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和書 499784 (210)



ヤクザ伝―裏社会の男たち (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

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北海道から関東までの団体、愚連隊などを網羅していて、入門編としてはおもしろい。




パールハーバー―運命の日 日米開戦の真実 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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マッキントッシュ・ハイ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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この本が文庫本として出版された頃、私にはアップルとマッキントッシュ、林檎がなんなのか、すらわかりませんでした。ただあの林檎マークの可愛さに、まだ未知のコンピューターという物に漠然と憧れていただけで・・その時新聞の広告で見つけたのがこの本です。
あれからもう6年?

仕事で使うわけでもないのに、今では家に4台の新旧Macに囲まれて、非生産的なMac人生を送っています。
この本はこれからパソコンを買おうと思っているんだけど・・・と呟く友達に散々プレゼントをしてきました。
パソコンは便利な道具ではなく、新たな友達を、人生最良で最低(?)な友達を一人持つことなんだ、そう教えてくれた本です。




現場技術者のための品質管理とISOポケットブック (現場技術者のためのポケットシリーズ)
販売元: 山海堂

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現場取材、信濃の古代遺跡は語る
販売元: 新泉社

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原爆を盗んだ男 クラウス・フックス
販売元: 朝日新聞社

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原爆を見た聞こえない人々―長崎からの手話証言
販売元: 文理閣

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原爆か 休戦か―元韓国陸海空軍総司令官(陸軍大将)が明かす朝鮮戦争の真実
販売元: 日本工業新聞社

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原爆から水爆へ〈上〉―東西冷戦の知られざる内幕
販売元: 紀伊國屋書店

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本書上巻では、ナチス・ドイツの侵攻により大打撃を受けたソ聯が、原子爆弾の開発を決意し、物理学者イーゴリー・クルチャトフの指揮のもと黒鉛原子炉を建設するに至るまでの経緯と、第二次世界大戦終了後に時を経ずして米ソの利害対立が表面化し、ベルリン封鎖に至るまでの時期が描かれている。 >  ソ聯の原子爆弾開発においては、諜報活動により米英から収集された先進技術情報が、開発の方向性の確認や開発行程の時間短縮に大きく寄与したことが知られているが、本書では、クラウス・フックスをはじめとする、米国の原子爆弾開発計画に関わっていた物理学者・技術者の一部の人物が、いかにして、いかなる理由で機密情報をソ聯へ手渡していたのかが、詳しく記されており、本書の大きな特徴となっている。私は情報戦について「スパイ映画」程度の知見しか持ち合わせていなかったため、情報漏えいの動機というものは、経済的な理由(情報を売り渡して利益を得る)か、あるいはソ聯のイデオロギーへの信奉に由来する使命感か、と考えて読み進み始めたのだが、社会が冷淡であったことへの反発心が情報漏えいのきっかけだったり、東部戦線で敢闘していたソ聯を疎外して、秘かに米英が原子爆弾の開発を進めていることへの「義憤」(本書によれば、ソ聯の諜者からエンジニアに義憤を促すこともあったようである)を感じて行動を起こしたりと、当の本人にとってはそれ相応の動機があったのだという本書の記述を興味深く読んだ(とはいえ、とても彼らに対し共感を持つことは出来なかったが)。 >  また本書では、核物理学や原子爆弾の起爆装置に関わる技術的な記述が多い。中性子の捕獲断面積、爆縮、臨界量、等々著者が専門用語を遠慮会釈なく読者に放り投げてくるのには、まったく閉口させられたが、訳文が丁寧なこともあって、本書には専門書臭は感じられず、冷戦期に興味のある読書子を退屈させることはないだろう。




原爆から水爆へ〈下〉―東西冷戦の知られざる内幕
販売元: 紀伊國屋書店

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下巻では、ソ聯の原爆第1号(通称「ジョー1号」)実験、カーチス・ルメイ主導による米国戦略空軍の拡充、米国当局による対ソ協力者(上巻参照)の逮捕、そして米国が核戦略での優位を維持しようと邁進した水素爆弾(通称「スーパー」)開発のさまが描かれている。結局、ソ聯も水素爆弾開発に成功、それも米国よりも「効率的な」サイズでの開発に成功する皮肉な結果となった。米国の「スーパー」はあまりに強力で開発当初は弾頭も大きく、使い勝手が無いものだった(ただ、相手国に対する強力な牽制力誇示にはなった)。

米ソ両陣営の対立の流れ(ベルリン封鎖、朝鮮戦争、キューバ危機)の中で、米ソ両国の最高執政責任者の誰もが核兵器の実践投入を容認しなかったのだが、その一方で、本書では、米国軍内においてはカーチス・ルメイという、相手国に「サンデー・パンチ(先制大打撃、の意)」を食らわせるべく核兵器を実戦部隊に配備し有事に備えようとする、熱心な実務家が存在していたことが紹介されている。

私はかねてから米ソ冷戦体制が長続きした理由を知りたいと思っていたのだが、米国側でもカーチス・ルメイのごとく「最小限の犠牲による自国防衛のためにはサンデー・パンチを」と考える、ある意味でナーバスな人物が戦略空軍の拡充に努めていたと知ると、冷戦が40年近く長続きしたことも納得がいった。要は、米国も、ソ聯も国を挙げて冷戦の継続に取り組んでいたのであった。

後半では、米国での「オッピー」ことロバート・オッペンハイマー追及聴聞会への経緯が記されている。ひとりの科学者の一発言一挙動に国家を左右しかねない注目が集まってしまったことへの「危機感」「ゆれ戻し」が、裁判のような聴聞会が開かれる原因となったのではないか、と私には思われた。



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