和書 492412 (134)
きまぐれロボット (角川文庫)
販売元: 角川書店
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星新一さんが子供向けに書いた童話集です。正確には36のうち31が童話ということですが、全部童話と思ってよいと思います。
きまぐれロボット (講談社英語文庫)
販売元: 講談社
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きまぐれロボット―The capricious robot 【講談社英語文庫】
販売元: 講談社インターナショナル
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英語力はそれほど必要ない本だと思いました。単語も後ろのページに記載されてます。さらに星さんの本が好きな人ならさくさくっと読める本だと思います。もし星ファンで、英語で本が読みたいなあっと思ってる方にはお勧めだと思いました。
きまぐれ体験紀行 (角川文庫 (6275))
販売元: 角川書店
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香港、バンコク、フィリピン、シンガポール、韓国(その他旧ソ連、自宅から徒歩4分の病院における断食入院)などの旅の模様を収録。フィリピンでは心霊手術を体験し、香港&台湾では占いのハシゴをしてまわる。星新一ならではの淡々としたクールな文体はここでも健在だ。今からおよそ30年ほど前の亜細亜。「十年一昔」というけれど、現在と比べるとそれぞれの国の状況がけっこう変わっていたりする(もちろん変わっていないところもある)。読了後、懐かしいというか不思議な感覚に包まれた。私事だが、星新一の書籍で一番最初に買ったのが本書である。
きまぐれ体験紀行 (講談社文庫 ほ 1-9)
販売元: 講談社
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きまぐれ博物誌 (角川文庫 緑 303-5)
販売元: 角川書店
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出版からおよそ20年が経ち、現在から見て、この本で書かれた内容の一部は、過去の事実となっている。星新一が想像した未来と、一致した過去。20年前に、既にその兆しが見えていながら、避けることが出来なかった好ましくない事態の多さに、思わずため息をついた。収録作品、「公害・十年後の東京」を、軽く読み流せる人は居ないだろう。書かれたのは1969年。想像の舞台である1979年から25年経った現在、現実はどうだろうか。
特に首都圏や都市部に住む人にお勧めのエッセイ集。日常に潜む、気にしていないことの恐ろしさに気づかせてくれるはず。ただし、ショートショートのSFと違い落ち=解決は着いていない。答えは自ら考えるしかない。
きまぐれ博物誌 続 (2) (角川文庫 緑 303-6)
販売元: 角川書店
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きまぐれ学問所 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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きまぐれ星のメモ (角川文庫 緑 303-2)
販売元: 角川書店
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おもしろい。星さんの本は、これが初めてだった。なかなか分厚い本だが、とにかく、柔軟な発想と歯切れよい文章は、飽きることがない。 日常に起こるあらゆることも、星さんの脳を通ると、SFになってしまうのだろう。 日常の中の非日常。そんな感じ。 何度でも楽しく読めるこの本は、かなりお勧めですね。
きまぐれ暦 (新潮文庫 ほ 4-19)
販売元: 新潮社
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目次
星という姓
かゆさ
書斎
ドア
単位について
幸福感
すごく・やっぱり
東京に原爆を!
うどん
星鶴の由来
フグのくしかつ
新年
減食
おかしな世
ブラックユーモア論
文体
矛盾
ものぐさ
家
あやしげな仮説
米の飯
アテネ・マドリッド
ノー・サンキュー
珍味アングラス
バスチーユ
オランダの印象
未来の衣服
時代考証
七夕
意外な素顔
古美術店
九月
ショウチュウのなぞ
年末年始
話芸
コミック・ブック
ワンテンポのずれ
入院
時代のずれ
ギャンブル
意味の重圧
八月。その戦争と平和
団扇
三死に一生
絵本
痛み
歴史の教育
困った質問
男
拾いもの
空
宇宙との縁
大伴さんの思い出
シンボル
旅先の音
医院がよい
たかが
奥只見
むかしの医学
ブタの声
鴎外と良精
横浜・船・海・神戸
SFと寓話
三十年目のベートーヴェン
手の故障
トリかカラスか
あとがき 星新一
本書は1975年12月に河出書房新書より刊行されたものの文庫版です。
本書は1970年の秋ごろから、1975年の秋までに書いたエッセイをまとめたものです。
旅やギャンブル、食べ物や言葉、酒、漫画にいたるまで、あらゆるジャンルのことがらについて、筆の向くまま、気の向くまま、自由に書かれています。
他の作品と違い、普段の星さんに触れられる作品です。