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和書 492412 (135)



きまぐれ遊歩道 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小学生の頃よく読んだ星氏のショートショートが懐かしくなって手に取りました。大学生になった今、また新鮮な気持ちで読み直しました。おそらく星氏のショートショートを読破した今、大好きなあの作品がどの本に入っているか、あれほどびっくりした気持ちで読んだのに、読み返して初めて思い出した作品…もうごちゃごちゃです。でも想像力をめぐらせて生きることの、人間のすばらしい習慣は私の中に息づいています…多分。
なぜ星5つではないかというと、昔の文庫本よりも文字のサイズが大きくなっているからです。新潮文庫自体の問題です。バカ本ブームなどでなるべくアホな若者にも読んでもらおうという作戦でしょうが、個人的にはあの行間の開いた大きな文字にはいらいらさせられます。一ページにびっちり入っているほうが電車でめくる手間もわずかながら省かれます。




きままな絵筆 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

池波正太郎といえば、「鬼平犯科帳」や「真田太平記」「剣客商売」です。

しかし、池波ファンは、これらと同じように彼の随筆・エッセーも好きなはず。
その題材が、蕎麦であったり、昔を思い出させる懐かしい洋食や映画批評で、
食べたくなる、観たくなる、語り口に魅了されています。

前半は「男の作法」を彷彿とさせる内容と語りです。後半の“絵日記”は旅先での
スケッチと散文が読む者を心地よくしてくれます。




きみがいなけりゃ息もできない [新装版] (ビーボーイノベルズ)
販売元: リブレ出版

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マンガ家シリーズの一作目にしてシリーズ最高傑作(言い切ります)。
とにかく主役級の2人が魅力的。
ルコちゃんは、人としてマトモに生活していけないヒト。普通こういう甘ったれたキャラにはイライラする人もいると思うのですが。
ルコちゃんはルコちゃんなりに、東海林に側にいてもらうために健気にもメチャクチャ頑張るんですよね。そこんとこで、もー切なくて、心臓ワシ掴みです。
とにかくルコちゃんは忘れられないキャラ。身綺麗にすれば美形なのに、綺麗好きの人が読めばオゾケが走る描写満載です。でもクリエイターとしてはこの世で唯一無二の存在(まあ超絶マイナーですが)。
東海林も、円陣先生のイラストがピッタリの好い男っぷりです。
相変わらず脇役も魅力的で、物語を盛り上げてくれます。
エロは少なめなのですが、全く気になりません。というか、物語で読ませてくれるこの作品でエロは、意味を持った場所に、意味を持ったシチュエーションで織り込まれているので…。





きみがいるなら世界の果てでも (B-BOY NOVELS)
販売元: リブレ出版

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泉と二木の、同じ漫画家ではあっても表現する動機の違い、性質、みたいなことが書かれていた部分に、前作のようなコミカルさを軸に書いてるわけじゃないんだな・・・とか思った。
良い作品だったと思う。ただ要素が少しばらばらで、ひとつひとつがうすらぼんやり。各要素、どれを主題(例えば東海林の心理描写や、仕事と二木についてとか。あとは二木にとっての漫画についてもっと深く、とか。)に書ききっても絶対面白くなったと思うんだけど、詰め込みすぎたのかなぁ。そのせいで全体の印象が薄い作品になったと思う。ぐっとくるとこはあった気がするけど、思い返せないあたり、きっとそういうことなんだろうな。
榎田さん自身にも何か変化があったのでしょうか。何はともあれ好きな作家さんに変わりはなし!表現する側の心理描写や佐伯さんが漫画家ルコちゃんを語る部分を読んで、やっぱこの人好きだなと思った。交渉人に期待!




きみが見つける物語 十代のための新名作 友情編 (角川文庫 (あ100-104))
販売元: 角川グループパブリッシング

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ちょっとしたきっかけでぐっと近づいたり、もう顔も見たくないってほど嫌いになったり。
ともだち、親友、それともライバル?旬の作家が集結、
それぞれが描いた、かけがえのない友情の形とは?

