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和書 499784 (287)



私論 連合艦隊の生涯
販売元: 光人社

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新アルハンブラ物語 (とんぼの本)
販売元: 新潮社

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新・カトリックと日本人
販売元: フリープレス

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新研究資料 現代日本文学〈第4巻〉評論・論説・随想(2)
販売元: 明治書院

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清太祖ヌルハチと清太宗ホンタイジ―清朝を築いた英雄父子の生涯
販売元: 近代文芸社

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 「ヌルハチ」なんて言うと、まるでウナギかタコをネタにしたモンスターの名前のようですが、その実は、文字通り泣く子も黙る満洲一代の梟雄、清太祖その人に他なりません。明朝による圧迫と操作により、分裂と混乱に明け暮れてきた満洲族ですが、このヌルハチ、陰謀と荒技で仁義なき乱世を乗り切り、部族的分裂を克服して満洲的国民国家「金」を打ち立てるに至ります。その後を襲った八男ホンタイジは、国号を「清」に改め、統治体制の中央集権をゴリゴリゴリと押し進めるほか、蒙古や朝鮮の征伐を通じて後の帝国的支配のプロトタイプを確立していくのでした。
 彼ら二代が心血を注いだ大事業は、ヌルハチの孫の世代に至り、清朝入関と大アジア帝国樹立という形で実を結んでいくこととなります。
 本書は、ジャーナリスト出身の著書が、このあたりの状況について、一般向けに分かりやすくノンフィクションとして書き起こしたものです。地名が頻出するわりに地図を付していないところは如何なものかと思いますが、基本的に素直で分かり易い記述になっています。特に、ヌルハチ後継をめぐる権力闘争に関するくだりなど、ジャーナリストならではの鋭い感覚と視座を感じさせるものがあり、関心してしまいました。
 ラストエンペラーなどで日本人にもお馴染みの大清帝国ですが、その濫觴や成長期については、我が国ではまだまだマイナーな扱いで、一般向けに紹介する書籍も極めて限られています。そうした中、本書のような本はたいへん貴重です。既に絶版になっており入手には困難が伴うことかとは思いますが、清朝・満族ファンの方々には、是非ご一読をおススメしたい一冊です。




新耽奇会図録
販売元: 吉川弘文館

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新南嶋探験 笹森儀助と沖縄百年
販売元: 琉球新報社

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新 日本の名門校―私立進学校の人気の秘密を探る〈男子校・共学校編〉
販売元: PHP研究所

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新 ビデオ技術ハンドブック
販売元: 電波新聞社

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新・ベルリン物語―消えた国境と新しい「壁」〈上〉
販売元: 情報センター出版局

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