和書 492412 (315)
青の魔性 (角川文庫 緑 365-34)
販売元: 角川書店
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青の魔性 (新潮文庫 も 3-2)
販売元: 新潮社
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青が散る (文春文庫 (348‐2))
販売元: 文芸春秋
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青春小説で何かオススメない?と聞かれたら真っ先にこれをお薦めすると思う。恋愛の悩み、将来への不安と希望、友情、さまざまな青春の要素がこの物語には詰まっている。
若干言い回しに時代を感じるが、読み進めていけば作品の世界にどっぷりつかり気にならなくなるでしょう。読み終わった後の余韻がすごくて、僕は読み終えて半月くらいずっとこの作品の場面が頭をぐるぐるしていました。
話の中に、フォークシンガーになる友人(ガリバー)が歌う「人間の駱駝」という歌があるのだが、これがすごくいい。80年代にドラマ化された時に、ガリバーを演じた大塚ガリバーという俳優が歌を出したので聞いてみて下さい。この歌詞がまた作品を一層深い物にしているので。
青と白の情熱 (キャラ文庫)
販売元: 徳間書店
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青に染まる死体 勝浦温泉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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南紀勝浦温泉は、海がすぐそばにある温泉として知られている。日下警部が旧友に招待され、実在する「ホテル浦島」の露天風呂「忘帰洞」に入っていると・・
遠くの海面に、人間らしき物が浮かんでいるように見える・・。
『~草津温泉』では、自殺した男性の風呂にお湯が張ってあり、草津温泉の入浴剤が溶かされていた。これから自殺する者が、果たしてそんなことをするだろうか??愛と友情のドラマが展開される。
『~熱海温泉』では、十津川警部が熱海まで旧友に会いに行くのだが、待てども待てども旧友は来ない。十津川警部に不安が募る。
『~伊豆長岡温泉』は、有名作家のニセモノが編集者のニセモノを殺害!?という奇想天外なストーリー。
青に染まる死体 勝浦温泉
販売元: 文藝春秋
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青のある断層―松本清張短編全集〈2〉 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社
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松本清張短編全集の第二巻には東京へ転居したあとの
氏の作品群がおさめられている。しかし、そのすべてに
感じられるのは清張氏の人間に対する深い愛情である。
人間は弱いものでありながら、それでも愛すべきもの。
これこそが氏の作品の根底に流れる地下水脈であろう。
以下の八篇が収められている。
無名の画家の作品をなぜ画商は買うのか-「青のある断層」
終戦直後の朝鮮半島、軍人たちの人間模様-「赤いくじ」
真実を言い出せぬ杉野織部の苦悩-「権妻」
江藤と大久保の暗闘-「梟示抄」
「貴殿はお家のためにならぬから成敗する」-「酒井の刃傷」
捨て童子徳川忠輝のコンプレックス-「面貌」
大久保長安の感じた恐怖とは-「山師」
鉄砲名人の人生流転-「特技」
この中では個人的に「特技」を推したい。
技術者の悲劇、技術あるゆえに人格と乖離してしまうがごとき
状況に陥る人間の悲劇が見事に描かれている。
しかし、氏の歴史短編はほんとうに読み応えがある。
青の回帰〈上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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あまりに面白くて一気に読みました。最後の結末には個人的に納得いかなくて星4にしました。そうでなければ5です
別な終わり方でよかった気もします。
主人公と恋人の祥子はその決断しかなかったのかなー
青の回帰〈下〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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青の軌跡〈上〉 (リンクスロマンス)
販売元: 幻冬舎コミックス
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BLには珍しい、本格的なSFの面白さと魅力を持った作品です。
ストーリーはシンプル。
登場人物もたった4人。
それだけでこんなに面白い、わくわくする作品を生み出せるものかと思う。
惑星探索に旅立った船が人間の制御を無視して、ブラックホールに
向かって暴走を始める。
その原因を突き詰めて行った先に・・・
「青を探せ」という不可解なメッセージ。
「青」とは・・・?
全てが解決した後現れる、過去のラブストーリーも切ない。
BL作品としては、三四郎とカイ、初対面から喧嘩腰で
反発し合っていた二人が、どうやってお互いを受け入れていくかが
読みどころです。
三四郎は考えるより、肉体の反射と感覚だけで動いているような、
ルックスよりバスト命の異性愛者。
カイはプライドが服を着たような、接触拒否症のアイスドール。
性格も生い立ちも、価値観も考え方も、何もかも見事に正反対な二人。
どんな触媒を加えても、水と油のように、火と水のように
交わり合えないような二人ですが、読み終えた時、誰もが納得出来ると思う。
これほど似合いで、これほど魅力的な「バディ(恋人)」はないと・・・