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和書 492410 (201)



DIAMOND ROSE III (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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Die Karte (徳間AMキャラ文庫)
販売元: 徳間書店

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主人公は会社で営業をしていたところ、ある取引先とトラブルを起こしてしまい、精神的につらくなってしまう。そこで会社にあるカウンセラールームへ行ったことでそこの医者に出会う。つまり精神科医と営業マンの話です。2編入っています。
【イラスト】ほたか乱

ほたかさんの絵がまたいい感じです。医者かっこいいです。医者が主人公に惚れる話ですが、読んでて穏やかな気分になれました。かわい作品の中でもかなり好きですが、かわいがよくやる激しい話ではありません。

かわい先生はあとがきで続き物でやるはずだったといっていますが、続編はもうでないのでしょうか?やれば絶対買うのに。。




DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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最高のスポーツ小説でありながら、と同時に素敵な青春小説です。今までスポ根ものを読んだ事はなかったのですが、これほど熱い感動を与えてくれるとは‥!まずは、華やかな競泳の陰に隠れて見落とされがちな「飛び込み」という競技に人々の関心を向けてくれた、この著者に謝意を表したいと思います。私も全くといって良いほど、この競技の事は知らなかった一人です。傍らの競泳の喧騒の中で今まさに飛ばんとする飛び込みの選手が、どれほどの精神統一が必要とされるか。僅か1.4秒の演技のために、日頃どれほどの肉体的・精神的な鍛錬を必要とするか。私の知らなかった未知の世界が、此処にありました。
そしてまた、単に青春小説などと形容したくはない、苦しくて切なくて、爽快で、胸がキュンとなる物語でもありました。過ぎ去った青春時代を懐かしむのではなく、また、大人が大人のままわざと、子供目線で分かったふうに書いた物語でもない。本当に、あの世代の視点に立った物語なのです。(作者はお幾つなのか?)これが一番の驚きでした。大人から見れば些細にも映る若者ならではの悩みや葛藤。心の揺れ。向上心、挫折。恋愛、友情、家族との関わり‥。見事に、鮮やかに各登場人物の心情を余す所なく描ききっています。すっかりお話に引き込まれ、私も彼らと一緒に悩み、苦しみ、そして成長した気分です。持って生まれた素質に限界はあろうとも、努力で才能は伸ばす事が出来る。現状を変える事が出来る。やる気さえあれば!私にもプラットフォームの眼下に広がる、青い水面が見えました。こんなに胸が熱くなった小説は初めてです、熱い感動をありがとう。




DIVE!!〈下〉 (角川文庫) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 富士谷要一(ふじたに よういち)の心の葛藤と決断を中心に話が展開する「三部 SSスペシャル’99」。要一、知季(ともき)、飛沫(しぶき)、三人の熾烈な戦いを描いて実にスリリング、手に汗握った「四部 コンクリート・ドラゴン」。あまりの面白さに読みさしにすることができず、おしまいまで一気に読まされてしまいました。

 上記、三人の少年たちのメイン・キャラ以外にも、彼らのコーチを務める麻木夏陽子(あさき かよこ)、要一の父・敬介(けいすけ)、飛沫の恋人・恭子(きょうこ)、日水連の前原(まえばら)会長など、脇役陣のキャラがとても個性的で、生き生きと描き出されているんですね。だから、より一層、メイン・キャラの三人の少年たちがくっきりと、輝いて見えるんだろうなあ。

 しのぎを削る戦いの後の、コミカルなエンディングもよかった。あの小道具、あの人物が、ここに来てこんな形で活躍するとは・・・・・・。思わず、くすりとさせられましたねー。

 下巻の巻末解説は、作家の佐藤多佳子。色んなところで頷かされる解説文で、「全く、そのとおり!」って共感しましたよ。

 とにかく、一旦読み出して、気づけば夢中になって頁をめくっていた小説。来月開催する北京オリンピックの前に読めたってのも、グッド・ダイビングじゃない、グッド・タイミングだったな。うん、これはむちゃくちゃ面白くて、胸がじんと熱くなる作品です。
 「何か、ほんとに面白い小説、ないかなあ」と探している方に、自信をもって本作品をおすすめしたい!




DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線
販売元: PHP研究所

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本の表紙・帯から受ける「38度線の厳戒態勢」なイメージと比べると、等身大の兵役に就く若者の心情を描いたような部分も多いので、ちょっと肩すかしかもしれない。その部分が一流の小説とも言い難いので、なおのこと無条件には勧められない。

だが、パク・チョンヒ大統領暗殺直後の軍事的状況を描いた作品でもあるし、そういうものを含めて当時の38度線の軍人の状況を勉強したいという人には勧められる。物語なので学べる量に対して文章量が多いわけだが、読みづらい本でもないので、一気に読んでしまってもいいだろう。
映画化もされているが、どちらかと言われると、本で読む方がいいような気はする。映画は映画で似た問題を抱えているので。2時間以内にこの本を読み終えるスピードがないなら映画をビデオで見る方が早いという考え方もあるから、迷うところだが。




DNA (下) (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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ブルーバックスの中で最重要な本はどれ?と訊ねられると
迷わず本書を推薦します。少なくとも分子生物学では外す事が
できません。
DNA二重らせん構造を発見してから半世紀なのでその発見に関する
内容は少し解説していますが、その後のDNAは分子生物学や遺伝子に
及ぼした業績、経緯を様々な角度からワトソン氏が述べています。
やはりヒトゲノム全解読をきっかけになって本書を著わしたようです。

