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和書 492410 (103)



4階のミズ桜子 (下) (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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5 姦の忍法帖 山田風太郎忍法帖短篇全集(全12巻) (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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忍法帖短篇はナンセンスかつシュールなものが多いのですが、
この作品集はその集大成といえましょう。
「のぬふ! のぬふ!」がなんとも笑える「姦の忍法帖」は
結局何がしたかったのかに悩みつつも、リングアナウンサーの
如き由井正雪と、それに頷く将軍家光に爆笑させられます。
さらに「〆の忍法帖」では「忍法 馬吸無(バキューム)」

が登場。腹の皮がよじれるシュールさです。




50/50-フィフティ・フィフティ- (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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ささいなところでひっかかりはあるんだが・・・。
意外に最後まで引っ張る力はある。
190近い大男のカップル。一方はモデル上がりの超美貌の男、とあっても正直、ひくものはある。
しかも、タイマンはって互角の喧嘩を繰り返す二人だから、ガタイがいいという描写もかなり出てくるのだ。だが、それでも一方は可愛いところを失わない。
もう片割れはやくざとしてはなんとやらと思うところはある。しかも、相手と比べてはるかに男らしいかというとそうでもない。勝負は互角だ。それなのに、やっぱり彼が受け止める方であるとちゃんと認識させる。
珍しい材料は乏しい。ん?と思うところもある。
作者特有の説明くささもある。
でも、ありきたりの材料を綺麗に組み合わせてちゃんと完成させてしまった。
最後までちゃんと読ませるのはそういうところかも。




5000年前の男―解明された凍結ミイラの謎 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 アルプスの尾根でみつかった遭難者の遺体が5000年前の男性のミイラだと判明。
 当時の服装と携帯品もいっしょにその場所で発見されました。
 それを研究している考古学の大学教授が、2年後にわかったことをまとめた本です。

 「まじめな学者は、単に第一印象や仮説、あてずっぽうなどで、一般受けする本を書こうとは思わない。
 研究を行ったうえで、学者ならではの乾燥した言葉遣いで専門誌に発表し、それから一般向けにわかりやすい言葉で説明をしようとするものだ。」
と作者が書いているとおり、
 一般向けにわかりやすい言葉で書かれたこの本は
 とても読みやすく、興味深い内容が淡々と記されているのに、深い裏づけがあるため読み応えがあります。

 ミイラの体格や当時の死亡状況。
 携帯品に作成中の矢や弓があったり、日本の蓑に似た縄のコートを着ていたこと。
 毛皮の帽子。
 そういったものが詳しく書かれていて、とても興味深い、面白い本でした。




5000粒のダイヤを恋人に (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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五百句・五百五十句・六百句 (1955年) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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500人の前でも話せます―話し度胸がつく本 (ベストセラーシリーズ〈ワニの本〉)
販売元: ベストセラーズ

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500人の前でも話せます―話し度胸がつく本 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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近々あるシンポジウムのパネリストを務めることになり,万全の用意で臨もうとこの本を開いてみました。結婚式でのスピーチや職場での訓示などについても、基本的でしかし決して疎かにはできない心構えや姿勢が述べられていました。文庫本なので、私が現在直接求めている、パネリストとしてダイレクトに参考になる事は確かにありませんでしたが,他者に向かって話をするということでは,どのような場合でも同じですので,基本的にして不可欠な確認事項を改めて示してくれた一冊でした。




500分の1の奇蹟 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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500年のトンネル 上 創元推理文庫 F フ 7-1
販売元: 東京創元社

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 原題は「スターカームの握手」(邦題「500年のトンネル」は、ちょっとセンスが悪すぎる)。スターカームとは、16世紀英国の辺境の民。人は右手で握手する。武器を持つ手を差し出すことで、害意のないことを示す。ところが、著者が創造したスターカームの連中はほとんどが左利き。だから、右手を差し出しながら左手で短剣を抜くことができる。そのスターカーム一族と握手(契約)をかわしたのが21世紀の私企業で、極秘裏に開発したタイムチューブを使った鉱物掘削やリゾート開発で一儲けを企んでいる。誇り高く名誉を重んじる粗暴な16世紀の民と、合理的かつ冷徹に私利私欲を追い求める21世紀の企業人。この高貴な欲望と低俗な欲望がぶつかりあう五百年の時を超えた戦闘や、通訳兼連絡係として送り込まれたアンドリアと一族の長の息子ピーアとの恋愛譚を織りまぜた「児童文学」の巨編。生き生きと叙述されたスターカームの精神が本書の最大の魅力だが、アンドリアも含めた21世紀人があまりに貧相で、物語としての興を殺ぐ。タイムトラベルの趣向も十分に活かし切れていない。


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