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和書 492412 (190)



だまってすわれば―観相師水野南北一代 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)
販売元: 小学館

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いきなり余談から入りますが!?私は高木彬光氏の『 大予言者の秘密 』(高島嘉右衛門の生涯)と云う本が好きです、その本の対抗馬?がこの『 だまってすわれば 』観相師・水野南北一代であると勝手な思い込んでおります!?もし機会があれば是非セットでお読み頂きいです。日本の運命学の巨匠双璧と云えるであろうこのお二人の伝記本は運命学の好きな方は無論の事、時代小説としてもエンターテイメント性溢れる作品であり、私の映画化して欲しい小説一位、二位!?でもあります!?小難しい運命学関連の本何十冊読むよりも上記二冊の方が面白く良い刺激になるのではないでしょうか!?




だれかさんの悪夢 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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言わずとしれた、星新一氏のショートショート集の一つである。
SFという題材を扱っていながら、どこか現代社会の風刺に通じる
ブラックユーモア、読者をあっと言わせる意外な結末、ミステリアスな
ストーリーなど、読書の楽しみが全てつまっていると言えるだろう。

だいたい1作品2~3ページのものが大多数なので読書家の息抜きにとか、普段読書の習慣がない人でもあっという間に1冊に読み終えることができる。しかし内容はというと何度読み直しても、絶対、飽きることは絶対にない。




だれかに似た人 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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だれも知らない (池波正太郎短篇コレクション)
販売元: 立風書房

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ちいさい旅みーつけた (集英社be文庫)
販売元: 集英社

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もともとは「週刊朝日」に連載されてたもので、文庫本に収めるにあたり「ちい旅」にふさわしいものをセレクトしたそうです。
北海道から沖縄まで49ヶ所の旅が納められています。俵万智さんの素直な感想、美しい写真、そして最後に一句という構成です。
自分もその旅行に行っている気分になれる本です。
表紙に「北海道から沖縄までこんな旅ができたらいいな!」と書いてありますがまさしくその通りです。




ちいさこべ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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花筵、ちくしょう谷、ヘチマの木、そして表題作と、全てが読み応えのある中編集だ。この4作の中では表題作「ちいさこべ」が最も有名かもしれない。底抜けに明るく爽快なこの小説は、終戦後の執筆当時どうしても必要だったのだろうが、やや類型的で「そんなかっこいい奴ぁおらんだろう!」という気がしなくもない。本宮ひろしの劇画やテレビなんかだと江口洋介主演一つ屋根の下みたいな話である。とはいえ読後感は爽快だ。一方、苦渋と矛盾に満ちた「ちくしょう谷」はかなりの問題作。宗教的なまでに全てを赦す主人公もやはり「そんなやつぁおらん!」という気がするのだが、読後感に残るやりきれなさを主人公自身の独白に顕す事で深みがぐーんと増している。「赦す」ということがテーマというが、むしろ裏!切り不実猜疑差別文明非文明贖罪などあらゆる納得いかない不条理なものを煮詰めこんだような、周五郎作品にしてはつらい幕切れだった。失敗するしないではなく、成そうとする事に意義があるという結末は重い。「ヘチマの木」は出版・広告制作関係の夢のある若者必読の青春記。主人公は江戸の椎名誠みたいなもの。旗本の家を逃げ出して未来の見えない弱小瓦版の見習い記事屋に潜り込み、いじけ悩み酔いかます姿はこの業界の一つの実体だ。おそらく、作者自身の記者時代が投影されているのだろう。この作品も周五郎らしくなく、挫折によって終わる。若い頃であればこのヘチマの木にやられたかもしれないが、現在のワタクシに最もグサっときたのは「花筵」だ。唯一の女性主人公武家もののこの作品は表面的には良妡?賢嫁的なストーリーだが、夫・真蔵の「夫婦といえども一心同体にはなり得ない、それぞれがそれぞれにに社会に責任を果たしていく義務がある」という言葉に命がけで志を継いでいく事によって一つの反証を示しているように思える。家と安穏な暮らしを失い、ついには産んだばかりの娘まで失いながら、独りで生きていく努力と工夫を怠らないお市。しかし、それはただ強い、からではなく、やがて夫の残した無念をはらす唯一のチャンスに向けて全てをほおり出す、そこには自分やお家のためというような打算は無く、夫の無念を晴らすという一点しかないのである。そうする事によって夫婦が一心同体になりうるという事を作者は描きたかったのではないか。よくできたハッピーエンドは付け足しのようなものだ。最後に主䡊??公を襲う大水害は柳橋物語のを思い起こさせ、改めて大災害を描かせたら一番の週五郎評を痛感した。




ちいさな物みつけた (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ちいろば先生物語 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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キリスト教作家三浦綾子が描いた伝記的小説。

堅い信仰には、これほどの情熱と奇跡が起こりうるのかと驚きと感動を持って読みました。 楽しくて笑える部分、悲しくて泣ける部分、いろいろな感動がいっぱいにつまった1冊です。




ちいろば先生物語〈上〉 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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この作品は榎本保朗という実際に存在した牧師の一生を書いたいわゆる伝記みたいな作品です。時代は昭和の太平洋戦争前のまだキリスト教というだけで迫害されていた時代から始まり、まだ当初は主人公の榎本保朗もキリスト教に偏見を持っていたそうです。ところが色々な人に出会いいつしかキリスト教に興味を持ち、牧師を目指していくというのがこの上巻の大まかな内容です。この説明じゃあまりこの本のよさは伝わってこないと思いますが、別にキリスト信者ではなくても引き込まれる作品です。




ちいろば先生物語〈下〉 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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キリスト教会にこの人ありとしられた榎本先生の一代記です。クリスチャンとして信仰をもったひとなら倦怠期に倦んでいる自分の信仰を見直すために。信仰を持っていない人ならキリストに出会うとどんな風に人生を神様があつかってくださるのか?をしることができる貴重な一冊。ラスト主人公の最後では涙無しには読めません。


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