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和書 492410 (55)



2001夜物語 (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 双葉社

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2001夜物語 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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人類が宇宙を旅するようになったものの、まだ太陽系を出て、
この銀河系を旅するのにも膨大な苦労をしている、そんな宇宙時代の
まさしく「オペラ」とでも呼ぶべき壮大で緻密な話です。
全3巻をもって、宇宙に出て行く大変さが描かれています。
1巻ではコールドスリープの間、人は何を夢見るのか?や、
コンピューターに知識を授けて宇宙へ送り出す話など、SFでよく
語られてきたテーマが丁寧に描かれながら著者の世界の導入して
くれます。2巻では、太陽系の外に出て行くためのワープ技術を
苦労して獲得する話。3巻では、なかなか出逢えない地球外文明
への焦燥感と、著者なりの革新的で秀逸な一つの答が出ます。

ほんと、こんな話を、2001夜聞き続けたいです。
SF好き、宇宙モノ好き、技術的な話題をもった人間ドラマ好きには、
たまらない作品かと思います。「MoonlightMile」(漫画)や
プラネテス(漫画・アニメ)「第三大陸」(小説)を読んで、
少しでも面白かった人には、感銘をもって楽しめると思います。




2001夜物語 (2) (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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2001夜物語 (3) (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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2001年4月改訂 新・食品表示でここまで変わった!買う前にわかる危ない食べ物―いま、毎日の食卓を見直すこの重要ポイント (プレイブックス)
販売元: 青春出版社

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2001年の東京 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1938年東京に生まれ、長く都政について取材してきた東京新聞記者が、「東京について議論することは、すべての巨大都市に共通した問題を議論することであり、東京の一極集中の現状と、そのひずみについて考えることは、単に東京という一都市についてだけでなく、じつは日本全体の抱えているひずみや、ゆがみについて考えることでもある」と考え、提言よりは議論のもととなる材料の提供を意図して、1991年に刊行した新書本。本書の意図、近未来予測の方法、割愛した項目については「はじめに」で適切にまとめられている。本書の内容は人口(少子高齢化、都心空洞化と東京圏の膨張)、開発(再開発、「超都心」化)、経済(政・官・財複合体の舞台、大学の集中、人・モノ・情報の吸引)、国際化(金融の展開、外国人・外資系企業の増加)、情報化(発信・供給・消費の動向、「東京のセンス」の重要性、携帯電話の普及)、土地(地価狂乱、農地減少)、住宅(狭く高価で通勤に時間がかかり古い住宅、地上げの問題)、交通(軌道交通の重要性、混雑と渋滞、水上交通とコミューター航空への展望)、環境(大気・水質汚染、公害、緑被率、ヒートアイランド現象)、ごみ(埋め立て、紙ごみ等の処理施設の問題、外部へのごみ移送問題)、今後の3つのシナリオ(一極集中の進展、遷都、直下型地震)等に及び(目次から大抵の内容は分かる)、豊富な数量データと図表を提示して1991年時点での動向を確認しつつ、東京都の十年後を予測している。バブル崩壊(著者の予測の射程には入っているようだ)と湾岸戦争の直前に書かれた本であり(「移動電話」等の箇所に時代を感じる)、表題の2001年を過ぎた今、新たなデータをもとに本書の予測を検討し直すことが必要であることは当然だが、長年の定点観測に基づく堅実で実証的な読みやすい「東京本」である。土地勘のある人には特に興味深いだろう。





2001年世界大破局―アマテラスVSスサノオ秘密の黙示録 (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版

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2001年宇宙の旅 (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)
販売元: 早川書房

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これほど何回読んでも発見がある一冊はないですよね。いや、むしろ発見したいから読んでる
のかも、、

ボーマンとHAL9000のやりとりはスリリングだし、宇宙の描写、とりわけ木星や、土星、そし
てスターゲートを抜けた後の描写は凄いに尽きる。
スターゲート後のめくるめくような展開は、いい意味で淡々としてるというか、あまりの事故
に理解が追いつかないですよね。だからページをめくる手を止めれなくて病みつきになる。

