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和書 492410 (258)



.hack// AI buster2 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

.hack//AI buster+黄昏の腕輪伝説が好きな人には堪らない小説なのですが………
書き下ろしの「腕伝」のほたる中心にお話が展開していく、三十郎さんとの出会いのいきさつや彼が何故わざわざ日本のサーバーでプレイしているのかがわかるお話がアニメ版・「腕伝」に馴染んでる人には一番の謎が解けているのではないかと思います。

あとのほくと視点のお話や、アルビレオの冒険の最後、そして孤独な神威の戦い(職場が)。などは、コンプティーク増刊.hack//専門誌「.hack//TheWorld」のものを集めているものなので、それを1~3までばっちり持っていたりすると微妙かもです(汗)。
 あとは「レナスペシャルパック」というフィギュアと同人誌みたいな小冊子付きの方に収録されてた小説。
 双子の兄・シューゴと冒険を始める前の優等生・レナの「TheWorld」のお話などもありますが…やっぱりそれなど全て揃えられていると微妙。(私もそうなのですが、気付かずに買って普通に読んでました。アホです…小説よく読んでなかったので…)

それでも見たことのない人にはオススメです!小説は比較的.hack//のゲームの世界観がわかりやすく書かれているので読んでてまたゲームしたくなってきました。
コレクションとして是非おさえておきたい一冊です!
●待望の『新作』としての「.hack//G.U.」シリーズも発表されましたし、まだ踏み入れた事のない人も前巻と合わせて小説からでも『The World』に入ってみてはいかがでしょうか?




.hack// Another Birth もうひとつの誕生 Vol.3 侵食汚染 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ゲームにリンクしてる第3巻。リアル世界のブラックローズの話が3割4割占めてるかな?ゲームをやって、この本を読むと、「あぁ、このときのブラックローズは、こんなこと思ってたのかぁ」とかわかっちゃいます。ミストラルの戦線離脱のとき2人でこんなこと話してたのか、とか。まぁ、戦闘シーンの描写があっさりしすぎていて微妙な気もしますが。飽きずに読めたので。この評価です。




.hack//Another Birth―もうひとつの誕生〈Vol.1〉感染拡大 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本はとても面白いと思いました!
何より本編と密接にリンクしているところが良いですね。
主要キャラのリアルがわかるのはファンとして嬉しいことですし。
残念なところは挿絵が少し…なところですねUu
いえ、小説は文を読むものだからいいのですけども(滝汗
個人的には絵でも楽しみたい者なので…。

表紙はとても綺麗ですから是非手にとって見てください。
文はブラックローズの心理描写が上手く大変良い出来だと思います。
ゲームをプレイした方は多少違うかな…と思うところが
あるかもしれませんがそれは一人一人プレイスタイルが違うので
小説に描かれているプレイスタイルと同じとは限らない、ということで

『こういうのもありかな…』と受け止めたら楽しいと思います。




.hack//Another Birth―もうひとつの誕生〈Vol.4〉絶対包囲 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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この本は.hackシリーズをブラックローズの視点から買いたAnother Birthの最終巻。
ブラックローズの心理描写が中心で、彼女のリアルや彼女が感じたこと、ゲーム自体をおさらいできるという点ではおすすめ。
個人的にはミストラルのリアルがかなり好きですw
ただゲーム一本分を詰め込んでいる分、かなり話の流れはスピーディー。セリフが多くてさらっとしすぎている感も否めません。情景描写が少なく、作品をもともと知っていないと引き込まれにくいかも。今までの3巻でも多少感じてはいましたが、クライマックスということもありその感がすこしばかり強い。
でもやはり題名の通り、上記の2点に関してはよいです!
というわけで少しばかり辛めに☆3つです。




.hack//CELL Vol.1 終わる世界 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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The Worldの殴られ屋『碧』と、病魔に蝕まれ余命幾許もない『下村みどり』。
碧の友人『アダマス』と、みどりの友人『果歩』。
碧とみどりの切り替えのたびに二人の関係はなんだろうと考えますが、でも双方の生活の描写にどんどん引き込まれてしまいます。
まるで未帰還者のような碧と、けれどThe Worldには全く触れた事のないみどり。
死に近づこうとする碧と死にたくないと渇望するみどり。
この二人の関係は、下巻にて明かされます。

挿絵も緻密に描かれていて、イラストというより絵画といったほうがピッタリくるでしょう。
しかし結構肉体の曲線が美しいです。




.hack//CELL Vol.2 (2) (角川スニーカー文庫 102-66)
販売元: 角川書店

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上巻冒頭の、まるでAIDAのようだった『何か』の誕生。
忽然とネット上に現れた『碧』。彼女にはリアルがなかった。
唐突に訪れた『みどり』の病。彼女は入院がきっかけでThe Worldに近づく。

