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和書 492412 (189)



だいじょうぶマイ・フレンド (集英社文庫)
販売元: 集英社

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今更言う必要はないかもしれないが、R・バックの『イリュージョン』(翻訳は村上龍)に酷似している。バックにしてみれば、思わぬところで自分の隠し子が育っていたといったところだろう。けれどつまらないかと言われると、そうでもない。村上龍の他の小説とはタッチが違うが、部分部分、もしくは全体のテーマはそれほど乖離していないのではないか。ただ、憧れだけで他流試合に参加してしまった、という印象は拭えない。




だいたいで、いいじゃない。 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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エヴァンゲリオン、宮崎勤、江藤淳、オウム、という主軸をなすテーマがあって、そこからAIDS、宗教、オタク、最近の若者、自殺、評論、健康とでもいったよなサブ・テーマ並び、それを取り巻く事柄や人物として、宮台真司、小林よしのり、田中康夫、村上龍、村上春樹、富田由悠季、漱石、鴎外、高橋源一郎、大江健三郎、折口信夫、柳田国男、ビートたけし、フーコー、赤軍、ガンダム、援助交際、自己啓発セミナー...などと止め処なく展開して行くお決まりのパターンである。

感心したのは、いつもの歯切れのいい吉本節もしかりだが、それ以上にこの大塚英志という評論家の物言いである。この人は1つの物や事や人から過剰と呼べるほどに深読みしていって、まったく関係のないいくつもの社会現象とそれぞれを繋げていってしまう。それが単に「あんたそりゃ考えすぎだよ」とはとても思えない説得力を持った内容なのだ。その様は間違いなく読者を圧倒させるだろうし、吉本隆明ですら「いやぁ、感心して聞いてました」とか、「いやぁ、よく分かりました」なんて言ってしまうほどの内容なのである。

しかし逆に大塚英志は過剰に発想を膨らませていってしまうため、議題とされているご当人達がいかにそれを見るか、どの程度読みが的中しているのかは謎である。しかしそでれも批評・評論という物はこのぐらいの広がりを見せてくれると感激である。この2人の対談を読んでいると、いかに自分が世の中を上っ面だけ解して、分かった気になっているのかと、ちょっとドキっとすらしてしまう。社会のこれからに根ざした問題の行く末に、何かしらのヒントになるような会話が展開されているのはちょっとスゲぇと思う。

なんとなく、啓蒙されました。




だからおまえは嫌われる (幻冬舎ルチル文庫 い 3-1)
販売元: 幻冬舎コミックス

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暴君カメラマン×美人秘書・・・てなってるけど
秘書の方が暴君だよ〜〜(笑)!!

美人秘書っていうと高学歴でエリートなイメージだけど
この秘書は一味も二味も違いました。
「社会のゴミ」・・・そんな生活から這い上がってきているので
かなり男前な性格です!! かなり好感が持てるキャラでもありました。
そして暴君といわれたカメラマンは、確かにえらそうな口ぶりですが
秘書に負けっぱなし・・・愛ゆえか?! 

「欲しいのは体だけじゃねぇ・・・丸ごと手に入らなきゃ意味がない。
 だから、あんたがその気になるまで待つ」
と言った彼の真摯な言葉が良かったです!
暴君というとなんだか横柄で身勝手なキャラが多いかと思うんですが、
とても本気さが伝わりましたvv

また、挿絵の九號さんの絵が良いです〜!!
こーゆう「美人」も有りだな、と思いましたvv






だからミステリーは面白い―対論集 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 小説家同士なので、創作の秘密に迫っていて興味深い対談集となっている。
 高橋克彦・小説家になるまでの苦難の道のり(でも、本人は自信たっぷりのせいか、楽しげ)を語っている。エピソードがなんとまあ、素封家の道楽息子(失礼!)というか、豪快でスゴいですなあ。

 宮部みゆき・創作の秘密や、本への愛などが率直に語られている。ひとが読んで〈ソンした!〉と思わせないような小説を目指しているとか。
 大沢在昌・ユーモアあふれる文壇の先達とのやり取りが、とっても可笑しい。ハードボイルドで売れることの苦労、ハードボイルドゆえ受ける偏見などを、面白くもせつなく語っている。

 井沢元彦・きいてばっかりじゃフェアじゃない、とばかりに最後は本人の創作や物の見方などを編集耡?と語る。お茶目な本である。




だから好きって言わせたい! (角川ルビー文庫)
販売元: 角川書店

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高校生二人を主人公にした「お決まり」の学園ものです。それほど過激でもなく、表紙を見る限り美少年系でもなく、ほのぼの系ですね。女性向です。




だまされたい (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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絶対に損しませんから☆
私的に片瀬の詐欺っぷりを読みたいのですが、深里に対する片瀬の執着ぶりで降参です(^_^;)片瀬あってのシリーズだなぁと思うのですが…☆
かなりペースが遅いので今から買い始めても大丈夫!本屋には最近の物しか置いてないのでケータイからの注文をお勧めします♪
絶対面白いですから、『だまされ』たと思って買って下さいo(^-^)o
いやぁ、BLハマッてよかったなあと思う本ですよ(*^_^*)
きたざわ先生、降参です☆早く続き書いてくださーい!!




だまし討ちだぜ、DR (二見シャレード文庫)
販売元: 二見書房

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主人公の薫チャンはかわいい受付嬢…ではなく病院の受付係、もちろん男
自己中のドクターに無理やり迫られて…
コメディーですけど、ちょっとホロリとする場面もあり。あ〜あこうやって愛て形になっていくんだなぁ、と思います
また、この作者さんは職場のことや、一般社会のことをキッチリ書いてくれるので、嘘がなく安心して読めます





だまってすわれば―観相師・水野南北一代 (上) (大活字本シリーズ)
販売元: 埼玉福祉会

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だまってすわれば―観相師・水野南北一代 (下) (大活字本シリーズ)
販売元: 埼玉福祉会

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だまってすわれば―観相師・水野南北一代 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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