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和書 492408 (177)



日本語大シソーラス―類語検索大辞典―
販売元: 大修館書店

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これは類語の語彙だけが羅列されている辞書(シソーラス)だ。

もちろん、これだけのボリュームだから、それだけでも大変有意義なのだが、これで語釈があればとないものねだりをしたくなる。かといって、さらに語釈を追加すれば、二分冊にも成りかねなず、妥協するしかかなかったのだろうと思う。

ただし、あとがきで編者が触れているように、国語辞典とリンクすれば語釈が補えるとは限らない。
というのは、類語辞典に必要とされる語釈は国語辞典とは違うからだ。例えば国語辞典で類語を引くと同様の語釈が書かれていて、違いが判らないことがあるが、その違いが些細なことで、かつ、その方が読者の理解が早いなら、それが悪いとは言い切れない。また、類語の中から特に代表的な語だけを採用して、スペースを節約することも考えられる。(「愛犬」だけ採用して、「愛猫」「愛馬」は省略など)
しかし、語釈のある類語辞典なら、羅列された語の中から最適な語を選ぶ辞典なのだから、使い分けを明示する必要があるだろう。

また、冊子版のみの問題だろうが、組版が悪く、非常に読みづらい。
冊子の大きさや組版の問題は、電子化されれば解決する。版元の大修館がEPWING版を発売すれば理想的だが、その予定はなさそうだ。当面はLogiVista版をEPWINGに変換して使うべきだろうか。
(ジーニアスが改版されると、ちゃんとEPWING版で改版されている。編集者の好みなのだろうか? 三省堂や岩波のように電子辞書の窓口が統一されていればこのような混乱は避けられるのだが)




日本語大辞典
販売元: 講談社

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日本語大辞典
販売元: 講談社

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 価格、分厚さの点で競合するのが「広辞苑」「大辞林」「大辞泉」あたりである。本書の強みは、何と言ってもカラー画像の豊富さである。「大辞泉」もカラー版だが、こちらの画像はやや小さめ。一方、弱みは、画像に紙面を割いてある分、語釈の詳しさに欠ける(実生活では十分足りるが)。
 言葉の語源や用法を重視する方は「大辞林」か「広辞苑」を、ビジュアル面を重視する方は「日本語大辞典」か「大辞泉」を購入されるのがよいであろう。




日本語大辞典
販売元: 講談社

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日本語大辞典
販売元: 講談社

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日本語チェック2000辞典
販売元: 京都書房

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議論をしている時(現実でもネット等でも)やレポートを書いている時などに「はて・・・この言葉はここで使うのは正しいんだろか」と不安になる時がありますよね。この本は、日常でそれなりに高い頻度で使われるわりにやや難易度が高い、そんな語句がおさめられていて「これだよこれ!」と唸らされるセレクトになっています。意味を正確に把握せずなんとなく使ってる言葉もこの本できっちり理解でき、自信を持って議論をしたり正確な文章を作成するのに役立つと思います。




日本語使いさばき辞典―時に応じ場合に即し
販売元: あすとろ出版

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なんでも、五十音順で並ぶのが辞典と先入観を持ってしまいますが、
「春」「楽しい」といった、時と場合に分けられた書名とおりに並べられた辞典です。故事やことわざも充実しています。国語が好きな方は、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。




日本語使いさばき辞典―時に応じ場合に即し
販売元: あすとろ出版

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 文章を書く仕事の人はもちろん、語彙力に自信が無い学生さん、社会人の人にもオススメの一冊。
 単語の意味を調べるのではなく、「こういう時の言いまわしってなんだっけ?」とか「雨は雨でも○○のように降っている雨って何て言うの?」というような疑問がしっかり解る優れもの。慣用句、ことわざも載っているからとても便利。

 ただ見るだけでも楽しくなってしまう不思議な辞典です。手に取ってみれば「ああ、なるほど!」ってうなずくこと間違い無し。同時に、日本語の言葉の美しさ、豊かさが再確認できるでしょう。
 




日本語使いさばき辞典―時に応じ場合に即し
販売元: あすとろ出版

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新装版 日本語使い分け辞典 - Kodansha's Effective Japanese
販売元: 講談社インターナショナル

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外国人向けの日本語教材には、逆に日本人が外国語を使って情報を発信する能力を身につけるために役立つものがたくさんあります。そのことに気付いている人は意外と少ないような気がします。
本書では日本語の単語に英単語訳をつけるだけでなく定義を与えて説明しており、その定義解説文に英文訳がついています。つまり、英英辞典の語義説明と同じ事を日本語に対してやっているということです。
一例を挙げてみましょう。
「きたならしい」(dirty) p242下から引用
いかにも不潔に見える・感じるというときや、よごれているように見える・感じているというとき不快感を表して使います。しかし実際に不潔であるとは限りません。
KITANARASHII indicates that something appears dirty,filthy or unsanitary.This is more subjective than KITANAI;in other words,when a speaker says KITANARASHII,the thing itself may not actually be dirty,however the speaker feels dissatisfaction with it.(この後例文が数例)

英単語について英和辞典だけでなく英英辞典を調べる習慣ができている人は、英作文の際に和英辞典に併せてこの辞書を引くようにしてみるとよいでしょう。一般の辞典の訳語のズレを補ってくれるはずです(将来このような「日本語単語の、英語による定義」を載せた学習用和英辞典が出来れば素晴らしいと思いますが)。

ただ、全体として日本語例文の英訳がちょっと手抜きな感じがするので星を一つ減らしました。


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