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和書 492412 (123)



お庭番吹雪算長〈下〉
販売元: 文藝春秋

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お手をどうぞ (エクリプスロマンス)
販売元: 桜桃書房

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朝起きたら知らない男とベットにいた…という場面から始まるこの作品。売れないモデルである主人公は自分を捨てた男を見返すために、この行きずりともいえる男の力を借りて自分に磨きをかけます。
最初は年が離れていることもあり、反発ばかりしていた主人公ですが一緒に暮らす日々の中で少しずつ心が傾いていきます。そして捨てた男を見返すためのパーティーの日はやって来て…でもその裏には驚きの展開が待っています。
日本版・BL版のマイフェアレディーといった感じです。
男の言葉が甘々で気恥ずかしくなってきますが、それも過ぎていくうちに気にならなくなってきます。
年の差甘々カップルがお好きな方におすすめです。




お手をどうぞ (キャラ文庫)
販売元: 徳間書店

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素直でしっかり者(年下)がちょっと世を拗ねてる男を更正させるお話。
どっちもお馴染みなキャラ設定かもしれませんが、
それぞれのキャラがしっかりと地に足がついている感じ、
現実的であり、すんなりと物語に入れました。
二人が距離を縮めていく過程に、社交ダンスというエッセンスが効いていて、
ダンスのことはよく知らないのに、楽しく読めました。




お気に入りの孤独 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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91年に書かれた小説なのに、街の描写も人物の描写も、全然古くささを感じさせない。
それにしても、主人公・風里のなんと魅力的なことか。

「あとがき」を脚本家の内舘牧子が書いている。
田辺聖子の小説の主人公が魅力的な大人の女性であるのは、
まさに田辺聖子自身がそうであるからであって、野坂昭如の妻は、
野坂がどんな女性と飲みに行ってもいいが、
田辺聖子だけはだめだといったというエピソードも披露されている。

女性の独占欲を血肉化した文化の力で昇華・洗練したところに田辺の真骨頂があるのではないだろうか。

「自分より強く、おだやかな、大人の男に慰撫される心地よさ」

小生も、そんな女性に愛される男になりたいものである。





お気に召すまで (ビーボーイスラッシュノベルズ)
販売元: リブレ出版

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テーマは明らかにSMとか調教とかなのにここまで真剣に笑えるとは思いませんでした。
二人の掛け合いが実に実に新鮮です。正直この二人でエロは逆に難しいのではと思わせるような天然まっしぐらなカップリングだと思います。
特に調教に関して勉強するところなどは面白くて何度も読み返してしまいました。放置プレイに関する意見は実に新鮮です。(個人的に)





お江戸日本橋 (上) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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お江戸日本橋 (下) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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お熱いのがお好き? (ラピス文庫)
販売元: プランタン出版

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お百度に心で詫びた紋次郎―木枯し紋次郎 (時代小説文庫 (82))
販売元: 富士見書房

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お目にかかれて満足です (上) (集英社文庫)
販売元: 集英社

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やっぱり田辺聖子さんはすごい。
女の強さ、男の可愛げ、そして人生の儚い美しさ・・・
そんなものがギュッと詰まっていて、感嘆するばかりだ。

<かわいそうだというのは、惚れた、ということだ>
と日本の古い俗諺にはあるそうだけど、私にいわせれば、
<可愛いというのはかるくみること。
  かるくみるのはみくびること。
  みくびるのは、愛すること>
だと思っている。

・・・この言葉には、全くもって共感。
他にもたくさん覚えておきたい言葉がある。
食べ物や、可愛らしい小物の描写も、
ひとつひとつが心ときめかせる。

そして、舷とるみ子が愛し合う場面の
素敵なことと言ったら・・・
じっくりと意地悪な位に細かく描写しているのが、
全然いやらしくなく、人生の儚い華やぎを
見事に表現してる。何度も読み返したくなる。

タイトルの「お目にかかれて満足です」というのは、
読み終えてみると、色んな意味があるなぁと思った。
一瞬の煌きが消えてしまった後でも、
そう思えるかどうか・・・その人の大人度が試される気がする。
今を生きる、って、口で言うほどたやすいことじゃないからな・・・

それにしても、楽しかった。堪能した。


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