。著者の非好戦的な人柄があらわれているのだろうと思います。
別バラSWEETS―ホントに好きな人が選んだ、究極の甘いおかし
販売元: ワニブックス
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ベトナムごはんまるごと案内
販売元: 晶文社
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ベル神父のフランス食物誌
販売元: 近代文芸社
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ベルギー至福の食卓
販売元: 海鳥社
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読みやすいイラスト&字の大きさなのに内容は濃い名著です。
何よりも食べ物の話がすごく美味しそう。
ビール、チョコレート、アイスティー、野菜!
読むだけでベルギーのイメージがよくなります。
そして食べ物の話だけではなく出産体験や、ベビーカーを買うまでの苦労、
ものを大事にする文化、不便を愛するヨーロッパの文化が優しく自然に
理解できてしまいます。
夜景レストランfor Lovers (Beru@maga mode mook)
販売元: ソフトバンククリエイティブ
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