坂木司
佐藤多佳子
重松清
朱川湊人
よしもとばなな

5編中3編は既読でした。
どの作品も友情をテーマにした作品でしたが
特に朱川さんの『いっぺんさん』が良かった。
いっぺんだけ願いが叶うのなら
何を願うか。
その願いが何ともいじらしかった。

このシリーズも4作目。
次はいよいよ恋愛編かな?





きみと千年廻恋 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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二宮さんが大好きなので、挿絵につられて衝動買いしてしまったのですが、話も面白かったです。
話の展開が、ちょっと無理があるかなっていうのはあるのですが、全体通して楽しめたので良いかなと思います。
自分をみてほしい、っていう主人公の気持ちには共感できるし、ラストにいくにしたがって切なくなっていきます。
だからこそ、ラストでのハッピーエンドが嬉しくなってしまいます。
書き下ろしのほのぼのデートも楽しいです。二宮さんの挿絵がぴったりです。




きみと手をつないで (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-8)
販売元: 幻冬舎コミックス

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旧作自体も良い作品でしたが加筆改稿した文庫版は
ノベルズとはまた一味違う良さが出ていると思いました。
過去作品の改稿は賛否両論あると思いますが
私としては改稿でパワーアップした崎谷さんのラブくてエロい(笑)文章も
緒田涼歌さんの素敵なイラストも十分楽しめました(*^-^*)
何より嬉しかったのが崎谷先生が個人で出していた「海まで歩こう」が読めた事です!
遠方在住でイベントにすら行く事の出来ない私にとって
個人誌で出された作品はまず読む機会はないだろうなぁ(T-T)と思っていたので
今作の文庫化はとても嬉しいサプライズでした♪

カップリングはイケメン家政夫×ミステリー小説家。年下攻めモノです。
住込み家政夫の兵藤香澄が派遣された先は謎めいた有名ミステリー作家−神堂風威の家。
とても自分より年上とは思えないほど頼りない神堂の世話をするに
保護欲とも恋ともつかない想いを味わう香澄は…。

旧作と比べるとイラスト効果もあると思いますが読んでいると
香澄がカッコいいんだけれどなんか可愛いです(作品を読んで感じてみて下さい/笑)
そして香澄と過ごす中で今まで知らなかった色んな感情を経験、成長していく先生の姿は
とても可愛いいです!




きみのとなりで眠らせて (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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南原兼さんと、明神翼さんのコンビは凄く好きです。南原さんの書くキャラクターと明神さんの描くキャラクターがとてもマッチしています。
この「君のとなりで眠らせて」はシリーズ二作目です。一作目は「僕の者になりなさい」です。私はBLの中では一番好きなシリーズです。この作品はCD化もされています。

メインの二人の設定は、歴史上の人物である、吉良と大石の子孫です。家が敵同士で付き合いを親に反対されています。浅野という従兄弟や上杉という保健の先生も出てきて、ちょっと歴史の勉強にもなってしまうすぐれものです(笑)。




きみの処方箋 (ディアプラス文庫)
販売元: 新書館

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個人的には、月村作品の最高傑作です。BLとしてではなく、小説として。
「どうせ自分なんて」と厭世的なカンジなのが、月村作品のうちでは珍しく攻なんですが、それがキレイにひっくり返されるところが胸に迫りました。電車の中で読んでて、ついうっかり泣いてしまいました。ヤバかった……。
イラストの鈴木由布子さんも大好きな漫画家さんで、まさかBLのイラストで見られるとは思いませんでした。カラーよりモノクロのほうが断然いいので、是非手に取って中を見てほしいです。まあ、カバー絵はある意味買いやすいとも言える、かも。
一人でも多くの人に読んでほしいです!




きみの処方箋 (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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