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和書 499784 (153)



彼らはヴェトナムへ行った〈上〉―陸軍士官学校’66年クラス (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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たしか下巻だったと思うが、印象的なシーンがある。66年クラスの1人が指揮する小隊が夜間にベトコンに囲まれて普通なら全滅かと思われるところを、彼の細かい普段の訓練(タバコを吸うな、慌てるな、軽はずみに撃って居場所を知らせるな)が奏功し、無事にヘリコプター救援の到着まで一夜を忍耐し(夜ならこちらから撃たなければ敵も動けない)帰還を果たした。… 人生の荒波をしのいでいく、そういうこともこれと全く同じだ。




彼らはヴェトナムへ行った〈下〉―陸軍士官学校’66年クラス (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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川の昭和史―安芸皎一著作選
販売元: 東京大学出版会

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河内弁は生きている―子供から見た太平洋戦争
販売元: 近代文芸社

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消えた春―特攻に散った投手石丸進一 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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 特攻で散った唯一のプロ野球選手石丸進一。もし、戦死しなければ、球史に名を残した投手になったであろう。筆者は石丸進一のいとこにあたるだけに、そのタッチは愛惜があふれていて、読んでいて悲しく虚しくなってくる。特に出撃直前、戦友相手に思い切りストライクを10本投げ込んだくだりは涙なくは読めない。戦争が青春だった時代、その中でも、青春を燃やして散っていた多くの若者たちの鎮魂歌となる一冊である。




雲ながるる果てに―戦歿海軍飛行予備学生の手記 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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ケ・セラセラ愚連隊 痛快!戦後裏街道史 (河出文庫―実録シリーズ)
販売元: 河出書房新社

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幻想の彼方へ (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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初版の豪華本時代から、愛読していたが、著者の西洋絵画評論集の中では一番好きな1冊だ。初期のかなり肩肘はった堅い感じがなく、好きなものを読者の前に投げ出して「楽しんで考えてみたら、」というような姿勢が伺われて、とても好ましい。パリのアメリカ人女流画家、ロメーン=ブルークスなど今でも、あまり知られていないが、現在ではスミソニアンのサイトで絵をみることができるようだ。キリコへの考察も直感的ながら、考えさせられた。17世紀の超リアルな静物画への好みもこの本で啓発されたようなものだ。著者に感謝したい。




幻想の画廊から―渋澤龍彦コレクション   河出文庫
販売元: 河出書房新社

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著者の西洋絵画評論集の中では初期の作品だ。当時はあまり知られていなかったシュルレアリスム系の画家の作品を是非知って欲しいという意気込みも伺われる。そのせいか、後年の余裕のある文章より少し堅い感じがするのはしょうがない。
当時の日本で、このような作品に触れる機会は、この本しかなかったと思う。




幻想の肖像 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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