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和書 492410 (342)



ショッキング・ピンク 上 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。
 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。




ショッキング・ピンク 下 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。
 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。




白いバラのブーケ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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ノーラ・ロバーツの作品の中でも人気のマグレガー家のお話です。
「反乱」もマグレガー家に入りますが、第五弾はどのカップルかというと・・・一族の大黒柱であるダニエルとその妻アンナの若かりし頃のお話。

 ダニエルは投資家であり、帝国を築こうとする血気盛んな青年です。同時にスコットランドのマグレガーという血筋を絶やさないためにも妻を探し始めます。もちろんアンナに強引にアプローチしていきますが、彼女はまだ学位を得ていない医学生です。結婚と仕事は両立しえないと考えているダニエルとの恋にアンナは苦しみます。結婚をとるか?仕事を取るか・・・。

 現在は仕事と結婚は両立できるとわかっていても、やはり問題はいろいろあります。アンナは自分の夢、医者になることを決して諦めず、そして自分のほしいものを必ず得ようともがきます。時には逃げてしまうけれど、最後には自分のほしいものを、夢を得ようと道を見つけます。こんな姿を見て同感しない女性がいるでしょうか?

 また、このマグレガー家のお話は、それぞれ女性や男性の仕事が重要になっています。議員、陶芸家、画家、漫画家、弁護士、投資家、医師・・。さまざまな職業で才能が溢れています。恋愛がもちろん押し出されていることは事実ですが、仕事について真摯に考え、思い悩む姿が読んでいて実に楽しい。自分の夢についても考えたりしてしまいます。

 そんな真面目な面もあり、笑わせるところもあり・・。ニヤリとしてしまいます。

 そしてヒーローのダニエルの若かりし頃は、一読の価値あり!ですよ。「真珠の海の火酒」から「白いバラのブーケ」までのヒーローたちとはまた違った魅力がありますよ。




スノー・バタフライ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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この物語は主人公が不慮の事件に遭遇し、その事件を解決していくサスペンスものです。読み物としてはとても読みやすく、すらすら読み進めることが出来ると思います。登場人物は比較的多いとは思いますが、始めに人物紹介がなされているので、安心です。本編は438ページありますが途中で飽きることなく読めると思います。が・・・。おちがイマイチだなぁと思ってしまいました。
ただ、これはあくまで感想なので・・・。




フラッシュバック (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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泣きました。最後まで感動させてくれます。
40年以上も前にタイムスリップしてきたヒロインのことが忘れられず、彼女を待ち続け、彼女が生まれてからは見守り続け、彼女が大人の女性になったときにはもう自分は老いていて死を迎える羽目になるというヒーローの孤独さ。そしてそんな運命をヒーローに課してしまったことを悔やむヒロイン。最初は自分の事を忘れさせよう、いい別れ方をしよう、彼にこんな運命を迎えさせてはいけないと考えるヒロインですが・・・いつしか彼と一緒にずっといたいと思うようになります。しかしそのときには彼女の身体は何度も行うタイムスリップに耐え切れないほど衰弱していて・・・。と、いう感じに始終切ない雰囲気が漂い最後まで目が離せません。ハーレクインだからハッピーエンドだよね!?と思いつつもこの切なさの前ではなかなか疑わしかったです(汗)。
最後も本当に素敵な終わり方なのでぜひ読んでみてください。新刊では今はもう見つかりにくいかもしれませんが、中古屋で探しまくってでも見る価値はありますよ。




帽子屋ジェニーと時計の陰謀 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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どうしてロマンス小説というのは主人公の周りの人々もドミノ式に恋愛をしていくのだろうか。楽に次回作が約束されるからか?
この作品もそんなシリーズ物の一つである。一作目は面白かったのに回を重ねるごとにつまらなくなってきた。
 内容は貧しい階級のヒロインが上流階級のヒーローに惚れられ結婚するというもの。
この時代、下層階級と上流階級の結婚はなかなか大変だったと思うのだが、この本ではヒロインの心の葛藤だけで、周りの妨害のようなものはない。変だ。
 このヒーローは今まで結婚に興味が無く遊びの恋愛しかしていなかったのに
ヒロインに会ったとたん真剣な恋に落ちてしまうというのもご都合主義でいただけない。
 H場面は結構濃いかも。おまけにアクロバット的。




夜明けのフーガ (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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 リンダの作品は好きなので、ほとんどすべて読んだけれど、途中で投げ出したくなったのは初めて。どうしても作品に入れなっかった。

 <絶望の淵をさまよう男と、腕利きの女セラピスト>のはずが、男の回復はあっと言う間だし、逆に、トラウマを抱える〈プロ〉のはずのヒロインを慰める始末。2人の間に恋愛が成立してからは、さすがに<リンダ節> が冴えますが、いくらハーレクインでも無理がありすぎる展開。

 あのリンダにもこんな時代があったのか、というのを発見した作品。 
 

 




四世紀の恋人 (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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ヘザーの作品は、他のサスペンス作家にはないダイナミックさがあって、そこが好きなのですが、この作品はいつもと違った雰囲気に全編包まれてました。
前世の因縁で、現代で再び巡り会ったヒーローとヒロイン。目に見えないことは信じない懐疑的なヒーローも、不思議な体験を経て徐々に心を開き、最後にはヒロインを助けます。
中世の出だしから始まって、現代のマンハッタンではハロウィーンの日からクリスマスまでになってるせいか、濃厚なLoveシーンはないんだけど、ロマンチックな雰囲気が漂っています。それにヒロインの前夫のゴーストをはじめ、随所に小さな奇跡や不思議が散りばめられている。日々の生活の中ではなかなか出来ないけど、ちょっと立ち止まって、小さな奇跡や、目に見えないものに心を開くと、人生もっと豊かになるかな、なんて思ったりしました。次回は是非、英語の原書でヘザー・ワールドを堪能したいと思います。
それにしても、やっぱりヘザーの書くヒーローはダイナミックです…黒髪に濃いブルーの瞳…なんて綺麗だろうな…(*^^*)




Miss You (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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前半はとてもとても良いです。主人公の職場環境が作者の知った業界とあって、とても丁寧に書か込まれていて読ませます。脇役的に登場する様々な個性的な作家を通して、柴田さんご自身の小説を書くということへのこだわりや葛藤やプライド、作家の業などが織り込まれているようで面白い。じっくり再読しようという気にさせます。

また、エンターテイメント作品の主人公としては、決して面白いとは言えない温室育ちの優等生女性キャラを上手に操り、最後まできちんと主役を張らせますが、この作品は沢山の脇役陣が個性豊かで面白いです。

後半、ミステリー色が強くなりスピード感は上がりますが、特に最後の4分の1は駆け足のような感じになり、事件はドタバタと全容を現し、アッと言う間に解決します。ミステリー作品としては、その面白みがイマイチ。で、★1つマイナス。もっとも、柴田作品は今のところ、ミステリー仕立てでも、ミステリー作品として読まない方が素直に読む喜びを味合えますし、楽しめます。起承転結で言うと、いつも結が少し弱くて残念なんですよね。私は大ファンなので、もっと多くの方に読んで貰いたい作家さんです。




MISSING (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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何気なく手に取った本なのにどっかり心の中に腰を下ろされてしまいました。
人の心の中にある感情をうまく表現している作家さんだと思います。
つい読んでしまったが最後、ずっと考えさせられています。人の心は、綺麗で、醜くて、怖い。
ほかの作品も読みたくなって、図書館で1日で読破です。


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