過去のない碧と、彼女を当然のように信じるアダマス。
未来のないみどりと、彼女を当然のように信じ続ける果歩。
みどりと自分の関係を思い出し、碧とみどりは心で邂逅する。
そして辿り着く、碧が死を望む理由。蒼炎とともにもたらされる、彼女にとっての望むべき真の、生きるための死。

メディアミックスのライトのべると侮るなかれ、俺は碧とともに絶望し、アダマスとともに碧を信じ、果歩とともにみどりを案じた。
碧に恋し、碧を救いたいと願い、碧の死を看取り、そしてみどりの再生を喜んだ。




.hack//G.U. Vol.4 8次元の想い (角川スニーカー文庫 102-70)
販売元: 角川グループパブリッシング

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この小説が良いなと思ったのは、何より全ての伏線を回収していること。
ゲームなどで『?』と思ったこと、ゲーム内では『G.U.』に関係あってなかったような、でも気になる『楚良』についてなどが丁寧に拾い上げられストーリーを織り成してくれます。
力だけでは辿り着き得ない結末への道の先、終末でオーヴァンがハセヲに求めたものは・・・・・・真実は理解してこそ訪れるものか。

ストーリー自体はゲームともTRILOGYとも全く違う道筋を辿るこの小説版ですが、ゲームには『ゲーム性』、TRILOGYでは『映像美』があったように、この小説では小説ならではの文字にしか成しえない『より深い説明性』を備え、『.hack//G.U.』という物語の世界がどのようなものなのかをより深く知りたい、という方には是非オススメいたします。




.hack//G.U. Vol.1 (1) (角川スニーカー文庫 102-67)
販売元: 角川書店

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 .hack//G.U.のノベライズがようやく出まして、アニメ「.hack//Roots」やもっと前のシリーズからのファンで待ち望んでいた方も多いことでしょう。
 物語はゲームと同じく、「The World」で意識不明になった志乃を救うためにPKKを繰り返し<死の恐怖>と恐れられるまでになったハセヲが『三爪痕』の謎の力でレベル1に引き戻されてしまう所から始まります。ひたすら力のみを追求して他人には刺々しく当たり、特に志乃と同じ外見をしたアトリには、志乃との性格の違いに苛立ちをぶつけるなど、ゲームやコミックとほぼ同じ流れで物語は進みますが、設定など微妙な違いがあるので戸惑うかも知れません。後書きで作者の浜崎先生も書いてますが、これは「ゲームのノベライズ」ではなく、作者の中にある物語の原型をゲーム制作会社のプロットに組み込んでゲームのシナリオを作ったのと同様に、原型をスニーカー文庫向けに小説化したものだそうです。
 恐らくこの後の巻でも基本的な流れはゲームと同じでも、多少の違いは出てくるでしょうから、それを考慮の上で買うかどうか検討した方が良いでしょう。
 あと、純粋に小説としてはハセヲの内面がうまく表現できていて面白く読めたということを付言しておきます。




.hack//G.U. Vol.2 (2) (角川スニーカー文庫 102-68)
販売元: 角川書店

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 志乃を救うための手段を探し求めていたハセヲがようやく手に入れた碑文使いの力。ところがその直後アトリがさらわれ、更には全てのプレイヤーがログアウトできないという異常事態が発生し、ハセヲたちはそれらの解決のため奔走するのですが、その過程において、それまで志乃を助けるためなら他人のことをろくに意に介さなかったハセヲが仲間の重要性に気付いていきます。
 また、今回の作中に出てくる「番匠屋ファイル」でG.U.及びRoots以前の.hack//の概略が書かれてまして、私のようにそれらのゲームや小説を見たことのない人には今後のストーリーを理解するための予備知識を得ることが出来て大変助かります。
 あと、今回はハセヲの他にパイ、クーンのリアルでの生活や内面も書かれてまして、これらも含めて次巻以降の展開が楽しみです。




.hack//G.U. Vol.3 (3) (角川スニーカー文庫 102-69)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

作者コメントから次の4巻がラストとなる近作は、主人公の亮ことハセヲが様々な苦しみに耐えながらもより真実へと近づいていきます。
アバターについてやキャラクターのリアルでの設定など、ゲームとは違う設定が多々ある小説版ですが、
当然相応の説得力を持った設定ですのでより深く理解ができるようになっています。
ただし他の方も書いていらっしゃるように傾向的には少し暗い方向に向かっていますので(マンガ版程ではないけれども)
ゲームの明るいキャラクター達が好きな方はあまり好みではないかもしれませんが、『ネットゲームを舞台としたストーリー』
としては登場人物の綿密な心理描写や『TheWorld』の神話を持ち上げたりと様々な工夫もありゲームよりも重厚で楽しめます。
個人的にはゲームでは全く描かれなかったクーンのリアルでのトラウマを描き、ハセヲが一喝いれて解消する『対話』のシーンなどがよかったなと思います。


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