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和書 499784 (396)



翼よあれがスクープの灯だ―航空報道にかけた新聞人たちの夢 1911‐1999
販売元: 光人社

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妻へ、子へ戦地からの96通―『鳩よとべ私たちの聞いた戦争』より
販売元:

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妻たちの強制連行
販売元: 風媒社

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罪―届かなかった十五通の遺書
販売元: 河出書房新社

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 2001年3月にワシントン郊外の国立公文書館から旧日本兵の遺書十五通が在野の歴史研究者・グリーン誠子女史により発見されました。これらの遺書はベトナムで敗戦を迎え、B・C級戦犯として当地のラグランデール中央刑務所に収容されていた日本兵のもので、フランスの外交ルートから当時の連合国軍総司令部(GHQ)に届けられ、治安の混乱を招く危険性があるとされ、差し押さえられたものです。移管の際にフランスからは「日本のプレスに見せないという条件付で家族に渡したほうがいいのではないか」とされたものの、GHQの判断により、ついに家族に手渡されることなく50年以上も封印されていました。グリーン女史から遺書のコピーを受け取った毎日新聞社会部は、独自に遺族を探し、届ける作業を開始しました。その過程と一つの時点での結論をまとめたものが本書です。

 現在、イラクへの自衛隊派遣期間の延長が決まる等、日本が軍事面でも世界に貢献する方策が模索され始めています。これは「戦争はいけない」と連呼するだけで軍事的な面からは世界平和に参画してこなかった日本にとり大きな進歩です。一方で、自虐史観や南京大虐殺・従軍慰安婦の捏造といった偏頗な歴史認識によって、事実とは異なった戦争の悲惨さが日本人に伝えられています。「戦争は悲惨である」も「戦争には意味がある」のいずれも真実の断片を含んでいるでしょう。

 本書は、戦争は個人が対処できる範囲を超えた大きな動きであり、その中で自分が信じた価値観に沿って、どう生きたか・どう死んだかを伝えてくれます。遺書が伝える故人の声から何を感じるかは読み手により異なるでしょうが、私は戦争を国益の観点からのみ単純化して議論をしてきたと反省しました。戦争の多くの側面を物語る良書だと思います。




積木くずし―親と子の二百日戦争
販売元: アートン

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鶴百態
販売元: 日貿出版社

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津和野への旅―長崎キリシタンの受難
販売元: 中央出版社

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メリー・スチュアート (ツヴァイク伝記文学コレクション5)
販売元: みすず書房

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手でふれた南アフリカ
販売元: 径書房

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著者の若い柔軟な心が、日本という人種差別のない国から出て、南アフリカで遭遇する理解し難い差別と絶望を、すばらしい人々との出会いを通じて希望を見出していく様が描かれています。読みやすいタッチで書かれていて、そのシンプルさがとても感動を呼びました。著者の職業は人を「癒す」鍼灸師という仕事ですが、彼女の本を読んで癒された私は、「癒し」を職業にする人は是非彼女のような心を持っていて欲しい、と切に思いました。心が洗われるような作品だと思います。




ティラウラコット 本文編―立正大学ネパール考古学調査報告〈第1冊〉 (立正大学ネパール考古学調査報告 (第1冊))
販売元: 雄山閣出版

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