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和書 492412 (124)



お目にかかれて満足です (下) (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

それにイライラする夫を見捨てない、だって彼は自分の恋女房
だから!というこの心意気がいい!義理の弟との関係も、ついに、
でも「とても自然なことをした」と1回きりなのも爽やか。
味わったあと、「お目にかかれて満足です」と言ってそれを胸に
しまって日常に戻れる気持ちよさ。いいな~!




お目出たき人 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 読んでいる途中で,主人公に向かって,
 「早よ告れ!!!!!!!!!!」
 と叫びたくなる&ラストまでイライラさせられる作品です.
 でも,女性に
 「声を掛けられない」&「告白できない」殿方は
 主人公のように,相手の事を勝手に想像して過ごすしか
 無いのでしょう(特にストイックなふりをしている人).
 誰かに片思いしているときに読むと,
 「早く告白しなきゃ,誰かに取られちゃうかも」
 と,焦らせてくれる(かも知れない)1冊です.
 と言うわけで,☆☆☆☆です. 




お目出たき人,世間知らず (岩波文庫 緑 50-1)
販売元: 岩波書店

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お笑いを一席 (新潮文庫 あ 7-1)
販売元: 新潮社

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お米を考える本 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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お聖どん・アドベンチャー (集英社文庫 75-B)
販売元: 集英社

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お聖千夏の往復書簡 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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お能・老木の花 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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著者は女性ながらも能を実際に習っていたそうで、能に携わった当事者にしか掴めないであろう視点から書かれている本です。それも堅苦しく能を分析するのではなく、むしろそういう姿勢を否定しつつ、丁寧なそれでいてどこかしたたかな文章で能が語られていきます。この本を読んだ後、数百年前にこの世を去った世阿弥が、生身の肉体を持った人間として、広い視界を持って人生を生きた人間として身近に感じられます。




お艶殺し (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 若き谷崎潤一郎の作品で、ストーリーの展開に惹かれて、読み出すと止まらない面白さがある。ただ、文豪谷崎にしては、けれんみが多くかなり通俗的である。
 
 質屋の奉公人真助が店の一人娘お艶と雪が降りしきる深夜に駆け落ちするところから物語は始まる。
 運命を賭けた駆け落ちは本意通りにはならず、冷酷で残忍な罠が待ち受けていた。
 自分を守るために殺人を犯してしまった新助は、自首することを決意するが、勝気でエキセントリックなお艶に振り回されてきっかけを失い、ますます運命が狂わされていく。
 
 谷崎29歳の作品で、この半年後に結婚している。そのこととは関係ないだろうが、谷崎にしてはディティールが粗い反面、溌剌とした感じも受ける。悪女に跪く女性崇拝は谷崎文学には多く見られるが、この後10年作られる「痴人の愛」を連想させる。
 北野武かタランティーノが映画にすれば、エンターテイメントで超B級な映画になるかもしれない。





お茶を飲みながら (集英社文庫)
販売元: 集英社

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重い話題をただ重く書くことは誰にでも出来る。
だが、それを軽妙に描くとなると一筋縄では行かぬ。
その点遠藤周作の手腕は流石といえる。
そして内容の方はと言うと、昭和五十四年刊行なのに、
ゆとり教育や甘ったれた男女同権に苦言を呈するなど、
余り世の中は変わらないものなのか、とも思われた。

あと、「王貞治が万が一他球団の監督になったら」

のくだりには思わずニヤリとさせられましたね。


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