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和書 492412 (273)



よろずや平四郎活人剣〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

稼ごうと思っても、生来の優しさと武士の矜持が邪魔をする。
商売よりも、人助けに転んでしまう平四郎だが、いずれ道場を開こうという夢だけは捨てていない。
かつての許嫁と再会してから、少しは欲が出てきたようだが、今日も、強請事件の仲裁をし、
子供に頼まれて、酔っ払いの父親の行方を捜して歩く。
いつまで続くか、裏店暮らし。
それでも、暗く荒まないのが、坊ちゃん育ちのいいところ。

時代は天保の改革に対する不満渦巻く江戸の町。
庶民とともに生きる道を選んだ、旗本の庶子の生きざまを、爽やかに描く。




よろずトラブル引き受けます―万屋 富樫城太郎〈1〉 (小学館キャンバス文庫)
販売元: 小学館

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らくらく人間学―逆さまに見れば何んでも面白くなる (青春文庫)
販売元: 青春出版社

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物事を二分法ではなくより多層的な三分法で考えてみようと謳っています。
口語調で様々な事例を挙げて説明しているのでとてもわかりやすかったです。
10年以上前の本ですが今、起こっている様々な問題を予言しているかのような内容が多々あったことはさすが大作家遠藤周作だなと思いました。
宗教色も無く、押し付けがましいところもないので皆にお勧めできます。




らせん (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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数字を用いた謎解きの説明や遺伝子の説明部分が多すぎる気がします。
その説明があるからといって、読者も一緒に謎解きができるわけでは無いので読んでいて疲れました。

人物の描写は臨場感があるので、前半のパフェのシーンは本当に美味しそうでした。





らんぼう (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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警察?やくざ?と、疑問に思うほどはちゃめちゃな二人。
犯人を殴る、蹴る、器物損壊なんて当たり前。
「死ななきゃいいんだろ」って、ワイルドな言葉。
最初はちょっと怖かったけれど、この二人の不思議な世界にどんどんハマって、
どんどん読み進めちゃえます。
でも、本当はやさしい心の持ち主なんだよね。
ぜひ、ウラとイケの世界にはまってみてください。




らんぼう (角川文庫)
販売元: 角川書店

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異常に喧嘩っぱやいでこぼこコンビの警察官を主人公に据えた、肩の力が抜けるような連作短編集。

やはりこの尋常でない設定を生かすのには、文章でちまちまと読まなければならない小説には限界がある。
むしろ漫画やVシネマなどに向いていると思った。




りざべーしょんプリーズ (小学館文庫)
販売元: 小学館

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新人添乗員ちよりの活躍を描いています。
癖のあるお客ばかりが彼女を悩ませますが、なんとか彼女のアイデアで問題を解決していきます。
舞台は国内・海外様々で、ちょっとした観光情報、ハプニングとそれを解決するまでを面白可笑しく楽しめます。もちろん、そこには様々な人間ドラマが待っています。
でも、気楽に読めますのでお薦めですよ。




りんごの涙 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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万智さんが「サラダ記念日」でデビューした後、歌人として生きる道を選ぶために学校の先生を辞めることになった、ちょうどその頃のエッセイが収められています。

教師を辞めることへの想い、歌人として生きることへの想い、一緒に3年間を過ごした教え子たちへの想い、いろんな想いのこもった素敵なエッセイ集です。
ひとりの人間が人生を生きるということ、そしてその人生において大きな決断をするということ。そんなことはみんな毎日やってる当たり前のことかもしれません。でもその背景にはみんな大きな想いがたくさんあって、いろんな物語がそこには存在している。そのことをあらためて感じさせてくれた一冊でした。万智さんの人生に少しだけですが触れられた気がして、なんだか幸せな気持ちです。

ちなみに最後の方はこうした教師退職関連の話で、こちらもついつい目を潤ませながらの読書になりましたが、基本的には思ったことや感じたことを書き連ねた気楽なエッセイなので、どうぞ気楽に読んでみてくださいね。ときどきドキッとするような鋭い視点からのエッセイがあったりして、結構おもしろいと思いますよ。




ろくでなしとの恋愛―野蛮人との恋愛〈3〉 (キャラ文庫)
販売元: 徳間書店

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シリーズの最終巻です。
多分、世間で受けるBLの範疇からは恐ろしく外れた掟破りの設定
(H度低。しかも主役に妻と子がいる)なのでしょうが、
何度も何度も読み返させる力をもったすごいヒューマンドラマです。
笑って、泣いて、切なくて、この作家さんの力量にはもう無条件降伏です。
歩の成長と共に、これからも様々な困難が巡ってくるのでしょうが、
守と貴彦の幸せを願わずにいられません。




ろまんの残党 (中公文庫 A 7)
販売元: 中央公論新社

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