和書 492364 (309)
ことばのべんきょう 3 (3) (福音館のペーパーバック絵本)
販売元： 福音館書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
’ことばのべんきょう’シリーズ全4巻の3巻は、あいさつ編。
くまちゃんもりっぱなお兄さんになりました。
’あかちゃん’のセリフはついつい、１トーン上がった声で読んでしまいます。
…いただきまちゅ ごめんくだちゃい…
前作に比べて細部を楽しめないのが、ファンとしてはちょっと残念です。
ことばのべんきょう 4 (4) (福音館のペーパーバック絵本)
販売元： 福音館書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
’ことばのべんきょう’シリーズ全4巻の最終巻は、大衆消費文化編。
細明朝体で書かれた物だけで、251アイテムの単語の列挙。品物や風景の描写力。
一度読み出すともう、やめられない。止まらない。
それにしても、スノコと反物と地球儀と生鮮食料品と16インチの自転車と…
歳末大売出し？（ガラポンはない）それともクリスマス？（服装が軽装すぎ）
大金持ちなら、第三者に調達させるわけだし。じゃあ一体何ゆえに？
様々な謎を余韻として残しつつ、加古先生は文句なくリスペクトなのであります。
通行人にもご注目。
ことば遊びチャレンジ20 (光村の国語 調べて、まとめて、コミュニケーション)
販売元： 光村教育図書
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ことり (はじめての絵本たいむ)
販売元： 金の星社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
もうすぐ2歳になる娘のお気に入りの1冊です。
鳥も猫も大好きなので･･･
ことりがどんどん集まって来て、そこに猫が･･･という本なのですが、「そろーり そろーり」と猫が登場するところで娘は一番興奮します。
大人としてはこの猫が鳥を食べに来たんじゃなかろうかなんて思ってしまうのですが、それも最後の最後のページを見ると、そうでもなさそうだと気づき、ホッとします。
もう100回くらい読まされました。
ことりはことりは木でねんね―韓国のこもりうた
販売元： 童心社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
やさしいメロディー。
ひそやかな声。
かあさんが子どもをゆったりとだいて、ゆっくりと揺すりながら歌ううた。
ことりの夢をたどり、水辺の生きものの夢をたどり、海のさかなや貝の夢までも。
かあさんとぼうやの、確かなきずな。
守られていることを子どもは、からだで受けとめる。
星ふる夜に、かあさんといっしょに眠ることの幸せ。
全身全霊で、与え、与えられする揺るぎない信頼と愛の時間が
こもりうたにこめられている。
それは、やすらかな、幸せのうた。
ことりをすきになった山
販売元： 偕成社
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意外にレビュアーが少ないので、レビューしました。
草や木も生えず、獣も鳥も虫も住めなかった岩山。山の知っているのは雨や雪の冷たさだけ。そこに、一羽の小鳥が、岩にとまった事から物語が始まります。冷たい山が明るい山に変わるためには、心臓をも破裂させる慟哭の悲しみと、何百年にわたる落涙が必要だった。岩山を緑豊かな動物のすむ山に変えるために費やされた何百年の歳月の間、数年の寿命の鳥は、代を重ねて、山との約束を果たしてゆきます。
この物語は、読む人に応じて、様々に理解されていくでしょう。
鳥と山だけで、出来たのではなく、太陽や風などの大自然の働きがあってこそ可能だったのでしょう。私は、仏教徒ですので、如来大悲による衆生の恒劫の輪廻からの解放、と 宝蔵菩薩による浄土創建の物語として読みました。衆生が 鳥で、宝蔵菩薩が 岩山に相当するでしょうか。衆生である私も、ひとつの課題を果たすために、この人生を授かっているのかなア〜と考えました。
ことわざショウ
販売元： ハッピーオウル社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
数えてみたら、全部で33のことわざが紹介されてました。
ひとつひとつにユーモラスなイラストと解説がついています。
そのうち７つは数ページにわたるショートコントになっているので、
絵本的なおもしろさも兼ねているところがいいですね。
例えば「いぬもあるけばぼうにあたる」では
棒に当たった後のことまで描かれており、いつのまにか
「いぬもあるけばぼうとともだち」になってしまうという具合。
戒め、応援、忠告、例え、色々なことわざが登場。
まさに、ことわざ-エンターテイメント-ショウ！
巻末にある索引も気配りがきいてます。
ことわざ絵本
販売元： 岩崎書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
小さい頃私が好きだった本です！私はこの本でことわざを覚え、ことわざの面白さを知りました。自分の子供にも是非読ませたいと考えてます。
子供はもちろん、大人が読んでもためになりますよ。ことわざには上手に生きていくための術がたくさん詰まってるって思いますから。
ことわざ絵本〈PART‐2〉
販売元： 岩崎書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
子どもから大人まで楽しめる＆よくわかる「ことわざ絵本」第２弾。すぐ読めて、代表的なことわざが、すらすら頭に入ってくる。著者流解説は、ユーモアセンスにあふれている。日本語を勉強している外国人にも教えてあげよう！
こどものころにみた空は
販売元： 理論社
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工藤直子は優れた作家だと、本当に思った。
言葉の小気味良いリズム、拙いようで、実は完全に空気を描ききれる、最低限の言葉を選ぶ。
切実に親を求める気持ちと、立派にならなきゃ、という誇り、それらの同居する微妙な年頃の子供の心理を、本当に美しく描いてくれました。
子供が読めば、きっと、言葉の「素直な使い方」が分かるでしょう。
そして、素直な言葉はみんなの心に届くのだと気付くでしょう。