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和書 492412 (132)



きっとそれも恋のせい (角川ルビー文庫)
販売元: 角川書店

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きっと最高のロマンス! (角川ルビー文庫)
販売元: 角川書店

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あら〜、かわいいお話だったのね。
「ハンバーガー屋でバイトをするびんぼーなヨーロッパの小国の王子様」のお話である。
この王子様、倭くん15歳は日本人のハーフなので、外見まんま日本人でございます。
で、日本留学して、ハンバーガー屋でバイトしているんである。
なんかBLでは「外見が普通の日本人だけど、実はハーフでとんでもない家のおぼっちゃん」てな設定が、
結構ナチュラルに散見するような気がするのは、私の気のせいでしょうか?
この王子様のお相手が、世界的有名なファンタジーの日本語翻訳家・伊吹。
悪いヤツですねえ。
ファンタジー小説の映画化ロケ地の選択権をちらつかせ、倭くんに大接近。
倭くんには、馳夏という優しいお世話係がいて。
倭くん、馳夏さんにしときなよぉ、とは思うんですが。
「恋って、理屈じゃない」という王道展開が。わはは。
樹要氏の描く王子さまが、まーあかわいいかわいい。
挿絵が、物語によく合っています。




きっと欲張りな瞳 (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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きっと純愛というのは… (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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これはもう!本編よりも番外編(?)の
【敵はSのお医者様】が目当てで買ったようなもの!
本編でも気になって仕方なかった脇キャラの二人
拓巳と上杉センセイのラブが…見所!(読みどころ?)

本編はラブラブな同棲生活から一転。
愛の逃避行は海岸で、小さな小屋で一夜を明かす。
という、何ともベタな感じのある流れなんだけど、それはそれで面白いです!




きつねのよめいり (小学館文庫)
販売元: 小学館

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大好きな吉田秋生の短編集。
吉田の作品には、男性同士の微妙な関係(必ずしも性的なものだけではなくって、父と息子や兄弟の関係)をあつかったもの、そしてバイオレンスアクション、それに高校生の世代の(特に男子の)日常と成長期、さらに、幻想的あるいは擬人的な寓話と言う格好に分類できるのかしら。
本書に集められたものは、基本的にこの最後の幻想的な寓話的なものに分類されるものが主です。
私はどちらかと言うと、高校生の世代の日常と成長期、学園もの、と言う感じが好きなんですが、気軽に手に取るには本書のようなテーマも楽しい。
根本に深い人生への悲しみ、と言った風はないけれど、何気ない日常の描写にヒトというものへの優しい眼差しがある。
そんな気がします。




きつね雨 彩情記 (吉川英治文庫 (38))
販売元: 講談社

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きぬた (文春文庫 122-4)
販売元: 文藝春秋

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頽廃の霧の中を彷徨い、かすかな蘇生への光を見いだそうとする"元"禅僧である小説家の道舜。彼をとりまく女たち。 僧階を持つ身ながらこの俗世に身を投じている私にとっても、非常に興味深い作品でした。

四季の表現、裾野の風景、また芸者である愛人冴子の振る舞いや、小唄の引用など、風情ある豊麗な文章は読者を知らないうちに深く立原ワールドに引き込んでいきます。




きのね 下  朝日文庫 み 3-5
販売元: 朝日新聞社

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きのね(柝の音)〈上〉 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

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きのね〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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宮尾氏の作品の中ではいちばん好きな作品です。
主人公光乃は、生い立ちも決して幸福ではなく、女学校卒業後、伯母に追い出されるようにして奉公先を探しに出ます。
まったくの幸運で仕えた歌舞伎役者の家で、どんなに辛いことがあっても「何事も辛抱」「これがあたしの運命」とひたすらに耐え抜き、ついに花形歌舞伎役者の妻となった光乃の人生が描かれています。
これほどまでに耐えて尽くした光乃が、最後は妻として迎えられて、嬉しい。

対照的なのは、雪雄の最初の子を生んだ、これももと女中だった圭子です。
雪雄の子、それも男の子を生んで、今の言葉で言うなら自分は「勝ち組」と信じた圭子はおごり高ぶり、光乃にむかって様々な優越に満ちた言葉を言い放ちます。
ところが疫痢で雪雄との子をいっぺんにふたりとも失ってしまい、心を病んでひとり故郷の会津に帰ります。圭子のその後は語られていませんが、おそらく病院で一生を終えたことでしょう。おごり高ぶったことの代償としては、あまりにもむごい運命ですが・・・。



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