和書 492412 (51)
No.1ボイスをめざせ! (シャレード文庫)
販売元: 二見書房
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まず、優也のキャラ設定が、笑わせてくれます。
ドタバタしつつ、恋愛そしてHと、進展があるようなないような…!?
俳優と家政夫シリーズを楽しまれた方は、またこの作品も
楽しめると思います。そうでなくても、
面白がらせてくれることだけは間違いないです。と思います。
No.1ボイスをめざせ!2<間違いだらけの声優学校>
(シャレード文庫)
販売元: 二見書房
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「NO」と言えるアジア―対欧米への方策 (カッパハード)
販売元: 光文社
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NOと言えなくて (キャラ文庫)
販売元: 徳間書店
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大学生の坂瀬緋呂人は、昔からの友人に恋するが失恋し、傷心のところをまるでつけこまれるかのように保科英彦に強引に押し倒されちゃうのです。でも、英彦は強引ながら優しくて緋呂人はだんだん引かれていくのです。
ある意味「体から」の恋愛なんだけど、こういう恋愛もアリだなって思います。しかも英彦はかっこいい!!ついつい「私にも英彦さん現れないかしらん」と感情移入して読んだのは私だけ!?
NかMか (クリスティー文庫)
販売元: 早川書房
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冒険ミステリーとありますが、半分くらいまで、はっきりいって地味です。
が、しかし。そこがアガサ=クリスティーのすごいところで、
小さな小さな世界である、村の中、しかも「無憂荘」という宿の中での数名の人物たちの描き方が非常にスリリングなのです。
地味なんだけど、人間描写、人間観察のおもしろさに引き込まれて、
ぐいぐい頁をめくってしまいます。
ミス・マープルものが好きな人なら非常に楽しめると思います。
一体、誰がスパイなのか、そもそもこんな暢気そうな人たちの中にドイツのスパイなどがいるのか。地味だけど手に汗握ります。
後半からは、物語がいよいよ動き、冒険サスペンスものになっていきますが、
個人的には前半の人間観察を描いた部分が好きです。
前半部分の微に入りさいにうがった描写の中に、まさに真実が紛れています。
NかMか (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-42)
販売元: 早川書房
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N・P (角川文庫)
販売元: 角川書店
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吉本ばなな(現:よしもとばなな)さんの作品は「キッチン」から読んでいますが、初期の傑作だと個人的に思っています。
主人公の風美、友人になる双子の乙彦と咲、そしてもうひとりの主人公とも言える萃のセリフや行動がよいものであれ、
少々呆れるものであれ、生き生きとしていているのがいいです。
ラストはある意味衝撃的ですが、萃ならばそうなるだろうなと感じました。そして、現在息子さんのいるよしもとさんには、
この小説はもう書けないのではないかとも思えます。(ちなみに、よしもとさんご自身はこの小説は「失敗作」だとコメント
されておられます。)
ONE MORE [新装版] (ダリア文庫)
販売元: フロンティアワークス
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Ordinary―29歳・僕の日常 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎
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O・ヘンリー・ミステリー傑作選 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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O・ヘンリーの”ミステリー”に惹かれたきっかけは、エラリー・クイーン編の「ミニ・ミステリ傑作選」に収録されていた「二十年後」である。ミステリーとは言い難いが、わずか6ページの会話主体の文章に2人の男の人生が凝縮された、すばらしい話だった。以来O・ヘンリーに注目していたところ、本書の存在を知り、喜んで読んだ次第である。
「二十年後」に匹敵するような話はさすがに少ないが、なかなかおもしろかった。文章は短いのに(約310ページに28編)、ちゃんとひねりの効いた話になっている。まさに”山椒は小粒だがピリリと辛い”。だがピリッとした中にも、人間や人生に対する、何とも言えぬ暖かいまなざしが感じられるのがすばらしい。また、ちょっと古くさいが、小粋な詐欺物もあって楽し!める。
残念ながら、すばらしい話ばかりではなく、どうという事のない話や、何を言いたいのかわからない話も少なくなかったので、総合評価は辛目にした。だが、少なくとも短いので読みやすいし、イヤな気持ちになる話が全くないのが良い。O・ヘンリーという作家はますます好きになった。”ミステリー”とは銘打たれていない他の作品集も、ぜひ読んでみたいと思う。