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和書 499784 (109)



江戸図屏風の動物たち
販売元: 歴史民俗博物館振興会

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歴史の研究書はたくさんあるが、歴史に描かれた動物という横串を刺すような(一般的な歴史の題材の区分分けとは異なる観点から書かれた)書物は多くない。当たり外れはあるものの、こうした書物にはおもしろい物があり、本書は平易な読み物として、この手の書籍としての当たりの一例であると思う。




エドワード・サイード ペンと剣
販売元: クレイン

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サイードはパレスチナ人の側からパレスチナ問題を語ってくれてます。彼の著作には支配的な神話や視点(=ユダヤ資本に牛耳られた欧米メディアの報道)が対立する視点(=パレスチナ人の悲劇)を抜きにして、そのまま歴史となることを断じて許さない、という決意に溢れております。4章以降は今では10年前の時事ネタとなってしまいましたが、2章は彼の著作「オリエンタリズム」、3章は「文化と帝国主義」のやさしい要約ともなっております。この本を入門として、さらにその他の彼の著作を読み進めて行くとよいかもしれません。




エニグマ暗号戦―恐るべき英独情報戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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和書でエニグマの本格的な本が初めて出た!ジーメンスゲヘルムシュバイバー、ポーランドのエニグマへの試み、ブレッチェリーパークのWRNSの活躍、ボム、アランチューリング、Uボートなど幅広い取材が光る。特にUボート廻りの情報量は凄い。よく勉強してるよなぁ。




絵日記にみる「少国民」昭子
販売元: 草の根出版会

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証言で綴る20世紀社会主義 (NHKスペシャル 社会主義の20世紀)
販売元: 日本放送出版協会

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ノモンハン 隠された「戦争」 (NHKスペシャルセレクション)
販売元: 日本放送出版協会

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いわゆる「進歩的文化人」による洗脳本である。
もういい加減にしてよの世界である。
しっかりとした自身の考え方を持たずに読むと
術中にはまるから注意すること。
〔参考になる点〕
モンゴル国内で行われた粛清の実態を知ることができること。
〔疑問点〕
・粛清を「隠された」戦争と意味づけていること。
・モンゴル国内で行われた粛清の原因を日本に求めていること。
・NHK出版はNHKの経営であり不偏不党中立性が要請されるはずであるが
 自己の政治的プロパガンダを「エピローグ」で述べていること。
 それをNHKが許していること。




紫式部と清少納言―貴族の栄えた時代に (NHKにんげん日本史)
販売元: 理論社

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絵画を見るということ―私の美術手帖から (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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過去の克服・二つの戦後 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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カトリックの文化誌―神・人間・自然をめぐって (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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面白かったし、勉強になった。カトリックというと、やはり普遍宗教という側面が一方であるわけです。しかし他方で、この本の著者は、カトリック教会が理念的には「普遍宗教」を目指しながらも、その実践を観察してみると、地域的な差異とか、多神教的古代宗教との連続性なんかも見えてくるのでは、というわけです。
祈りなどの宗教実践の形式を見ると、プロテスタントの祈りの形式などは、カトリックよりもイスラム教と共通性がある、とか面白し指摘も盛りだくさん。歴史を勉強してる者としては、第3章の「歴史の中のカトリック」が特に面白かった。土地も金も持たずに、隣人への愛の奉仕を実践していたイエスを中心とした小グループに発し、初期キリスト教団体がローマ帝国の下で迫害を受けながらも拡大していく過程。それが世俗権力と結びつきながら、教会自身が権力組織へと変容して行く過程。宗教と権力ね〜。あー、面白い^^あ、あれ、みなさんはそうでもないですか?


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