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和書 492408 (128)



新編大言海
販売元: 富山房

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大学生協で清水の舞台から飛び降りる決心で買った(高いから!)『大言海』を遂に息子に奪取され、人生2度目の『大言海』購入である。今このレビューを読みつつ購入を考えている方が居られるなら、迷わず「ショッピングカートに入れる」をクリックすることをお勧めする。この本に興味を持った時点で既にあなたは読者たるべき人だし、この本を駅前の本屋で買って持って帰ろうなどと思わぬ方がよい(重いから!)。一項目をここに引く。「猫・・・人家に畜ふ小さき獣。温柔にして馴れ易く、又能く鼠を捕れば畜ふ。性、睡りを好み、寒を畏る。」続いて付される古典の例文も面白い。つまりこれは辞書と言うより読み物である。最近では三省堂の『新明解』の個性的な文が評判だが、この本の豊かさには及ばない。ついでに、この本の話題になると「高田宏著『言葉の海へ』は勿論お読みでしょうね!?」などと読書通の符牒のように言われるのが鼻白むが、実際良い本なのでセット買いは必須である。




新明解 国語辞典
販売元: 三省堂

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ジェム漢字辞典
販売元: 三省堂

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高級感溢れる装丁、というか本当に本物の高級品。
最高級シープスキン、三方金仕上げ、紙質、レイアウト、
そして内容にもとことんこだわった超小型漢字字典。

整った版組、内容の充実度、格調高い字形などにより
サイズの制約を感じさせない見やすさと使いやすさを実現している。

漢字の森を散策するたのしみを考えると、漢字の五十音配列は正直
微妙なところだが、慣れの問題か。

これ一冊ですべてを間に合わせるという使い方には向いていないが、
持っていると待ち時間などの暇つぶしにも何かと便利な一冊。




ジェム国語辞典
販売元: 三省堂

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日本語の当て字うんちく辞典 (J.K.BOOKS)
販売元: 自由國民社

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百斯杜(ペスト)辞典にもネット検索も手応えナシそれで購入する気になって探したいるうちに何とか辿り尽きましたが、果たして役に立つ物かは解りませんが、購入してみますので宜しくお願いいたします。





日本語の誤典 (J.K BOOKS)
販売元: 自由國民社

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字訓 新装普及版
販売元: 平凡社

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日本にまだ漢字がなかった頃から存在した言葉(多少不正確な言い方かもしれないが、いわゆる“大和言葉”)と漢字との結びつきを、様々な文献から具体的に、また歴史的視野に基づいて立体的に解き起こした本書は、そのバックボーンとして、つとに知られた“白川漢字学”をふまえているだけに、強い説得力とスリリングとさえいえる論証に満ちている。

一般的な意味での「古語辞典」「語源辞典」ではないので、日常的に使用する辞書とは言い難いが、大和言葉の成り立ちやその漢字化に少しでも興味のある人は、ぜひ持っていたい本である。その点で“普及版”の持つありがたみは大きい。

あえて苦言をいえば、組み版に多少メリハリが欠けるため、各見出し内の記述の切り替わり(諸項目)がわかりずらい点があ!!げられる。カッコや記号類を利用するなどして、もう少し見やすくできたハズである。
とはいえ、これは些末なことであり、本書の価値はいささかもゆるがない。




字書を作る
販売元: 平凡社

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  『字書を作る』のが宿命のようであった著者白川静。そのバイタリティーは他の追随を許さない厳しさがある。 晩年を字書作りに専念した著者の取り組みが要約されている。
三部の字書について語られている。
「辞書」を用いず、「字書」としているのは、漢字の本来の字義と、その用義性を通じて示される字義を明らかにするのがねらいであるからだ。
『字統』の編集について…その字の初形と初義とを明らかにする「字源の字書」である。
三千数百年前の生活と思惟のしかたを反映している。文字はつねに過去の文化を継承し、またそれを通じて新しい創造への源泉であった。この書には全部で6800余字が収められている。
『字訓』の編集について…この書は漢字を国字として使用し、その訓義が定着するに至った過程を、古代語の表記のしかたのうちに求めて、その適合性を検証することを求めている。国字問題の起点は、字訓による漢字の国字化という、本来の漢字受容のしかたの上にある。
『字通』の編集について…本書は前二書に続いて出され、一般字書として編集されている『字統』が字源、その字形学的な研究、『字訓』が漢字を国字化する過程についての問題を取り扱ったのに対して、それらの問題を含みながら、字の用義法を中心としている。






辞書がこんなに面白くていいかしら―三省堂『新明解国語辞典』主幹に宛てた三通の手紙
販売元: JICC出版局

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辞書は「面白くて個性的なら何でもいい」という類のものではないと思います。非個性的で「凡庸」でも高品質なものこそが必要とされるのではないでしょうか?正しく、規範的な情報をどれだけすばやく、分かりやすく提供するか、ということこそが辞書の品質のものさしだと思いますが、その点をないがしろにする辞書は、読み物として面白くとも、辞書としては水準以下ということになるのではないでしょうか?
 新明解は面白いといったところで、所詮例文にクセがある、という程度のことで、特段辞書として優れているということでもないと思いますが、辞書としての基本的な性能を無視して、そういう裏読み的な面白さばかりを強調して有難がるのは本末転倒です。面白さのみを基準にする文化のなんと底の浅いことか。
 本書はたしかに揚げ足とりのような下品なところもありますが、ちょっと立ち止まって辞書や文化のことを考えてみる良いきっかけを与えてくれたと思います。




辞書のウソ
販売元: 朝日出版社

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普段使っている言葉。
その1つ1つを愛情を持って見直せば、
たちまちウソがこぼれ出る。
あなたの手元にある辞書は、
本当に信用できますか?


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