和書 492364 (245)
からだのみなさん (かがくのとも傑作集)
販売元: 福音館書店
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月刊誌かがくのとも402号のハードカバー化。
このジャンルにおいて、五味氏のベストセラー「みんなうんち」と比較してみてください。
この本の内容は’かがく’なのか迷うところです。
もう絵本界では地位のある立場でしょうから、力の抜け具合を非常に感じてしまいます。
出版社にもかがくのとも傑作集として、科学的な裏づけをほどこした作品を期待します。
からだ・シアター
販売元: ブロンズ新社
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からだ・シアター
販売元: ブロンズ新社
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「睡眠は気絶」「耳は腎臓」など...
目から鱗の人体の神秘。
時間を置いてまた読みたくなる本。
五味太郎さんの絵もいい。
かるかやバレーがっこう (かこさとし紙芝居傑作選)
販売元: 童心社
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かわ (こどものとも傑作集 (41)) (こどものとも絵本)
販売元: 福音館書店
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講演会で、印刷前の長〜くつながった状態のものを拝見したことがあります。
絵巻を意識したという’こどものとも’の版型を最大限に生かしたのが、この絵本の特長。
ちょこちょこっと描いた落書きのようなドローイング。計算された表紙のアイディア。
裏表紙には地図をめくらせた部分に’1962 さ’とサインをいれるなどニクイ演出が。
バートンさんの「せいめいのれきし」にも通じる、科学絵本の代表ではないでしょうか。
’だるまちゃん’のポップさとはまた違う、加古作品の魅力を感じられることでしょう。
ぜひ一度手に取ってみて。
かわいい あかちゃん (かこ・さとし かがくの本)
販売元: 童心社
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かわいいきいろのクジラちゃん (かこさとしこころのほん (8))
販売元: ポプラ社
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かわいいどうぶつ (アンパンマンとおでかけ)
販売元: フレーベル館
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かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)
販売元: 金の星社
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「戦争は悲しい」。そりゃそうです。
でも、じゃなぜそんなに悲しい戦争がいつまでたってもなくならないでしょうか?
それを子どもにも見せなければいけないと思います。
赤信号は止まれ。子どものときは絶対です。
でも大人になると臨機応変。
子どもにはあんなにうるさく言うくせに大人はみんなホイホイ赤信号を渡っちゃう。
「それが大人の世界というものなのよ。」
嘘をつくな。子どものときは大人にしつこく言われます。
でも大人はあっちこっちで嘘ついてばっかり。
「それが大人の世界というものなのよ。」
戦争は悲しい。子どものときそう教わります。
でも世界は戦争だらけ。
「それが大人の世界というものなのよ。」
?????
違うでしょ〜。
戦争を理不尽な大人の世界のものにしてはいけません。
戦争が起きるさまざまな理由、戦争を起こしたい人たちの存在、暗い面まで含めて子どもにも説明していかなければなりません。
そして、戦争の種は私たちの中にもあるということも。
例えば、人間の他者の悲しみに対する鈍感さ。
人間は直接目にしなければ人の悲しみになど気付かないまま飛行機から地上を爆撃することもできる鈍感な存在なのです。
私たちは、他者に対する鈍感さゆえ日常的に殺人に加担している可能性すらあるのです。
例えば、私たちが日本で安くておいしいものを食べている一方、
世界のどこかでは日本に輸出する食物を生産する農園で幼い労働者が過労で死んでいっているのかもしれない。
それに気付かず「お!今日はバナナが安いわね〜。」と喜んでいる私。
鈍感な間接的殺人者とも言えます。
私の中にもあなたの中にも戦争はくすぶっている。
その戦争を消し止めるには、遠い国の誰かの悲しみが想像できるだけの想像力と思いやり、そして正確に想像できるだけの知識が必要なのです。
そんなことを息子にはわかってほしいなと思うのですが、まだ小さいのできついか。
この絵本が子どもの反戦入門書だと思えば「悲しい」だけでいいのかもしれないけど、
もうちょっと違うアプローチもあるんじゃないかなと思いました。
ま、これは昔の絵本ですから仕方ないけど。
現代にふさわしいものも読ませたい。
かわいそうなぞう (フォア文庫愛蔵版)
販売元: 金の星社
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