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和書 492412 (165)



さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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著者はジャズ・ベーシストだが、正直、ジャズ界のビッグ・ネームとは言い難い人物だ。
その中堅どころの著者が、ジャズに最も脂が乗っていた時代のジャズ・シーンの日常を淡々と描写していく。

ジャズにありがちな“破滅にまっしぐら”“狂人と紙一重”風な話はほとんどないが、ジャズ界の住人達の日々の暮らしがしみじみとした魅力を持つ。
“熱気”よりも“味わい”の一冊だろう。




さよなら子どもの時間 (講談社文庫 い 15-1)
販売元: 講談社

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さよなら銀河鉄道999 1―アンドロメダ終着駅 (1) (ソノラマ文庫 186)
販売元: 朝日ソノラマ

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さよなら銀河鉄道999 2―アンドロメダ終着駅 (2) (ソノラマ文庫 187)
販売元: 朝日ソノラマ

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さよなら銀河鉄道999―アンドロメダ終着駅 (集英社文庫 コバルトシリーズ 49P)
販売元: 集英社

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さよなら銀河鉄道999―アンドロメダ終着駅〈上〉 (青春文庫)
販売元: 青春出版社

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さよなら銀河鉄道999―アンドロメダ終着駅〈下〉 (青春文庫)
販売元: 青春出版社

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さよなら銀河鉄道999〈上〉―アンドロメダ終着駅 (1981年) (モンキー文庫)
販売元: 集英社

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さよなら銀河鉄道999〈下〉―アンドロメダ終着駅 (1981年) (モンキー文庫)
販売元: 集英社

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さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房

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1980年代から1990年代初めにかけて書かれたSF短編を8編収録しています。

表題作の「さらしなにっき」や「峠の茶屋」などノスタルジックな道具立ての中に、時間を超越するおなじみのSF的恐怖を滑り込ませていて、僕の大好きな作風です。僕は著者の作品では、長編・短編を問わず、ミステリーよりSFの方が好きなんですが、最近書いてくれないのが残念です。

本書では、各作品ごとに著者のコメントが挿入されており、執筆当時の著者の気持ちなどを他人事のように「評論」したり、「すっかり忘れていたが、なかなか面白い」などと感心したり、「この頃は明らかに小松左京の影響を受けていた」などと回顧しているのも面白いです。

「SFはなんといっても栗本の心のフルサト」「心を入れ替えて、ちゃんとプロパーっぽいSF短編なんていうものも書いてみることにしようかな」と書いてくれてるのがうれしいです。もっとも、この解説の書かれたのが1994年なのに、その後SFの新作が出たという話もないしなあ…、期待してますよ。


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