戻る

前ページ   次ページ

和書 499784 (222)



望郷の戦記―奇蹟の一式陸攻 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






防空駆逐艦「秋月」爆沈す―海軍予備士官の太平洋戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マッカーサーが来た日―8月15日からの20日間 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

終戦というと8月15日の玉音放送の流れた日と思っている人が多いが、本来は9月2日の降伏文書に調印して初めて戦争は終結したことになる。
この間に日本政府の代表は、マニラまで飛んで基本条件を聞き、苦労してそれを持ち帰り、戦争継続を叫ぶ者たちを説得し、要求された資材(バス、トラック、自動車など)を調達するなど、様々な苦労を重ねた。そして8月30日にマッカーサーが到着し、9月2日の戦艦ミズリーでの降伏調印となる。
教科書なら玉音放送と調印だけが紹介されるだけでピンポイントの事実の羅列となるが、本書ではこの間の出来事を様々な検証を交えて濃密に記載している。やはりこの「濃密」を知ることが歴史を知る喜びであり、教科書の「無味乾燥」の対極にあると思う。
参考:本書は342ページだが、活字が小さいので、読了には思ったよりも時間がかかる。




間に合わなかった兵器―もう一つの第二次世界大戦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






幻の戦闘機―「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






満州崩壊―昭和二十年八月からの記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ミッドウェー戦記―さきもりの歌 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

太平洋戦争の分岐点となったミッドウェイ海戦を取り扱った作品は、数多くあるが、本書は実際に参戦した旧帝国海軍軍人の回想を折り込み、客観的に史実を掘り下げていく。矛盾した回想も敢えて訂正せず、両論併記している点など資料としても貴重で、他書の追随を許さない。日本人の民族性を吐露している本海戦の記録は、戦記に興味のある読者のみならず、国際人の一般教養として必須の知識であろう。
下母澤 寛の「新撰組始末記」と類似の手法を採った作品とは著者の言。




予科練一代―ある艦攻パイロットの悪戦苦闘記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

19才で中支デビュー、蒼龍での真珠湾攻撃参加。
文章が読みやすく分量は多いが通読が苦にならない。
戦後の記述になるとどうしても緊張感が異なるが、
民間の仕事に戸惑う元軍人の様もまた面白い。





雷撃のつばさ―海軍下士官空戦記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、以下の3点に特色がある(と思う)。

まず、艦上攻撃機の搭乗員の手記である点。戦闘機搭乗員の手記は、坂井三郎など有名なものが多い。それに対して、機動の地味な艦攻乗りが機上で何を思い、散って行ったかを伝える記録は、案外と少ないであろう。
著者は天山に乗っていたが、本書のかぎりでは、天山だから、というような違いは、あまりない。ただ、飛行機に詳しい方ならおわかりのように、天山が前線に配備された時期は、すでに日本が下り坂になっているので、本書も当然ながら、華々しい勝利絵巻ではない。

つぎに、著者がキリスト教徒であったこと。当時の日本海軍において、信仰を告白した兵士がどのように扱われていたかを知ることができる。今から考えると意外なほど、公正に取り扱われていたようである。

さいごに、特攻攻撃に対する著者の思いである。著者が特攻に志願したり出撃を命じられたわけではないが、戦友の出撃を送るまでの数日の記録に、著者の特攻への考え方を託している。初めて特攻が企画されたフィリピン方面作戦の時期で、特攻という言葉すら前線の将兵が知らなかった時期である。そういう攻撃方法の存在を知らされた日本軍将兵の驚きぶりも、克明に描かれている。

本書では、著者の参加した敵機動部隊攻撃が、都合3回ほど記されている。
敵の熾烈な対空砲火をかいくぐって、次々に味方機が火を吹く中を、超低空で敵に迫る場面は、読んでいる方も尻がむずがゆくなってくる。
そして、たった1回の攻撃での損害率の大きさに、読者は驚かれるであろう。
悲といえば悲、壮といえば壮である。




雷撃機電信員の死闘―「ト連送」で始まった太平洋戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 タイトル通り、電信員だった方の著作です。
それまで電信員たった方の戦記物を読んだことが無かったので、
銃撃に写真撮影、電信と操縦者とは仕事が違うのが新鮮でした。
 興味を引かれたのは大戦末期、著者の松田氏が海軍攻撃七〇八から
陸軍の九十八戦隊に指導教員として派遣された時で、
その際にキー六七(飛龍、海軍名靖国)を銀河よりも高く評価
しています。陸軍に派遣された辺りをもっと詳しく書かれ
て欲しかったのですが、簡潔だったのが残念でした。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