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和書 492412 (161)



さびしい乞食 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「さびしい王様」から始まって「さびしい姫君」で終わる
「大人と子どものための童話」シリーズの第二作です。

話の中盤なので、この単体だけ読んでも
今ひとつ楽しめないと思います。
ぜひ、残りニ作を、
できれば第一作「王様」の方からお読みください。

読んだ方は、登場人物たちと再会できたとき
必ずにっこりすると思います。
それほど魅力的なキャラクターばかりの作品です。




さびしい姫君 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「大人と子どものための童話」シリーズ最終作。
数奇な運命をたどった王様と姫君がちゃんと幸せになります。
これぞ童話にあるべき姿。
登場人物みんなの笑顔に「めでたし、めでたし」と拍手をしたくなります。

少し頓珍漢だけれど、いつも愛する姫君のことを思い続ける王様と
どんなに苦しい目にあっても優しい心を忘れない姫君の姿に
北先生の優しく暖かい視点が注がれていて、
読みながら笑顔になること間違いなし。




さびしい独裁者 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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さびしい独裁者 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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さびしい王様 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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北杜夫先生による「大人と子どものための」童話です。
といっても、前書きと後書きだけでそれぞれ6編もあり、
童話だと思って読み始めると、ちと長いです。

北先生が世の中で一番孤独な職業だと思う
「王様」の涙なしには読めないお話です。

・・・うそです。
寂しいけれど、大変だけれど、まったく自由がないけれど、
それでも自分の感性と優しい心を持っている
素敵な王様の心温まるお話です。
ところどころでくすりと笑える大好きなお話。




さびしがり屋の死体 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)
販売元: 角川書店

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さぶ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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学生時代以来、二度目の「さぶ」である。
そのときは、読後泣けて泣けて仕方なかった。
当時の自分が置かれた状況なども影響しているのだろうが、
本当のところ、なぜあんなにも泣けたのかはわからなかった。
その理由を求めての、二度目の「さぶ」である。
今回は泣かなかった。
ただし、大泣きした理由はわかったような気がする。
「人が生きる」ということの困難さ・困難さの逆の幸福・友情・我慢など
「生きる」上でのすべてのことがこの本に詰まっているからだろう。


今風に言えば、サブも英二もいわゆる「負け組」であるが、
「負け組」にも人生はある。
まっとうに生きていれば、何人たりとも恥じることはないと教えてくれる作品である。


人によっていろいろ感じることがあるだろうが、
私にとっては、小説の教科書とでも言うべき作品である。
もし続編があったとしたら、主要登場人物4人の幸福を願わずにはおれない。




さまざまな旅―わたしの好きな本・スペイン・西部劇 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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さまざまな自画像 (中公文庫 A 76-7)
販売元: 中央公論新社

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