和書 499784 (152)
樺太 戦禍の町で―戦後五十年の回想
販売元: 近代文芸社
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戦国合戦図 (カラーブックス (621))
販売元: 保育社
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カラー版 水彩画の歴史
販売元: 美術出版社
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狩人の大地―オーストラリア・アボリジニの世界
販売元: 雄山閣出版
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気骨のジャーナリスト尺摩が刻したカリフォルニア移民物語
販売元: 亜紀書房
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軽井沢物語
販売元: 講談社
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カルト資本主義―オカルトが支配する日本の企業社会
販売元: 文藝春秋
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本書は、大企業が行なっていた疑似科学的研究や、公官庁が抱いたオカルト研究への関心、全体主義的で神懸かった物言いをする大物経営コンサルタントや大企業経営者の姿、単一価値観を構成員に刷り込むことで成功しているカルト的な経済組織体などを関係者への丹念な取材を通じてあぶり出したノンフィクションです。
本文庫の元の単行本は1997年の発行ですが、一部の登場人物は発行時よりさらに磨きが掛かって活躍中であったり、カルト的組織体のダイナミクスは現在も全く変わらず、内容に古臭さは感じられません。
事象を評論する著者の姿勢に偏りが強い点が残念です。
著者は「ものを深く考えず村社会に埋没する日本国民を、国や企業や資本家が意のままに操作している」のが日本の現状と憂慮しているように感じられ、著者にとって本書で取り上げた事柄は全てその査証なのでしょう。
しかしながら、私自身にはそこまで大仰なことでもないでしょうと思われる事柄も少なからずありました。本書で明らかにされた事実は大いに興味を惹かれたのですが、著者の主張の部分は一歩引いて読んでいました。
著者の主張に賛成するか否かは読者の判断ですが、いずれにしても、具体的な事象を積み重ねた本書は経済活動と疑似科学やオカルティズムや全体主義との関係を知る上でユニークな資料が数多く盛り込まれており、大変おもしろい本だと思います。
戦艦大和・武蔵戦闘記録
販売元: アテネ書房
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大部で高価格だが、帝國海軍マニアなら保有する価値が十分にある。
各種の本の種本になっている。こうした資料が、良く終戦時に焼却されずに残存していたと思う。
カレイスキー―旧ソ連の高麗人
販売元: 東方出版
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彼らは来た―ノルマンディー上陸作戦
販売元: 中央公論社
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いわゆる水際の上陸作戦「だけ」に興味がある人には???ですが、名作だけに唸らせる話運びです。
水際作戦は連合軍側から見る視点で描かれる方が多いようです。
コーネリアス・ライアンの「史上最大の作戦」
R・W・トンプソンの「Dデイ ノルマンジー上陸作戦」
ウィル・ファウラーの「史上最大の作戦の記録」
などは「上陸」を中心に扱います。
この本はどちらかと云うと上陸後の連合軍と、ドイツ軍がどう向かいあうかという内容ですね。
Eric Lefe'vreの「パンツァーズ・イン・ノルマンディ」なども同じ展開です。