クラークの先見性には脱帽もんだが、今思えば全体的な時代の構想より、もっと内面的な描写
が優れてると思う。例えばフロイド博士が宇宙へ向かう最中に世界のニュースをピックアップ
したものをディスプレイでみながら感慨浸る場面、そうやって便利になればなるほど、物事が
滑稽に見えてくるという、そうゆう人間の精神の向かう先を予測していたクラークは本当に
凄い。

後、個人的に好きなのは第五部のET論の部分とかかな。考えてみれば地球外の知的生命がいれ
ば別に人間みたいな格好じゃなくてもいい訳だしね。そうゆうユーモアというのか何というの
かイメージをかきたててくれる所もいいです(限りなく僕だけのツボかもしれませんが・)。

ラストのスターチャイルドの部分は何か神秘的だと言う人が多いが、僕が思うにあれほど単純
で潔い結末はないんじゃないかなぁ〜と思ったりしますね。まぁそれは人それぞれですが。

長くなりましたが、何はともあれSFファンにも、そうじゃない人にもお奨めの一冊ですよ!
きっとワクワクをあなたにくれます。




2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫 SF 243)
販売元: 早川書房

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これほど何回読んでも発見がある一冊はないですよね。いや、むしろ発見したいから読んでる
のかも、、

ボーマンとHAL9000のやりとりはスリリングだし、宇宙の描写、とりわけ木星や、土星、そし
てスターゲートを抜けた後の描写は凄いに尽きる。
スターゲート後のめくるめくような展開は、いい意味で淡々としてるというか、あまりの事故
に理解が追いつかないですよね。だからページをめくる手を止めれなくて病みつきになる。

クラークの先見性には脱帽もんだが、今思えば全体的な時代の構想より、もっと内面的な描写
が優れてると思う。例えばフロイド博士が宇宙へ向かう最中に世界のニュースをピックアップ
したものをディスプレイでみながら感慨浸る場面、そうやって便利になればなるほど、物事が
滑稽に見えてくるという、そうゆう人間の精神の向かう先を予測していたクラークは本当に
凄い。

後、個人的に好きなのは第五部のET論の部分とかかな。考えてみれば地球外の知的生命がいれ
ば別に人間みたいな格好じゃなくてもいい訳だしね。そうゆうユーモアというのか何というの
かイメージをかきたててくれる所もいいです(限りなく僕だけのツボかもしれませんが・)。

ラストのスターチャイルドの部分は何か神秘的だと言う人が多いが、僕が思うにあれほど単純
で潔い結末はないんじゃないかなぁ〜と思ったりしますね。まぁそれは人それぞれですが。

長くなりましたが、何はともあれSFファンにも、そうじゃない人にもお奨めの一冊ですよ!
きっとワクワクをあなたにくれます。




『2001年宇宙の旅』講義 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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 映画『2001年宇宙の旅』について読みたくて手にしたが、同作品をキッカケに映像作品・文学作品とりまぜたSF談義が繰り返されるだけで『2001年』ファンにはあまり価値がない本です。

 オリジナルの『エイリアン』をジョン・カーペンター監督作品と記述しているあたり (p.17) 「マジですか?」と叫びたくなりました。

 多少、白人の家父長制についての議論がありながら、どうしてあの時代の作品なのにあえて白人男性ばっかりなのか、というツッコミは避けているようだし、コーネル大で博士号を取得した経歴の著者が、アメリカにおけるあの作品の当時の評価などをきちんと引用していないのは納得がいかない。家父長制でいうならば、父親が不在の某少年映画で少年達が『2001年』のビデオを何度も繰り返し見ている、という場面があるのだが、そういうことに触れられるほど著者は映画通でもなさそう。『ローズマリーの赤ちゃん』つながりで『エクシスト』に言及している割には映画の歴史や系統論的には中途半端だし、『2001年』初公開時に小松左京がキネマ旬報誌でどういうコメントをしたかといったどうでもいい周辺論は紙数の無駄。時代背景からいえば、ソ連の作家がどう思ったか、といった引用や秘話などがよっぽど知りたいところ。

 教授という立場で独自の(独りよがりの)持論を繰り返し展開するならば救いもあろうが、『2001年』ヲタではなく、同作品の解釈論ヲタのよもやま話という内容では、いくら新書というメディアでも納得できる読者は少ないだろうと思う。


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