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和書 499784 (310)



スターリンと原爆〈下〉
販売元: 大月書店

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スターリン謀殺―スターリンの死の謎 ベリヤの陰謀
販売元: 中央アート出版社

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驚くべきことに、この本が書かれたのはペレストロイカ前で、ソ連が健在だったときである。

チェチェン人の出で、ソ連の幹部であったが、第二次大戦中に収容所に収容。そこから脱出、亡命したアブドゥラフマン・アフトルハノフは自身の経験と僅かな情報からスターリンの謎の死が「暗殺」であると断定した。

そして2006年、ロシア当局はスターリンが毒殺されたことを認めたのだ。


何分古い著作なので、事実関係はおかしいところがあるが、『スターリン謀殺』という結論には、ただただアフトルハノフの慧眼に感激する。




スターリングラード―独ソ、死闘の攻防 (第2次世界大戦文庫)
販売元: サンケイ出版

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スターリングラード―運命の攻囲戦 1942‐1943
販売元: 朝日新聞社

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スターリングラードの戦いをその前後も含めて包括的に取り扱った作品。歴史家的視点と現地の兵士の視点を上手くとりまぜて有り、迫力有るドキュメンタリーになっている。

戦闘そのものの記述もさることながら、ドイツ軍の兵士が、独ソ戦緒戦からスターリングラードでの降伏迄の過程で、当初の勝利による高揚した状態から餓死者が続出する最悪の事態に至る心理的な推移が、リアリティーを伴なって浮彫りになっていた。

特に、厳寒の前線で有り合せの材料でクリスマスを祝う場面や、休暇で帰国した兵士が前線の状態を家族に伝える事が出来ずに悩む場面が印象に残った。






素敵な悪党の知恵を盗め―『史記』『諸子百家』 負けない秘訣
販売元: 講談社

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棄てられた日本兵の人肉食事件
販売元: 三一書房

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ストレンジ・ワールド〈PART3〉
販売元: 曙出版

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ストーミング・イーグルス―ドイツ降下猟兵戦史
販売元: 大日本絵画

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降下猟兵にのみ焦点を合わせて書かれている数少ない本で、部隊単位で運用する事が多かった降下猟兵を事細かに書かれています。ドイツ軍好きには写真等たまらない物があると思います。
降下猟兵があちこち移動し運用された為、戦史物の特徴ですが、ヨーロッパ戦線地図を見ながらもしくは頭に描きながら読めないとわけが判らなくなるかも、気になったのが、本文に忠実なのか判りませんが、直訳ぽい文章で結構読みにくかった。




砂に埋もれたホータンの廃墟
販売元: 白水社

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スパイM―謀略の極限を生きた男 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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高校時代、面白くもない日本史の授業の合間、教師がポツリといった文句が甦ってきた。曰く「日本共産党は特高が作ったんだよな…」。何をバカなとガキの身上で思ったわけだが、本書を一読後、彼の言葉がある意味で正しかったのが、今更ながら確認できた。本書は「スパイM」こと松村昇=飯塚盈延の生涯を、昭和7年前後のいわゆる「非常時共産党」の内部事情とともに描いてゆく。とにかく一驚するのは、当時の党の戦略や行動を軒並み松村が動かしていたことであり、特高のスパイであった以上当然のことだが、それは体制側にほぼ筒抜けだったことである。それどころか、特高の指示を受けて松村が党を動かしていた節もあり、さらに極めつけは、党最高幹部クラスの人事をも特高が掌握し、その意見を貫徹できたというのだから驚きだ。作中、Mを操っていた特高課長の部下が「これではまるで“官製共産党”ではないでしょうか」と洩らす記述があるが、この言葉に当時の共産党の位置が極めて明瞭に示されているように思える。非常に興味深い一冊だが、彼の人生を中心に追ったため、敗戦直後から平野謙などが追及したハウスキーパー制度や、リンチ事件など、当時の共産党自体の動きにはやや情報を欠くところがある。それでも、半ば忌避されてきたMの相貌が、手軽に文庫で読めることは大いに歓迎すべきだろう。


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