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和書 492412 (89)



いかに木を殺すか (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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パロスの剣 3 (3) (あすかコミックス)
販売元: 角川書店

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パロスの剣 (1) (中公文庫―コミック版)
販売元: 中央公論社

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パロスの剣 (2) (中公文庫―コミック版)
販売元: 中央公論社

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いきなりケモノ姫 美男王の受難 (ビーズログ文庫 こ 1-11)
販売元: エンターブレイン

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魔法使いに憧れを抱き、自分も魔法使いになりたがっていた、ディアナ。
しかし魔法使いは産まれるとき「光の玉」を手に持って産まれてくるという話を聞き、自分は持っていなかったことも聞かされる。
魔法使いという夢は諦め、蒸気を使った実験を繰り返す毎日を送っていた。
そこへディアナの幼馴染のマンダリア国の新王ヘルムートが、ディアナに求婚、お后選びの行われる祝宴に出席して欲しいと請う。
変わり者と呼ばれる侯爵家の娘ディアナを心から愛しているのだという。
自分たちの気持ちを確認し合い、いざお后選びの祝宴に出るディアナ。
しかしそこには魔法使いのミカエラがヘルムートを我が物にしたいがために、魔法でヘルムートを虜にしようとしてしまう。

それを拒んだ結果、ヘルムートは獅子に変えられてしまう…しかもその呪いは触れれば伝染してしまうというもので、ヘルムートの近衛騎士、ディアナも呪いにかかってしまう…。

攫われたヘルムートを奪還するために、ディアナ達は旅に出ます。

いつもは違う系統の小説を書いている作家さんです。ビーズログでは3作目になります。
読んでいて楽しかったです。少し展開が早足な気がしましたが…。
続き物なので、ハッピーエンドでは終わっていません。まだまだ続きそうな作品です。




いくつもの週末 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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江国さんが結婚2年目から3年目に書いたエッセイだそうで、夫婦生活の妻の側から感じた部分がとつとつと綴られています。
結婚1年目から離婚の危機!?的な感じはあったのに現在も婚姻関係が継続している(できている)んだよ!の想いが複雑で繊細です。でもこの作品は私が思うに江国さんのオノロケだと思います。私のような男性が読んでも結構おもしろい作品だと思いました。

本書の解説で井上荒野さんはフィクションなのかノンフィクションなのかどちらなのだろう?と書いています(笑)。

一日で読めてしまいそうな手軽さです。挿画(故 茂田井武さんの作品)も心がホッとします。
数年後に発表される江国さんの夫婦ものエッセイ「赤い長靴」につながる何かを感じます。




いけないエグゼクティヴ (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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一人称で書かれている作品かと思いきや、ちょっとだけ違っていました。
鷹原速斗と月村美波の二人が主人公という感じで、
交互にどちらかの一人称で書かれていて、新しい感じの作品でした。
三人称で書かれているものよりは、どちら人物にも近くて
かといって、相手が何を考えているのかが判らないという訳ではないので

少しもどかしくて・・・と、読み進めるのが楽しい作品でした。
速斗と美波の話が2編と、速斗の兄が主人公の短編が2編収録されていて
特に後者の2編はギャグテイストで面白かったです。




いけにえの華族 (プラチナ文庫)
販売元: プランタン出版

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エロのみで終わらないけど突飛な感じでもなく、といった無難にまとまった印象を受ける作品でした。エロシーンはもうちょっと暴力的でも面白かったのになと思います。ただぶん殴れという意味ではなく、言動に比べて行為がやさしすぎたように感じたので、この表紙とあらすじに合わせるならもう少しひどい行為をしてもいいんじゃないかなと。でも光亨の抵抗っぷりが貫徹されていて良かったです。久嗣を好きになる過程もすんなり納得いく流れだったし。

ただ久嗣が帰ってくるのは正直早すぎ。というかそんなだいそれた行動を取るために光亨を買って調教までしていたのに、知り合いに身代わり頼んで成功して帰ってくるのがこんな簡単なんじゃ、この長い調教期間は何だったのかと。じゃあさっさとその方法取っておけばそもそもこんなことにならずに済んだんじゃないかと、ストーリーの根幹に疑問を感じてしまいました。私はてっきりこのまま帰ってこないもんだとばっかり思ってました。しかもこの時代に女性軍人っていたんですかね?
でもそこさえ気にしなければ、終わり方は切ない感じで良かったと思います。何より門地さんの挿絵がエロ過ぎていいです。




いささ村竹・鬼苑漫筆 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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新本格猛虎会の冒険
販売元: 東京創元社

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 有栖川有栖、いしいひさいち、北村薫、黒崎緑、小森健太朗、白峰良介、エドワード・D.ホックという7人の作品を集めたアンソロジー。ほかに逢坂剛が序文、佳多山大地が解説を担当している。
 阪神ファンの新本格作家を集めて、タイガースにちなんだミステリでアンソロジーをつくってしまったという、馬鹿馬鹿しい本。ジャイアンツとか(私の贔屓の)ベイスターズでは、たぶん、こんな企画は生まれないだろう。阪神ファンならではの現象だ。おそれいる。
 品質については推して知るべし。わりと良くできた作品もあるが。
 それにしても阪神が優勝するという設定で書かれた作品が多いのはなぜなのだろう。(くどいようだが)ベイスターズならありえない現象だろう。とはいえ、本書が出版された2003年には、それが現実となってしまう。言霊なのか?
 阪神にまつわるオタク的知識や熱狂的ファンの在り方についても描かれているので、阪神ファンにはおすすめ。


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