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和書 499784 (250)



殺戮工廠・731部隊―発見された細菌部隊兵士の告白調書
販売元: 新森書房

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現地の人々に多大な影響を与えた731部隊の隊員はその後どうなったか。これは幹部とヒラ隊員ではそうとう違いがあった。映像でも出てきた石井四郎の戦争免責を筆頭に、幹部は医科大学部長や国立予防衛生研究所に勤めたり、大学教授になったりしている。しかし、それとは反対にヒラ隊員は長く中国で戦犯容疑者として管理所に収容されたという。元はといえば石井ら幹部たちがやり始めたことで、ヒラ隊員ももちろん色々なことをしてきてしまったが、幹部たちの言うことを聞いてきたまでで、あの状況にいたからそうせざるをえなかったからしてしまったのだが、ヒラ隊員は罪を負い、その後も職場を追われたりしたのに、幹部は何事もなかったかのように日本に戻り新しい仕事に就くとは、なんてひどいことだろう。やはりこの世界は上の者が得するように出来ているのだろうか。
最後に書いてあった文章は現代に通じるものだった。「いまも地球のどこかで、この危険な研究活動が進行しているかもしれない」…考えたこともなかったが、確かにそうかもしれない。大きな工場は必要ない、小さな研究所でも出来る研究なので、国際的監視から見落とされている可能性は高い。そう考えると731部隊の歴史はただの歴史ではない。今も続いているのだ。ただの歴史で終わらせてはいけない。メディアも731部隊のことをたくさんとりあげ、現代の若者にもこの歴史を知らせるべきである。





里山の伝道師
販売元: コモンズ

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サハリンに残されて―領土交渉の谷間に棄てられた残留日本人
販売元: 三一書房

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サハリンに揺れた日本の灯台
販売元: 日本図書刊行会

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サハリンの韓国人はなぜ帰れなかったのか―帰還運動にかけたある夫婦の四十年
販売元: 草思社

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日本の敗戦によって、サハリンに取り残された朝鮮半島出身の人々がいました。
彼らは、なぜ祖国に帰れなかったのでしょうか。そもそも、どうして彼らがサハリンにいたのでしょうか。
在サハリン韓国人の帰還運動に長年参加した著者が、丹念な調査と現地での聞き取りを通じて描き出すのは、政治的な思惑とイデオロギーに翻弄される朝鮮系住民の人々の姿です。
彼ら自身の意思とは無関係に「強制連行の被害者」にされてゆくサハリンの人々、安易に「支援」を口にし、問題を紛糾させる無責任な政治家……
しかし、印象的なのは、このような中でさえ、たくましく、生き生きとした朝鮮半島出身者の人々の姿です。その姿からは、彼らが決して「かわいそうな被害者」といった存在ではなく、それぞれの意志を持った人間であること、そして、そんな彼らに、作者が強い共感を抱いていることがうかがえます。
サハリンの朝鮮系住民の中には、ソ連時代に北朝鮮から移住した人々も少なくない、と言う事実を初めとして、サハリンの朝鮮系住民について、この作品が初めて取り上げた内容も少なくありません。作者の結論に同意するか否かを問わず、サハリンの朝鮮系住民について考える際には、必読の書と言えるでしょう。




砂漠に埋もれた文字―パスパ文字のはなし (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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砂漠のキツネ
販売元: 中央公論社

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もっとも偉大な軍人とは?と問われたとき、ロンメル将軍の名前を挙げる人は多いと思う。
彼が勇敢な将軍であったことはもはや言うまでもないが、彼の功績の中でもっとも大きなことといえば、やはり当時の戦時下において連合国捕虜を国際法に基づき人道的に扱ったことではないだろうか。
現代の戦争においても国際法は簡単に破られることは多い。捕虜の虐待や非戦闘員に対する残虐行為などは米軍ですらしばしば起こっている。
砂漠のキツネとよばれたロンメル将軍の素顔をよく捉えた作品だといえる。




砂漠の聖戦―湾岸戦争の真実 ’90~’91
販売元: 講談社

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砂漠の戦車戦―第4次中東戦争〈上〉
販売元: 原書房

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砂漠の戦車戦―第4次中東戦争〈下〉
販売元: 原書房

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