和書 492410 (399)
「判断力」の磨き方 (PHPビジネス新書 35)
販売元: PHP研究所
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本書は、心理学を知ることで、判断のミスを減らそうと試みて
います。判断の元となる情報をどのように認識するか、という
アプローチが新鮮です。
具体的には、事例などを心理学の観点から層別することで
同じような判断ミスをしないよう提言しています。
例:二分割思考や完全主義思考は「不適応思考」
前例主義や思い込みは「スキーマに縛られた思考」
大勢いると「1人くらいしなくても」と手を抜く「社会的手抜き」
また、自分の認知パターンを認知する「メタ認知」が重要と
されています。本書の事例を読み込み、自らの認知・判断の
パターンを確認することで「メタ認知」できるでしょう。
アサーティブ―「自己主張」の技術 (PHPビジネス新書 36)
販売元: PHP研究所
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■コーチングやカウンセリング、つまり質問・傾聴を中心としたコミュニケーションスキルを中心とした研修を行う私にとって、「言う」「伝える」スキルを高めたいというメンバーに役立つ本を発見しました。
また、職場の情報共有化「報連相」研修の中でも非常に役立つスキルが「アサーティブ」だとこの本で納得しました。
◆「言う」「伝える」が機能するためにも「知る」スキル、つまり聴く・見る・感じることが大事ということには本当に納得できました。
気持ちよく伝えて「Yes」をもらう。たとえ「No」と言われても、また「No」と言っても相手と握手ができる。
その土台はWin−Win。
最後は、「Give&GTake」から「Give&Given」へ。
この本に述べられていることが一見スキルのようですが、態度や心のあり方を基礎にしています。文章表現も私には非常に分かりやすく感じました。
●コーチングやカウンセリングつまり「聴くスキル」を学んだ上に、さらにコミュニケーションを快適にしたい方にお勧め。
報連相(報告・連絡・相談)の力を高めたい方にもお勧め。
「積極的傾聴」「質問力」そして「アサーティブ」ができれば、コミュニケーションにおいては、鬼に金棒でしょう。
私の「プレゼントしたいリスト」にも早速入れます。
営業センスは捨てろ! 業績を上げるための逆転の発想 (PHPビジネス新書 37)
販売元: PHP研究所
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「御社の営業がダメな理由」がなかなか面白かったので読んでみたら、こちらは×。「御社〜」にくらべてやけに理屈っぽく、しかし、それがまわりくどくてスッと頭に入らない。全体的な構成にもまとまりがなく、特に終盤には、著者自身が何を書くべきかわからなくなってしまったような感がある。心なしか文体もずいぶんちがうような気がするが、「御社〜」はゴーストだったのかな? 書いてあることは、「御社〜」とほぼ同じといってもいいので、それを読んだ人は本書を読む必要はない。
誰でもできる!マーケティングリサーチ―プロ以上の成果を出す“超”実践手法 (PHPビジネス新書 38)
販売元: PHP研究所
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温故知新。
一般的なマーケティングリサーチに関する情報が網羅されている。
古きを知るには良い。
変わりゆくマーケティングリサーチについて、書籍で読むという行為を正当化するには
もう少し著者独自の視点・物の見方が欲しかった。
P150以降のSNSと絡めた部分も実例紹介か参照情報が必要。
しかし、フレームワークはうまく捉えているので初心者のとっかかりとしては良い。
採用される! 提案書・企画書の書き方 (PHPビジネス新書 39)
販売元: PHP研究所
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進化する企業のしくみ (PHPビジネス新書 40)
販売元: PHP研究所
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「WEB2.0」なんて言われても、自分のビジネスにどう関わるのかピンと来ませんでしたが、この本は、そんな私にも身近な視点で、ITの進化によって何が起きているかを、分かりやすく説明してくれます。
企業を取り巻く活動基盤の変化を、5つの要素(業界・インフラ・顧客・他企業・社員)に整理し、その各要素に対してタイムリーな国内外の事例を挙げながら説明しているので、全体像を把握しやすいです。
一つ不満なのは『進化する企業のしくみ』というタイトルです。
おそらく、「いかに、変化に適応しつづける企業であるか」という普遍的な命題をタイトルに持ってきたのだと想像します。ただし、内容は、やはりITの進化を背景とした話が主ですので、こちらを前面に出したタイトルにしたほうが、内容が伝わりやすかったのではと感じました。
非常に読みやすいですし、ITとは縁遠いと思っている人でも、自分の生活やビジネスと照らし合わせて、ピンと来る内容が盛りだくさんだと思います。
「流通戦略」の新常識 (PHPビジネス新書 41)
販売元: PHP研究所
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流通業のことを知りたいと思っていたので、手頃そうな新書ということで、この『「流通戦略」の新常識』を読んでみました。
日本の流通業はどのようなもので、現在、どのような問題を抱えていて、今後はどのように変わっていくのかということが、コンパクトにまとまっています。ところどころに用語解説も載っていますので、手を止めずに読み進めることができます。
面白かったのは、第5章の「消費起点から流通起点へ」と終章の「21世紀の流通を牛耳るのは誰か?」という章です。
流通業を構成する機能(流れ)として、商流、物流、金流、情流(需要予測などを行うなどの情報機能のこと)の4つがあると言われていますが、今後は、そのうち情流の部分が重要になってくるというのが本書での主張です。その主張の裏付けとして、ユニクロを始め、様々な具体的な企業の実例を挙げて解説されています。
全体的に著者のクセが色濃く出ている本で、最初は違和感を感じる部分もあるかもしれませんが、読み進めるうちに慣れてくるでしょう。
流通業のことを手っ取り早く知るためには良い一冊だと思います。
手帳進化論―あなただけの「最強の一冊」の選び方・作り方 (PHPビジネス新書 42)
販売元: PHP研究所
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手帳進化論ということで、ノウハウ本ではなくあくまで「進化論」です。が、結論としてはまえがきとあとがきにサクッと書かれており、結論に関してのみ言えば本文は一切不要だと思います。
で、本文では何を述べているかというと手帳の歴史、手帳解説本についての考察、若干のノウハウ…といった感じで、「ん?進化論という感じではないなぁ???」というのが正直なところです。
が、読んでみて楽しめたのは確かですし星3つくらいの書籍だと思いました。手帳に関する書籍が乱雑しているのでたまにはこういった視野の本もあって良いかな、と感じます。
わかる!使える!労働基準法―「知らない」ではすまされない仕事のルール (PHPビジネス新書 43)
販売元: PHP研究所
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とても分かり易く、いい本でした。ただ労基法の基本的な事を精通している人は読まなくも良いと思います。労基法入門って感じです。中学、高卒とか求人雑誌等で薄らしっていたつもりでしたが、更に詳しく書かれていてそういう私にぴったりでした。
シーン別図解活用の技術―セールスに、会議に、アイデア発想に! (PHPビジネス新書 44)
販売元: PHP研究所
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