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和書 499784 (220)



闘魂 硫黄島―小笠原兵団参謀の回想 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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特型駆逐艦「雷」海戦記―一砲術員の見た戦場の実相 (光人社NF文庫)
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特攻―外道の統率と人間の条件 (光人社NF文庫)
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独ソ大戦車戦―クルスク史上最大の激突 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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欧州戦争において最も激しく戦った独ソ戦の内、1943年の夏季攻勢(ドイツから見て)の推移を描いたものです。
 主戦場は今のウクライナ東部で、1942年のスターリングラードでのドイツB軍集団の敗北後、マンシュタインが冬季に第3次ハリコフ戦で突出してくるソ連軍を撃破した結果(要するに互いに1勝1敗して)、クルスクを中心とする突出部が形成されました。
 そこをドイツ軍が根元を南北から攻撃して、内部にいるソ連軍を包囲しようと画策した戦いで、詳しい推移は本書の内容に譲りますが、諸般の事情、特に情報戦でのドイツの劣勢とヒトラーの政治的思惑からソ連軍に作戦を読まれた上に防御準備の時間を与えてしまったため、結果としては失敗しました。
 残念なのは全体的にソ連よりな描かれ方がされており、ドイツ側の活躍やその攻勢の描写についてちょっと物足りない感じがします。まあ、負けたのですから仕方ないといえば仕方ないのですが。
 その点は置いても、独ソ戦における重要な転換点としての描き方には満足のいくものがあります。欧州戦争に関する色々な本を読む際には、ぜひ入れておきたい一冊だと思います




長良川 (光人社NF文庫)
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二式大艇空戦記―海軍八〇一空搭乗員の死闘 (光人社NF文庫)
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日米潜水艦戦―第三の原爆搭載艦撃沈艦長の遺稿 (光人社NF文庫)
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橋本艦長の体験、危機に直面した場合の決断などを期待していたが、本書紙面の半分以上を占めて潜水艦戦の史実を淡々と語られているのに閉口した。もちろん史実を語るのは必要なことであるが、さすがにず〜っと史実では読者も飽きてしまう。そろそろ限界なので読むのを止めようかな?と考えましたが後半には貴重な体験談があったので、最後まで読んで正解でした。

その装備の有無によって、盲目の人間と目の利く人間との戦いとまで言われた新兵器「電波探信儀」の必要性を叫ぶ記述が非常に多いのが印象的でした。我が方の電探装備が著しく遅れたために歴戦の艦長(中佐級)のその殆どが、いち早く電探を装備した敵によって艦を特定され、一方的な戦闘で撃沈の憂き目に遭っているのは周知の事実です。

彼の最後の乗艦である伊五八潜には八木式アンテナを備えた高性能電探が装備され、その威力は本文途中から劇的な違いとなって発揮される。敵機、敵艦よりも一歩早く探知して急速潜航、避退出来るようになっているのである。これが生き残れた理由の一つであるとも語っておられ、いかに電探がこの戦争の帰趨を決するものであったかを再認識した。

原爆を運んだ米重巡「インディアナポリス」を雷撃、撃沈するまでの一部始終と、回天による1万5千トン級の大型水上機母艦撃沈の模様など大戦果で最後を飾る。通称マルダイこと人間魚雷の「回天」。これを搭載し、悲壮な覚悟で一撃必沈に燃える若者たちを送り出した橋本艦長の心の内は察するに余りある。彼らの遺書もいくつか紹介されており、この時代の若者の強靭な精神、清純で濁りのない心に改めて感動します。





日本人とドイツ人―人間マツエと板東俘虜誌 (光人社NF文庫)
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ニューギニア兵隊戦記―陸軍高射砲隊兵士の生還記 (光人社NF文庫)
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八機の機関科(エンジニアリング)パイロット―海軍機関学校五十期の殉国 (光人社NF文庫)
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