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和書 492410 (77)



2days 4girls (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

僕は、1冊を除いて、村上龍の小説(エッセイを除く並びに購入できるものに限る)を全て読んでいました。

その1冊とは、この『2days 4girls』です。

ハードカバー版のタイトルが何となく気に入らなかったという、ただそれだけの理由で読むのをためらっていました。文庫版になって、その気に入らないタイトルが取れたので、手にとってみました次第です。

さて、この1冊で、おそらく村上龍の小説の全てを読み終えた上での感想ですが、「静かな小説」だと思いました。音楽家であるBjorkの『Vespertine』という作品を聴いたときも「静かな音楽」だと感じましたが、その「静かな」と似ています。

内容は、人によっては、「だから何?」みたいな内容になると思いますが、個人的には、とても大切なものでした。読んでよかったし、また、自分の人生のタイミングとも合っていました。

個人的に、村上氏の最高傑作は、『コインロッカーベイビーズ』なんですが、たぶん、その「最高」というニュアンスと、この小説に感じる何かしらとは、全く違います。

『コインロッカーベイビーズ』に感激する人が、この小説に感激するかはわからないし、たぶん、しないんだろうけど、人によっては、人生の中で、劇的な化学変化のようなものが起こりえる小説でもあるように思いました。

ただ、批判も無い訳ではありません。

例えば、ピアッシングや刺青に対して、村上氏は、ある一定の考えをもっているようですが、僕の世代には、そのような考えはありません。そこらへん、世代のズレかもしれません。

ですが、そういう些細なディテール上の批判なんか、どうでもいいや、と思えるだけの良質な小説でした。




2DKクッキン―おなかがすいたらつくってあげよう (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エッセイが実に面白い!読みふけってくすくす笑っているうちに、いくつも「あ、これ今度作ろう!」と付箋をつけちゃったりして、クリスマスにチキンの煮物にトライしてポイントアップしちゃったりしてる輩は、きっと私だけではないでしょう。普段料理が得意でないと思っている貴女、家族でも彼氏でも友達でも誰でもよいから、作ってあげたらびっくりされますよ。自分のために作ってあげても勿論いけます!計量カップを使わないこのレシピは、ぐうたらな私にぴったりです。読み物としても楽しめるこのエッセイ。是非手にとってみて下さい。




The 2nd Lovers (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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【誰かの2番目】が主人公の3つの短編小説から成る本。
桜井亜美の描くいつものドライで屈折していて、だけどどこかピュアな女の子たち。

心に残ったのは③つめの話だった。
この本より先に出た桜井亜美の本は全部読んでいるけれど、
ラストの印象が今までの作品と違う。
似て非なる感じと思った。
また、ストーリー展開もこれまでの小説と違い
かなり身近なエピソードに終始する。
それでいて作風は全く損なわれなていない。
リアルさと非日常の交じり合った桜井ワールド。
これまでの読者層だけでなく20代後半位まで対象に出来ると思った。
持ち味の【桜井風】をそのままに、大人も興味・共感を持てる作品というのは
何人かの作家と出した短編集Love songsの収録小説を読んで
「やっぱり難しいのかな;」と思ったがこの作品をきっかけにそういうのも
書いて欲しいと思った。

③つめの短編に関しては★★★★★でも良いです!!
蜷川実花の写真がステキすぎ。




2nd Sword (クロスノベルス)
販売元: 笠倉出版社

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宇宙に人類が移住するようになった未来。
得体の知れない生物に突如襲われ始め、それに対抗することができるのは軍ではなく、民間の特殊機関。人型のヴァンガートを操るウォリアーと呼ばれる人たちの物語。

なのですが、気がついたらカップリングが変わってたり話が過去にいったりで、ちょっと忙しない。まぁBLなんでイチャクラしてるのが目的なんですけどね。
スペースオペラっぽい設定なのでもうちょっとスペースオペラしてほしいなー…って。

次作はまだ未読。オヤジメインとのことなので(あとがきより)それも読んでみないとわからないのですが。

えーっと。ちょっと女神○補生を連想しました。




2STEPジェネレーション―Papa & Son (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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2ちゃんねる住人はばかじゃない―2ちゃんねるVOW〈1〉 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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数ヶ月やってみて解ったが
2ちゃんねる住人の全てが馬鹿じゃないが、半分くらいは生粋の馬鹿

マトモな精神の持ち主が2ちゃんねるをやれば、数日〜長くても数ヶ月で嫌気が差すでしょう




2ちゃんねる宣言―挑発するメディア (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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著者のエッセイ風の文章を交えた前半と、ひろゆきとその他著名人との間のインタビューが数本。若いころのひろゆき像と黎明期の2ちゃんねるの成り行きが垣間見れるのがおもしろい。まさにひろゆき無くして、2ちゃんは有り得ないと感じさせる、ひょうひょうとした彼のサマは、清々しい物がある。

匿名性から生まれる非常に価値のある情報と、まったく価値のない情報が玉石混淆なのはいまでも相変わらずで、ユーザが増えたことによるSN比が低くなったことを除けば、この本が書かれた当時とあまり変わらない状況のようだ。本作の発表から時がたち、今現在では2ちゃんねるも市民権を得て、安定した存在になっていると思われる。将来どうなるか分からなかった当時は、2ちゃんねるに新しい形のメディアを見た著者のような人々のテンションは高かったのだろうが、振り返ってみると、2ちゃんねるは当時思われていたほど画期的な媒体だったのだろうか、疑問にも思う。

色々と言われる2ちゃんねるだが、暇つぶしに面白いのと、独自のAAや言葉文化などのお陰で、メディアがどうのだとか大げさにとらえなくても、ひろゆきがいる限り、2ちゃんねるとして自己完結して存在し続けるものだろう、と感じた。





2つの物語 あなたと再び―春の丘であなたと・二度目の恋もあなたと (ハーレクイン・リクエスト)
販売元: ハーレクイン

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2つの物語 シンデレラに憧れて―仮面舞踏会、チャイナ・ドール (ハーレクイン・リクエスト)
販売元: ハーレクイン

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2つの物語 億万長者に恋して―億万長者の恋人は誰?・夢見るエリザベス (ハーレクイン・リクエスト)
販売元: ハーレクイン

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