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和書 492412 (141)



くノ一忍法帖 (時代小説文庫)
販売元: 富士見書房

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くノ一忍法帖 (角川文庫 緑 356-1)
販売元: 角川書店

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くノ一忍法帖 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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徳川に滅ぼされた豊臣方のくノ一忍者と伊賀忍の戦い。
豊臣の子種を受けたくの一という設定がすでに悶絶。
臨月が近くなる終盤では、腹の大きなくノ一が子を守り戦い抜くのである。
激突する忍者達の忍法合戦は自然「淫法」合戦となり、んなあほなという技が百出。
が、それを「ホルモンの関係によるものであろう」といった風に、たかが一文で片づける潔さ。
そして突飛なあまり、これで十分に説得されてしまう楽しさ。
物語の勢いがあるからこそ、そのような突っかかりは足下の石ころほどにもならず、ただただ次のページを繰るしかなくなる。
物語の最終的なまとまりを含め、完成度が高い。




くノ一忍法帖―山田風太郎忍法帖〈5〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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奇抜な設定で常に読者を楽しませてくれる作者のエロティック路線作品。最後のオチは良く考えてあるが、基本的に秀頼の子を孕んだ「くノ一」が繰り出す、奇想天外なワザが読み所。

レヴューで書いても良いのか不明だが書いてしまうと、相手の男の精を吸い取るとか、男を「***」で包んでしまうとか、腹の中の胎児をくノ一から別のくノ一へ念力移動するとか、本当に良くこんな事考えるなぁ〜というワザばかり。だが、こうした描写で読者を楽しませる点に作者の真骨頂があるのだ。脱線するが、本作はAV化されて、くノ一の一人として若き日の水野真紀が出ている。今となっては手に入らない幻のお宝だ。

文壇に媚びず、読者へ面白い作品を提供する事に生涯を掛けた作者のエロティック路線の傑作。




くノ一紅騎兵―山田風太郎傑作忍法帖 (KODANSHA NOVELS SPECIAL)
販売元: 講談社

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ぐい呑み―自選短篇集 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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ぐうたら交友録―狐狸庵閑話 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ぐうたら人間学 (講談社文庫 え 1-13)
販売元: 講談社

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『「君はなぜ、狐狸庵などという年寄りじみた名をつけるのだ」 
 そのほうが年取ってから楽でしょうと私は答えた。年をとってから周作などというキザな名を背負って生きるのはシンドイという意味だった。』p89より

タイトル…ぐうたら、ここにきわまれり!

構成…著者の日ごろ起きたこと、思い出などを書き綴った、随筆

 私、笑いました。
 おそらく、この本を読んでクスリとも笑わない人はいないのではなかろうか。
 遠藤氏の風刺と皮肉とオゲレツとイタズラ心と茶目っ気と暖かさが、飄々とした文体から伺える。
 下ネタが生理的に嫌い、というかたは少し薦めることを躊躇ってしまうが、今のところ私が「読んでご覧なさいな」とすすめた人は総じて笑顔で「かしてくれてありがとう」といってくれた(こんなこと滅多にないんですよ?)。
 こんな風に年をとりたいものだ。




ぐうたら会話集 第1集 (1) (角川文庫 緑 245-11)
販売元: 角川書店

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ぐうたら会話集 第2集 (2) (角川文庫 緑 245-16)
販売元: 角川書店

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