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和書 492412 (256)



みんな誰かの愛しい女 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

林真理子さんの本を読んだのはこれが初めてなのですが、とっても楽しい内容でした。何でもっと早くに出会っていなかったたんだろうと思うと、悔しくてたまりません。この本には出産のことが書かれているので、とても貴重だと思います。いい男に囲まれての食事会の話や、担当者のドタバタ騒動のことなどもとても面白かったです。




むかしの味 (上) (大活字文庫 (85))
販売元: 大活字

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むかしの味 (下) (大活字文庫 (85))
販売元: 大活字

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むかしの味 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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池波正太郎の、食事に関するエッセイが大好きだ。
この本もとてもいい。
きちんとした仕事をする人を、暖かい目で見て、きちんと評価する。
味わいについては、ぐだぐだ言わない。基本的に「旨い」というだけで。
今のテレビにおける味わいの解説っぷりとは、まったく違う。
それでも、筆者が「旨い」というものは、食べに行きたくなる。
本人の絵も見ることが出来て、それがうまくは無いとは思うのだけど、いい味が出ている。
また、暇なときに、何か食べたいときに、ぱらぱら見る本だと思う。




むかし・あけぼの―小説枕草子〈上〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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上巻では華やかできらきらした後宮の、後半では一気に運命が暗転していく女主人と少納言の運命が語られています。

一度、この文庫を処分しました。でも、どうしても文章の断片・情景の断片が浮かんできてまた買い直してしまいました。この作者の他の王朝物は物によって非常につまらないものになってしまっているのですが、この作品だけは文句なしの5つ星です。不幸に嘆くよりも、不幸の中の幸福を「おもしろがる」そんな少納言の想いと彼女の女主人であった定子中宮の明るさがエピソードの中で、浮かび上がってくるのですが、それを書く作者の視線は暖かいけれどとてもクールです。
 折りに触れて開いては読みふけってしまう物語です。




むかし・あけぼの―小説枕草子〈下〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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素晴らしいですね。
上巻は、時代の前後が行ったり来たりするので分かりずらく、ゆっくり読んでいましたが、下巻は世の中の変化に伴って色々な変化があり、一気に読んでしまいました。
田辺さんの作品は初めて読みましたが、女性の視点で無ければ書けない作品だなぁと思いました。
そして、清少納言の価値観、生き方は現在の女性にも通じるものがあります。
当時としては、思ったことを積極的に表現する女性は、珍しいタイプだったのでしょうが、彼女の人間的魅力がリアルに感じられます★
古典が苦手な方でも、読みやすいと思います。
価値観について、生き方について、考えさせられる長編です。




むかし噺うきよ噺 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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むかし女がいた (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「三匹の蟹」(群像新人賞、芥川賞受賞作、1968年)は、わたしの中では強烈な印象がある。
あの時代、倉橋由美子とマルグリッド・デュラスに夢中になっていたわたしは、大庭みな子の作品を読んで、
なんてわがままな女なんだろうと、これは見事だと感嘆し、<人間とは女である>とためらいもなく言い切る、この三人の作家にひれ伏す気持ちだった。

何十年も経った今、ふと手にした「むかし女がいた」を読み、わたしがキライな(笑)瀬戸内寂聴さんの解説を読んで、思いが深い。

生意気な十代からおとなのとばくちに差しかかった時代に、この三人の作家から強い意志を受け取ったにもかかわらず、私は<人間=女である>生き方ができずに、
自分の女の部分は曖昧にしてきたから、いまではすべすべしたロボット犬のように人畜無害だけれど、つまらない生きものになってしまった。

わたしがキライだった寂聴尼さんは、出家後に人として女として大きく成長した。
出家しても女は女であって、だからこそ人間なのである。
「女」というアイデンティティをしっかり掲げて生きることが、その女(ひと)の人格を高めることに繋がる。
それがようやく分かったわたしは、老女のとばくちに差しかかっているんだから笑ってしまいます。

女性だったら、ぜひお読みになってください。
あまり若いと理解しにくいかもしれませんが、三十代半ば過ぎればこの本の適齢期。
小説とも詩ともつかない、伊勢物語風な、寓話的な二十四編です。




むくどり通信 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

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むくどり通信 雄飛篇 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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