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和書 492412 (11)



21エモン (1) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

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私はその昔、藤子不二雄ランドで本作品を読んだ。その時買った単行本は捨ててしまい、amazonでこの文庫版を見つけて懐かしくなってまた買った。
しかし、残念ながらおもしろく読めなかった。
というのも、文庫版ではままあることだが、削除されてしまったり、順番が入れ替わったりしているエピソードがあり、それがこの作品の魅力を削いでいるからだ。
例えば、オナベがつづれ屋に来るエピソードがなぜか抜けている。
味のあるキャラクターの幅を狭めてしまうこのような”編集”を私は到底受け入れられない。
だから昔単行本で読んだ人にも、これからこの作品に触れる人にも、この文庫版はお勧め出来ない。




21エモン (2) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

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21エモン (3) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

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この巻でとうとう,21エモンが完結です。最後には,イモホリロボット、ゴン助が大活躍します。そしてそのおかげで、21エモンたちはギリギリ助かります。さて何が起こったかは読んでのお楽しみです。




21エモン (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 小学館

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21世紀 知の挑戦 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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実に分かりやすくバイオの最前線を紹介した本です。
アインシュタインを先頭としたの物理主導の20世紀を踏まえて、21世紀をバイオと情報の世紀と位置づけ、2000年初頭のTBS放送のため世界中を取材した中から映像にしやすいバイオに関するものを解説したもの。
DNA研究から人類の、動物の、生命の祖先が私が学校教育で習った単細胞生物ではなく、35億年前に熱い水中で発生した好熱菌という古菌類から始めて、生物すべてが共通の祖先を持つという最近の研究を紹介したあと、遺伝子組み換えが実は安全な科学的療法であり、(すくなくとも化学肥料より遺伝子組み換え食品のほうが遥かに安全)、癌の研究が進むにつれて、かつては癌の原因と考えられていたP53(分子量53キロダルトンのプロティン)が、現在では実は抗癌物質であり、様々な危険な食物を食べながら人間に癌が発生しにくいのはP53を備えているためであり、癌の治療もP53の注入で行えることを指摘しています。
人のDNA解読は終わっていない(一人あたり60億の細胞一つ一つに30億のDNAが存在する)けれども、一つの遺伝子を注射のようにして組みかえるだけで、悪質な病気の遺伝は防げることを紹介しており、そうした医療技術も確立していることを説明しています。
しかも脳にまで話が及び天才マウスの実験の成功で、人の頭脳も改良しうることや、老いても脳は再生され続けていること、神経幹細胞によりあらゆる臓器や脳が再生可能なこと、
などに触れ、最後は生命と倫理に関する再生賛成派と反対派の論理を紹介しています。





21世紀のブルース (角川文庫)
販売元: 角川書店

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24000回の肘鉄 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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男性として読んでみて女性ってこんな風に考えるんだと興味深かったです
女性の方から見たら男性はこんな風に写るんだなと、自分はあの主人公とは違っていたので
ちょっと物足りない気がしますね。作者の人生を反映してか多少偏ってはいますが、
大半の男性には当てはまるかと・・・
女性が読むと男心を知ることができると思います
僕自身の感想では、男性に対してのトラウマがあるんじゃないかと思うような捉え方ですね!
あそこまで性に翻弄されていませんしね。ってよりはそこにそれほどのこだわりはないし意識はしていませんもの
男性諸君は主人公みたいにならないようにしなくてはなりませんよね
異性のありのままを受け入れて自分自身を受け入れる素直さがあるのなら
弱い自分を守るために相手を事前にカテゴライズする必要はありませんし
憶測で断定しなくてもいいと思います
付き合いとは男性女性ではなくそれぞれが個性を持った人間なだけです。
こんなことに捕われていてはいつまでたっても成長できません
女性も男性も相手にはなれないわけでどちらも
望むものが違う個である以上
必ずどこかで欲求が満たされない部分はあるなと・・・仕方がないことです
でも、一人の男性の特性としてとても面白く描かれています!これも個性ですね




24・7 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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最近、恋をしていないなぁ、という人。
大好きで大好きで仕方のない人がいる、という人。

どちらにもお薦めの1冊。


筆者の日本語を操る力と語彙力に脱帽!

こんなに綺麗に心模様を表現できるなんて。
しかも、粋。

ちょっと前に出版されているけれど、
まだまだカッコよさが感じ取れる。

きっと読み終えた後に、素敵な恋をしたくなっている事だと思いますよ!




2days 4girls (集英社文庫)
販売元: 集英社

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僕は、1冊を除いて、村上龍の小説(エッセイを除く並びに購入できるものに限る)を全て読んでいました。

その1冊とは、この『2days 4girls』です。

ハードカバー版のタイトルが何となく気に入らなかったという、ただそれだけの理由で読むのをためらっていました。文庫版になって、その気に入らないタイトルが取れたので、手にとってみました次第です。

さて、この1冊で、おそらく村上龍の小説の全てを読み終えた上での感想ですが、「静かな小説」だと思いました。音楽家であるBjorkの『Vespertine』という作品を聴いたときも「静かな音楽」だと感じましたが、その「静かな」と似ています。

内容は、人によっては、「だから何?」みたいな内容になると思いますが、個人的には、とても大切なものでした。読んでよかったし、また、自分の人生のタイミングとも合っていました。

個人的に、村上氏の最高傑作は、『コインロッカーベイビーズ』なんですが、たぶん、その「最高」というニュアンスと、この小説に感じる何かしらとは、全く違います。

『コインロッカーベイビーズ』に感激する人が、この小説に感激するかはわからないし、たぶん、しないんだろうけど、人によっては、人生の中で、劇的な化学変化のようなものが起こりえる小説でもあるように思いました。

ただ、批判も無い訳ではありません。

例えば、ピアッシングや刺青に対して、村上氏は、ある一定の考えをもっているようですが、僕の世代には、そのような考えはありません。そこらへん、世代のズレかもしれません。

ですが、そういう些細なディテール上の批判なんか、どうでもいいや、と思えるだけの良質な小説でした。




2ひきのわるいねずみ (メリーゴーラウンドえほん)
販売元: 大日本絵画

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