特に21世紀になるまでの遺伝子、分子生物学の本は現在となっては
かなり古くて現在誤った記載になっているものが多く注意してください。

それからワトソン氏は相棒のクリック氏が亡くなった事もあって
自分が分子生物学を推進していかねばならないと感じて本書刊行後も
リーダーシップを振るっています。




DNA (上) (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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上巻では分子生物学の発展の歴史がわわかり易く記述されていると伴に、
下巻ではワトソン氏の現在のバイオテクノロジーに対する考え方が率直に書かれていて読み易い本である。
どちらかと言えば、学部生や大学院生にお勧めである本である印象を受けた。
上下巻あわせて読むことをお薦めする。




DNAから見た日本人 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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日本人の起源を DNA から探る本、のはずだった。でも、なんだかいろいろな説といろいろな事実が羅列してあって、結局、あまり頭に残らなかった。DNA の系統にしても、いろいろな系統図が出てくるんだけど、全体としてそれが意味するものが何かと言うまとめはない。まだデータが足りなくてわからないのは事実かもしれないが、「それなら新書を書くなよなあ」というのが感想。

分かっても居ないことを分かったかのように書くのがいけないことであるのは重々承知している。しかし、混乱したデータを並列に羅列して提示するのが誠実だとは思わない。それは、専門家の間での議論の際にすべきことで、素人向けの入門書では少なくとも、それぞれのデータが、どう合意し、どう矛盾しているのか構造をきちんと述べた上で、それを解決する解釈を(必要ならば複数)提供しなければ、データの意味は全く分からない。

一つ危惧するのは、学会の雰囲気がこれ以上のスペキュレーションを許さないのではないかと言うことだ。民族学や言語学は学派があって下手なことを言うと大変になる、なんて状況はありそうに思える。そこで、DNA を用いて快刀乱麻なんて言うと、たたかれまくるのかもしれない(あくまで推測ですよ)。DNA の結果の解釈だって、100%とはなかなかいかないものね。

日本人や日本語の起源と言うのは、単にわれわれが日本人だからと言うのを越えて、なかなか面白い話題を含んでいるのに、DNA 系統学がこの段階にと止どまっているのはきわめて残念だ。




DNAがわかる本 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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 人間には、約60兆個の細胞がある。
1個の細胞には、23対の染色体DNA(デオキシリボ核酸)がある。
A、D、T、Cの4種類の遺伝物質がある。

A:アデニン:    NH2
           ↑
         N-C-C-N-C-H
         ↓  ↓   ↓
       H-C-N-C-   N-H

D:グアニン:    
C:シトシン:

T:チミン :

 この4つの分子群は、13~16個の原子から構成されている。
 また、いずれも窒素Nを含んでいるので、塩基性=アルカリ性を示す。

この4種類の分子群が30億個繋がっている。これがDNA。
二重鎖になっており、対になる相手は必ず決まっている。
AとT、GとCである。

これは、AとTでは水素結合が2本。GとCでは水素結合が3本だからである。
その3個で、一つのアミノ酸を指定する。3つで一組のことをコドンと呼ぶ。
(例えば、GAA、GAGでグルタミン酸)
それによって、体内で20種類のアミノ酸=タンパク質を作り出す指令となる。

つまり、DNAとは、体内で必要なアミノ酸=タンパク質を作り出す命令書である。

 しかし、アミノ酸を体内で、<いつ>、<どの場所に>、<どのくらいの量>
作り出すかも、命令しなければならない。
これらの特別な命令を出すのが、ホメオボックス遺伝子と呼ばれる。

 30億のDNAの内、このように、現在、その意味が分かっているのは、

3万から3万5千である。これが遺伝子。
残りの90%以上のDNAについては、意味がないか、まだその役割が分かって
いないもの。

 細胞分裂の際、コピーが行われるのだが、コピー・ミスが生じる。
それは、30億個につき、約3個だそうである。
これは、もうどうしようもない問題である。

 しかし、DNA修復酵素(p53)が、これを修復してくれる。
しかも、修復不可能と判断すると、細胞に細胞自殺(アポトーシス)を命じる。

 しかし、DNA修復酵素(p53)を作り出す遺伝子に異常が起こると、
??NAを修復することも、細胞自殺(アポトーシス)を芊??こさせることも
できなくなってしまう。

 これ㊊??、遺伝性疾患やガンの直接の原因である。

 ガン細芊??とは、アポトーシスしなくなった細胞と規定できる。

 何故、ガン細胞が生み出されるか?
1.放射線㊊??よるDNAの破壊
2.食物摂取等による、化学物芊??によるDNA破壊(化学反応)
3.ウイルスによ㊊??もの

 1.には、A.自然放射線(宇宙から、地球㊊??地殻にある放射性鉱物から)

         (銊??物から摂取したカリウム40、炭素14という放射性同位䊊??元素)
       B.人工放射線(原水爆、劊??発、再処理工場、劣化ウラン弾、等)
 2.には㊊??食物、タバコ、有害煤煙

 オンコ遺伝子(細胞を成銊??・増殖)=アクセル
 ガン抑制遺伝子(p53タ㊊??パク質とRbタンパク質)=ブレーキ

 言わば、車㊊??アクセルとブレーキの両方が故障した場合、これがガ㊊??細胞が、
生み出される構造である。




DNAで何がわかるか―遺伝病・DNA鑑定から人類の根源まで (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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