戻る

前ページ   次ページ

和書 492412 (295)



間の楔〈1〉帰って来た男 (クリスタル文庫)
販売元: 光風社出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前ハードカバーで出ていた『間の楔』の第一章部分。
文庫版は挿絵(道原かつみ氏)もついていて、以前のハードカバーを持っている人でもほしくなる一品。

初めて読む人は最初にいきなりハードなシーンが有るので心して読んで下さい。‘SF激愛ロマン’なので用語や世界観がよく読まないとわからないかもしれませんが、じっくり読んでいくとどんどんハマッテいってしまう作品なので騙されたと思って呼んでみる価値あり!




間の楔〈2〉命動 (クリスタル文庫)
販売元: 光風社出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






間の楔〈4〉昏迷 (クリスタル文庫)
販売元: 成美堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

3巻から1年以上開いてしまいましたが、
待望の4巻です!
本編を読んでいたので、いよいよアノシーンが
あるだろう・・・と期待していましたが・・・期待以上!!

楽しみにしていたのは、リキとイアソンの再会のシーン。
リキの部屋に勝手に上がり込み、その後イイ展開になりますが、
その展開が本編を大幅に引き伸ばし、イアソンとリキのやりとり
が多くなっています。
ちょっと意外なセリフもあったり、とクサビファンには嬉しい限り
ではないでしょうか。




間の楔〈5〉長い夜 (クリスタル文庫)
販売元: 成美堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本当に、見事なくらいにイアソンは出てません。しかしハードカバー版にかなり加筆されているので、初めて読んでいるかのようです。
ハードカバー版を読み返しましたが、そこではほとんど触れられていないリキのルーツが、この文庫版で語られるのではないかと密かに期待しています。




愛の工面 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書の主人公である女性写真家を通じて、作家「辻仁成」氏が自身のカメラに対する考え方、写真に対する考え方を伝えているような作品であると思う。
また、辻氏が写した写真が、本書のストーリーを引き立ててる効果を演出している。
蛇足であるが、本作品には、場所は明記されていないが、辻氏が高校時代に過ごした函館(立待岬、函館山)が登場している。




愛の幻滅 (上) (講談社文庫 (た2-38))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






愛の幻滅 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主人公の細かな心の動きが軽快な大阪弁でユーモアをまじえ描かれています。 会社でのハイミスの立場、同僚の結婚、後輩のプロポーズ、不倫中の交通事故、不倫相手の奥様の病気、一緒にはなれない空しさ等々、不倫経験者であれば、どれかひとつは似たようなことを経験していて共感できるのではないでしょうか。(未経験の私にとってもストーリーが自然でどれもありがちに思えました) 主人公も不倫相手の男性も大人で、人生の洞察力もあるのですが、これを読むと不倫にハッピーエンドはあるのだろうか、という気持ちに私はなりました。。。「愛の幻滅」を読んだあと、自分なら「笑い恋」をまっとうできる!という人は不倫しても大丈夫でしょう。 最初は軽く読みすすめ、後半になるにつれて重く考えさせられました。




愛の試み (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 僕にとってこの本が魅力的なのは、著者が自らの内面を徹底的に見つめ、自らの魂の成長の軌跡の中で「愛」を捉えようとしているからだ。
 
 高校を卒業してすぐの頃、初めてこれを読んだ。自らの心が覗き込まれているような気がして、夢中になった。38歳になった今、再読し、懐かしい自分に会った気分だ。

 福永武彦が、これを書いたのは40歳頃のようだが、青年期の魂について、これほど手に取るようにありありと描写できるのは驚異的な気がする。
 
 著者の文学観も少し披露され、興味深い。「文学は実人生の中におけるワクチンのようなものだ」という意味の文があり、少し物足りないような気がしたものだが、逆に、これは著者の誠実さの証であるように思われる。

 時折挿入される、掌編も魅力的で、「細い肩」など少し膨らませれば、いい映画になりそうだ。

 今回再読し、心に響いたのは以下の文である。
「愛は持続すべきものである(中略)常に酔いながら尚醒めていること、夢中でありながら理性を喪わないこと、イデアの世界に飛翔しながら地上を見詰めていること、−愛における試みとはそうしたものである。その試みは決してた易くはないが、愛はそれを要求する。」

 
 




愛の才能 (ショコラノベルス)
販売元: 心交社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

火崎先生の作品はほとんど読んだ事がないので他のものと比較は出来ないのですが、この作品はとても面白かったです。
この本には表題作の「愛の才能」と、その続編にあたる「恋人の才能」が収録されています。
「恋人の才能」は、よくある後日談的なショートストーリーではなく、「愛の才能」とほぼ同じ長さです。
なので一冊に同じカップリングの話が2話収録されていると思って下さい。

まず、「愛の才能」は主人公たちの出逢いから始まります。
攻めは傲慢不遜だが仕事が出来る社長、受けは会社の倒産で求職中の元サラリーマン。
友人が急遽病気になったため、当日いきなり通訳の仕事を引き受けることになった受けは、やる気満々だったが
いざ仕事場に行ってみれば、求められた言語は受けの喋れる言語ではなく、出番なしに終わってしまいます。
本来ならばそれで「さようなら」なところですが、しかし、世間に公開出来ない極秘進行中のプロジェクトの話だったため
受けは攻めの仮の仕事場でもあるホテルに軟禁状態にされそうになります。
しかし言葉巧みに傲岸な攻め社長を説き伏せ、一応交渉能力を認められ、プロジェクトが纏まる期日までの二週間、
ホテルから出ることは許されないものの、室内での雑用的仕事をさせてもらえることに。

新書判の半分のストーリーなので、軽い読み物的に終わるのかな、と思っていましたが、テンポもよく、
しかも最初から伏線を張っていたにも関わらず(←気付かない人も多いような感じで)、思わぬサプライズが起こり、
受けの臨機応変さと、それを生かした仕事の出来っぷりにゾクゾクしました。
タイトルは「愛の才能」ですが、攻めと受けのことを考えると「仕事の才能」!という感じです。
ベタ甘のカップルではなく、お互いにお互いを認め合える大人なカップルが見たい方にはオススメです。

「恋人の才能」は、ちょっと受けが危ない目に遭っています。
仕事っぷりは攻めも受けも「愛の才能」に比べ描写が少なかったですが、代わりに今度は「BL風2時間ドラマ」的な
仕上がりになっていると思いました。でも、あわや、という展開になっても、
力や脅しに屈しない受けは男らしくて格好良かったです。

「愛の才能」と「恋人の才能」を2編に分け、テーマを変えたことで、飽きさせず、さくさく読み進められる
面白い作品になっていると感じました。甘いだけのBLには飽きたという方に読んで頂きたいです。




愛の殺人海峡 (天山文庫)
販売元: 天山出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