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和書 499784 (27)



くまの九十九王子をゆく〈第1部〉紀路編―京都から田辺まで
販売元: 燃焼社

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ここに生きる人々と
販売元: 近代文芸社

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こどもの目
販売元: 吉備人出版

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このヒジョーシキが日本を滅ぼす
販売元: 恒文社21

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 本書は太平洋戦争における第1の敗戦、デフレ経済対策における第2二敗戦を日本人のエトス(民族や社会集団に行き渡っている道徳的習慣・雰囲気)の観点から分析しています。かつてから問題が指摘されながらなお改善が困難な日本人の特性が「これでもか」と明示されています。これらは本当に耳が痛い指摘です。筆者の稲垣氏は「「第2の敗戦」を繰り返さないために」との問題意識から本書を上梓していますが、日本の閉塞感に拍車をかける危険性が大です。日本がいかにこれまで変わらなかったか、その原因が民族のエトスと密接に関わっている、との指摘は読後、暗澹たる気持ちにさせられます。とはいえ、これは問題を先送りしてきた政治家、それを選んだ国民(つまり私たち一人一人)の責任ですから、逃げずにこれ以上問題が難解になる前に解決しなくてはなりません。

本書では太平洋戦争における日本軍の多数の構造的失敗と旧大蔵省(官僚機構)が犯したデフレ経済対策のミスを対比させて日本人の集団特性がもつ問題点を指摘しています。

ただし、誤解してほしくないのは日本人の集団的行動特性の問題点を指摘して「だから日本人は駄目だ」という安易な結論には結びつかないことです。本書は日本人の集団的行動特性を示し、それがどういったケースのときに弱点として発現するかを示しており、明示はしていませんが、その弱点をカバーする社会システムの開発に私たちの目を向けさせようとしています。得手不得手は民族的にも存在し、直面する状況によってその性質が成功や失敗に結びつきます。成功に結びついたケースが日本製造業のQCやチームワーク、失敗のケースがリーダーシップの欠如や前例踏襲、横並び思想などでしょう。

上記の失敗例に加えて、既得権、先入観優先、事なかれ主義、客観的・科学的思考の欠如、言霊思想が収録されています。気分が重くなりますが非常に良い本です。まさにc




この国のかたち〈6〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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長年の連載も、著者の死によりついに絶筆。
奇しくも、未完となった章は「歴史のなかの海軍」。
「竜馬がゆく」「菜の花の沖」「坂の上の雲」など、明治維新の作品では必ず触れられてきた「海軍」には、司馬自身も相当な思い入れがあったと思うが、残念ながら絶筆となってしまいました。
司馬が残した功績は非常に大きなものがありますが、読者というのは欲張りなもの。適わぬ願いとはいえ、司馬の作品や歴史に対する考察をもっともっと読みたかった、と思ってしまう一冊です。




この土あるかぎり (平和への願いをこめて (14 農村婦人(東北)編))
販売元: 第三文明社

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この歴史永遠に忘れず―関東大震災70周年記念集会の記録
販売元: 日本経済評論社

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この比類なき土地―アメリカン・ネイチャーライティング小史
販売元: 英宝社

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これからのロールシャッハ―臨床実践の歴史と展望
販売元: 創元社

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これだけは語り残す戦争体験―私たちの遺書
販売元: 講談社

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