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和書 492378 (260)



まだかんがえるカエルくん
販売元: 福音館書店

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 「かんがえるカエルくん」に続く2作目。カエルくんはネズミくんと今度は「みち」「すき」「こころ」をかんがえます。子供はこんな風に考えるのかな、自分の答えはどうだろう、といろいろ読み手も考えるのも楽しいですね。コマ割の中で少しずつ移動する視点、微妙に変わっていく表情の可愛らしさをただただ追いかけるだけでもかまわないでしょう。

 「みち」:このみちはだれのみち?どこへ行くの?「すきなひと」のいる「いいとこ」につづく、とカエルくんたちは結論します。「そうでもないんだけどね」と思ってしまったとき、大人と子供の違いなんて感じるかもしれません。
 「すき」:「なにがすき?」はっぱの上でゆれながら考えている。うっとりしたり、ほんのりしたり、微妙に表情を変えながら。はっぱが体重でぽよん、ぽよんしている、このリズムがいいですね。ネコジャラシにつかまってぷらん、ぷらんしながら、「それから?」の質問に「ぽっ」とカエルくんのほっぺが赤くなる。え、なによー、と思ったところで・・・。可愛い秘密も大事ですね。
 「こころ」:「こころはどこにあるの?」おお、随分哲学ではないですか。「笑った顔をするとこころも笑う」、おお、随分生理学ではないですか。「らんららん」と質問も「どこにいったの?」になってしまわないでちょっと締めて終ってほしかったのですが、でも、これが子供かな?

 いっしょにぽよんぽよん、ぷらんぷらんしてみたらきっとこころがのびのびしてきます。

 前作を初めて読んだ時の感動を期待しすぎると「こんなものか」かもしれませんが、相変わらず可愛くって何か深い。前作を読まないで読むと、同じぐらい感動すると思います。




もりのあかちゃん (至光社国際版絵本)
販売元: 至光社

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こりすのぱろぴこぽろシリーズの1冊です。こりす達は、小鳥の赤ちゃんが鳴いているのを見つけます。鳴いている赤ちゃんに、松ぼっくりや桜の花をあげてみますが、鳴きやみません。そこへお母さん鳥がやって来て、赤ちゃんへあげているものを見て目を丸くします!なんと!小鳥の赤ちゃんのご飯はあおむしだったのです!いわむらかずおさんの絵がとても素敵で、私は特にこりす達が山桜で遊んでいるシーンと松ぼっくりをとっているシーンの絵が大好きです。シリーズは他に「「よるのともだち」「ゆきのひはあついあつい」「まっかなせーたー」「もうはるですね」「ゆうだちのともだち」




ゆうだちの森 トガリ山のぼうけん (2)
販売元: 理論社

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風の草原 (トガリ山のぼうけん)
販売元: 理論社

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カルちゃんエルくん あついあつい
販売元: ひさかたチャイルド

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畑にいるカルちゃんとエルくんが涼しさをもとめていろんな野菜畑にいく話で、短い同じような文の繰り返しの絵本です。

緑色が多く使われていて、カラフルさには欠けますが、野菜畑の様子がとても正確に描かれているのでミニ植物図鑑感覚で楽しんでもらえばそこは充分だと思います。そういった意味で乳幼児から少し大きくなった子まで楽しめるのではないかと思います。




カルちゃんエルくん いいないいな
販売元: ひさかたチャイルド

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娘が3歳クリスマス前、よく読み聞かせて眠りました。
カルちゃん、エルちゃんというリズムも耳にここちよいようです。
娘も、カルちゃん、エルちゃんの
サンタさんの後をついていきたくなる気持ちはよくわかるようで、
「でもちゃんと寝ていないと、サンタさんこないよね」などとコメントします。
絵もかわいくて、お気に入り。

娘は、カルちゃん、エルちゃんのシリーズの中では、これが一番お気に入りのようです。




雲の上の村 トガリ山のぼうけん (7)
販売元: 理論社

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月夜のキノコ トガリ山のぼうけん (3)
販売元: 理論社

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「トガリ山のぼうけん」シリーズは、希少な動物であるトガリネズミを主人公とする冒険譚である。
この本の世界のトガリネズミは、一人前になるための通過儀礼として「トガリ山」なる山に登り、
山頂に到達せねばならないことになっている。
主人公のトガリィと相棒のテントウムシ、テントは助け合いながらトガリ山山頂までの道のりを歩む。
主人公たちは山頂に至るまでに複数の動物と遭遇し、恐怖あり、涙あり、恋心あり、哲学ありの波乱万丈な冒険をする。
一種のビルドゥングスロマンである。
いわむらかずお氏の絵は精緻だが温かみがあり、筋書きと合わせて大人の鑑賞にも耐えうる。
勿論読んだことのない方には第一巻から読んで頂きたいのであるが、個人的には第三巻のキノコが一番好きである。




月夜の子うさぎ
販売元: クレヨンハウス

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トガリ山のぼうけん〈8〉てっぺんの湖 (トガリ山のぼうけん (8))
販売元: 理論社

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